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~手のひらセラピストの感じるまま思うまま~

飲食店の売れる仕組み作り、西尾調理器具専門店西尾さんと~コミュニケーションを深める~

2014-04-16 22:00:33 | プロフェッショナル訪問
海も山も近い神戸。サロンからも海が近く、夜になると山側にはキラキラと美しい夜景が広がります。サロンがある、石屋川(御影)は、火垂るの墓の舞台になった場所。清太・節子が神戸大空襲の際に逃げ込んだ石屋川、空襲後、焼け野原にポツンと立っていた「御影公会堂」現在も石屋川駅を北に歩いてすぐの場所に、昭和なままのモダンな建物が存在します。

その地下にレトロな雰囲気の「御影公会堂食堂」があります。オムライスがおいしいことで有名な昔ながらの洋食屋さん。そんな雰囲気のある場所にダンディーな方とご一緒させてもらいました。

西尾調理道具専門店の厨房設備士西尾さん




撮影:御影公会堂前にて

一見強面(ごめんなさい!)な西尾さんですが、実際は優しくてとても人情の厚いお人柄。今回も仕事に対する姿勢を学びたいことをお伝えすると、私のサロンの近くでと、このお店を選んでくださいました。御影山手ご出身ということもあり、この近辺は西尾さんにとっては庭みたいなものなのかもしれません。

西尾さんのお店は元町にある調理器具専門店。仕事は調理器具を扱うだけでなく、飲食店の設計、設備などの提案はもちろん、メニューから、時にはレシピまで、売れるしくみ作りをされています。ご自身でも「何でも屋さん」とおっしゃるように、専門以外のことにも相談に乗って下さいます。それが信頼を得て、次に繋がり広がっていくということになるんですね。

失敗を恐れずに、新しいことに取り組む姿勢と行動力


いろんなところに行って人に会うこと、まずは仲良くなることから。そのためにはひとつひとつの出会いを大切にして深めていくことだと西尾さんは話してくださいました。手のひらセラピーの存在を知らない人の方が多い。名前を知っていてもどういうものかがわかりにくい。だからこそ、知ってもらうためには、体感してもらうことが大事だとも。

その人の体のことが気になった場合も、直接相談されていないのであれば、やはり自分の仕事の分野のことは伝えることを躊躇してしまうことが多いのです。売りと思われてしまうのではないか、心配なのにその気持ちを抑えることがあります。西尾さんと話していて、自分がその立場であれば心配してもらうことももちろんうれしいことだと気づきました。素直な気持ちをそのまま相手に伝えることを怖がっている自分がいるのかもしれません。楽になってほしいという思いをより強く感じるのは、施術者として当たり前のことなんですよね。

売れる仕組み作りをされてる西尾さんならではのアドバイスをいただきました。自分の中では考えてもなかったことなので、夢が広がってとても新鮮でした。この仕事を始めた7年前は神戸での事業は考えていなかったこと。そう思うと、いろんな可能性は限りないのかもしれません。失敗を恐れずに常に前向きに新しいことに取り組む姿勢、行動力があるからこそ前進していけるということになるんですね。

コミュニケーションを深め、高いモチベーションで継続していくこと


ひとつひとつの出会いを大切にし深めること。こうして直接お話を伺うことで、本当にたくさんのことを学ばせてもらっています。前を歩かれてる方を見ると、何か特別なものを持ってるようにも感じます。でもそれは努力をされてきた結果。多くの失敗をも重ねて来られたからこそなんですよね。やはり皆さん共通することは継続すること。そのためのモチベーションはお客さんに喜んでもらうことなんですね。

失敗してもまた次に繋げていく、モチベーションを高めて挑戦し続けていきます。西尾さん、きちんと報告ができるように行動していきます。次回はお店に伺いますね。ありがとうございました。

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