feel clay works*

はーとうぉ~みぃなもの作りを目指して・・・

クリスマスイブ

2021年12月25日 | ひとりごと
救急病院にて。

夕方施設より連絡あり、
8月と同じような症状が出て主治医看護師とも話し救急病院受診となり駆けつける。
8月はそのまま入院となったが、
今回は数値的にも画像的にも炎症や機能低下がみられないので
点滴のみでまた施設へ帰らせてもらえることに。
点滴も車イスにかけたままだったのでその時間や介護タクシーを待つ時間など
思いがけずゆっくりお喋りする時間が持てた。(施設での面会は10分という制限時間もあるし距離とアクリル板もあって寄り添って会話する感じにならない)

「ひろみには何かと世話になってるなー、何かお礼せんとなー、何か欲しいものないかー?」
「んー?特に欲しいものはないなぁ、元気で居てくれたらそれでいいよ。お父さんは?欲しいものある?」
「ないない、何にもない」
「お互い皆元気ならそれでいいね?(^.^)」

昼間は実家の片付けや母(認知症)の夕飯作りなどしてきた後の事だったので
長い一日になったけど。
いつも救急病院へ向かう道中は最悪のことも想定して自分を落ち着かせようとしたり
どきどきしながらの待ち時間も長く感じるけど。



私がサンタさんの存在を信じてたのは幾つくらいまでだったかな?
子供の私は大人になり
来る年は還暦をむかえる。
家族のために勤勉に働いて
マイペースで人生謳歌することも忘れなかった父は
ピュアな目をして子供のように
「さあて、帰り何か美味しいものでも食べて帰ろうや!」と私を誘う。(父も認知症)
別に仲良し親子だったわけでもなく
年頃の時分はご多分に漏れず父を煙たがった。
相手の気分や空気はおかまいなく毎朝自ら「おはよー‼️」と大きな声で挨拶してくる父。
(今も誰にでも(^.^))
何事も否定せずいつも肯定してくれてた存在は
母と180度対称的でいいバランスだったのかも。



ローストチキン用に買ってた鶏もも肉は
料理どころじゃなく冷凍庫行きになったけど、
サンタさんに予期せぬ🎁をもらったようなイブになったな🎄✨




最新の画像もっと見る

コメントを投稿