あせりましたが・・・

何とか間に合いました。
昨夜、会場となるギャラリーの設営に行きました。
今回は人手も少なく、管理者さんが鍵を閉めにこられる都合上時間も足りず、
なくなく翌日に持ち越す、という中途半端な前日準備になってしまいました。
今朝、鍵を開けてもらうのが１０時。
オープンまで１時間・・・
ちらちら時計を気にしつつ脚立に上ったり下りたり・・・
足りないものを買いに走ったり・・・
何とかギリギリ１１時オープンに間に合いました。
今までのバタバタがうそのように涼しい顔して「いらっしゃいませ～」と
言ってる自分が愉しいです＾＾

毎回設営には携わらせてもらってますが
いつもは頼れる仲間もいて、身体動かしても頭はあまり使ってなかったのですが、
今回は、少ない時間の中でいかに効率よく段取りよく作業できるか、
を考えないわけにはいかなかったのでいい経験になりました。


写真は朝の花見小路通りです。
昨夜の灯りが燈った感じはいっそう風情があり、舞妓さんにもお目にかかれました。

作品展 追記

京都祇園　『SPACE KAGIYA』さんの地図です。
最寄駅は阪急河原町・京阪四条です。

　　京都市東山区祇園町南側花町５７０－１０７
　　

　　専用駐車場はありません。
　　車の入れない路地奥ですのでなるべく徒歩でお越しください。
　　
　　http://www.kagizen.co.jp/


『鍵善良房』は京都の甘味所として知られたお店です。
なかでも「くずきり」は有名だそう。
SPACE KAGIYAは隠れ家的な町屋作りのギャラリーです。　　　
私は、金曜終日、日曜午後おります。（土曜日は未定です）
お待ちしてます♪
　　

作品展のお知らせ

生徒さん中心で展示のみの作品展となります。
初めて出展される方も多く、私自身の初出展の頃を思い出したり・・・
講師として携わらせていただいた生徒さんたちも出展されるので
とてもワクワク楽しみにしています。

私の出展に際して、
４月の作品展に引き続いたため準備期間も少ないということで
「手持ちのものでいいよ」と言って下さっているのですが、
何点か新作も作りました。
とはいっても、いつもながらのオーソドックスなアクセサリーですので
派手さはないのですが・・・。
目下、額装に悩んでるところです・・・（苦手＾＾；）

自由に無限大にいろんなものが作れる銀粘土の可能性と、
ひとりひとり、その人らしさが表れる面白さを
感じながら楽しく見ていただけたら嬉しいです。

削り

ちょっとはましに見えてきたでしょうか？

try!

アートクレイシルバーの製造販売元である相田化学さんが
『やきものクレイアート』と銘打って比較的低温で焼ける
磁土と陶土を開発されました。
ということで、tryしてみたのですが・・・・
はぁ。。。。
とてもとても扱いにくい土ですねぇ。。。
んーーー・・・
水分の調整具合もよくつかめてないのですが、
成形してると、チーズが裂けるみたいに亀裂が入ってしまって・・・
下手なのかなぁ？むずかしいなぁ。
でとりあえず成形したものは我ながらプっ！と笑っちゃうほど不格好です＾＾；
これから乾燥させて削っていきます。

箸置き⑥

白土　波模様はルレットで、センターラインは竹串で、
お花の模様は小さな貝殻を駆使して押したのですが、ハイビスカスに見えるかな？
波の部分は下絵の具で色をつけるか釉薬にするか迷ったのですが
ブルーのガラス釉にしました。
全部同じもつまらないので釉薬の濃さを加減して濃淡をつけてみました。
ぼけ具合も良かったのでは？
全体に透明釉をかけています。
①～⑥すべて酸化焼成です。

箸置き⑤

白土と赤土の練りこみでデザインもいろいろ９種類作りました。
透明釉をベースにブルーのガラス釉、織部釉、朱色の下絵の具などで
ポイントにしました。
色の出方はいいのやら、いまいちなのやらいろいろでした。
でも形と柄はなかなか可愛かったです。

箸置き③

黒御影土　印花部分に白萩釉をかけはけでぼかし、
全体に透明釉を掛けました。　

箸置き②

黒御影土　黒マット釉

箸置き①

箸置きが焼きあがったので、どんな感じの仕上がりか
ご紹介します。

黒御影土　全体に透明釉をかけ、ペルシャブルーのガラス釉を
筆でポイントにかけました。
モダンな感じに使っていただけると思います。
ナイフとフォークレストとして試してみましたがいい感じです。
その際は、ナイフ、フォークの頭を出すように
キュッと細くなった部分をレストに乗せてもらうとすっきり見えます。