feel clay works*

はーとうぉ~みぃなもの作りを目指して・・・

白磁パーツ

2007年09月05日 | やきものクレイアート
磁器土でパーツを作製。

hanahanaシリーズのお花の中心になる部分です。
大きめブローチのオーダーをいただいたので大き目パーツを作りました。
1.5~1.8㎝くらいのパーツです。

乾燥後スポンジ研磨剤できれいにしたところ。
このあと、素焼き→施釉→本焼きでパーツが上がります。

磁器いろいろ

2007年01月08日 | やきものクレイアート
染付けのペンダントは、既製のそば猪口が割れてしまって、そのかけらを銀粘土でフレーミングしたものです。
少し余裕を持たせて、かけらを囲むように銀粘土で造形し、焼成すると、銀粘土が収縮してしっかりかけらをホールドするので接着剤などいっさい使わずに作ることが出来ます。
大切にしていたのに壊れてしまった器の思い出も、こんなふうにアクセサリーとして長く楽しむことが出来ます。

右手前はお香立て、奥は小さな花器付きの箸置きです。
小さな木の葉型の磁器はボタンにしてコースターに留めてみました。



磁器と銀の蓋もの

2006年12月26日 | やきものクレイアート
やきものクレイアートの習得課題の最終がこの蓋ものです。
小さな小物入れです。
下は白磁で花模様をくりぬいて透かしています。
課題ではゴールドのペーストでステンシルするのですが、金の転写紙を使ってみました。
蓋は全部銀。40gくらい使った。・・・贅沢です。
小物入れとしてはほんとにちっちゃくてあんまり実用性なさそうだし、
課題じゃなかったら作ってないかも。。。
でも出来てみるとなかなかよいのです。可愛いです。
上手くいかなかったところもたくさんあって、工夫すべき点は多々ありますが。

木の葉とてんとう虫

2006年12月17日 | やきものクレイアート
11月に体験に来られた方にはこのタイプを作っていただきました。

やきものクレイは素焼き、本焼きと二度焼くので出来上がった作品のお渡しは1ヶ月後になります。
乾燥にも時間がかかるので1レッスンの中でできることは成形くらいなんです。
残りの時間で純銀のてんとう虫を作ります。
初めてアートクレイシルバーに触れる方でも、このてんとう虫は粘土を丸めて型(モールド)に詰めるだけ。
乾燥させて型から取り出せばコロンと可愛いてんとう虫が飛び出します。
こちらは時間内に焼成して磨くところまでしていただけるので満足度もアップ。
深い赤色のガラスビーズをチェーンで垂らして、こげ茶の革紐で仕上げています。

ハートリング

2006年12月07日 | やきものクレイアート
やきものクレイの磁土でハートの成形。
固くなってしまった磁土をどうにか練り直して作ったので
ざらついた荒い感じになりましたが、
できてみるとそれも素朴な感じになってよかったかな。
銀粘土でフレーミングし、トップにはOSPでイニシャルを銀彩しました。

”h”って逆さにすると”y”なのね・・・
私の名前は”h”がイニシャルですが、漢字では”y”がイニシャルとも読める名前です。
「Y○○○さんかと思ってた~っ」
よく言われます。

陶土のペンダント

2006年10月06日 | やきものクレイアート
やきものクレイアートでは白い磁土と信楽の赤い陶土の2種類があります。
これは硬くなった陶土をなんとか再生してどうにか形にし素朴なパーツを作りました。
赤土といっても色合いはとても柔らかいベージュって感じです。
透明釉に少し青の下絵の具を混ぜアクセントにしました。
細めの革紐にアベンチェリンという天然石とガラスビーズを配しました。
奥はお揃いのブレスレットです。

体験教室

2006年09月29日 | やきものクレイアート
10月23日〈月)13:00~
ヨークカルチャー奈良 での体験教室で作っていただく作品です。

初めての方でも楽しく作っていただけるように、
以前ご紹介した参考作品より少~し易しくしてあります。
バックスキンの皮ひもは止め具なしのかぶるタイプ。
調節可能な結び方でチョーカーにもペンダントにも。
その日のスタイルや気分でお好きな長さにしていただけます。
秋らしいゴールドと赤い実のようなビーズでアクセントをつけました。

やきものクレイアート

2006年09月29日 | やきものクレイアート
新たにカテゴリーをひとつ増やしました。

やきものだから「土もの」に入れようか、銀彩を施したり銀と組み合わせたりするので「銀もの」に入れようか、、、迷っていたのですが。

ここで使う磁器土、陶土は、陶芸で使うものとは違って1000度以下の低温で焼けるオリジナルなものです。
スーパープチという小さな炉で焼成するので徐冷にかかる時間も比較的短くて済みます。
まだなじみも少なく、土も一般では販売されていないので、
「やきものクレイアート」と銘打ったお教室でしか体験できないと思います。

少しずつ、「やきものクレイアート」でのアクセサリーや小さな雑貨などご紹介していけたら・・・と思ってます。
陶芸の経験も織り交ぜながら、手持ちの土を使ったり、下絵つけ、上絵つけなども試して見ようと思っていますが、
基本的にスーパープチで焼成できる小さなもの、可愛いもの、
ほっとできるような優しい感じのものを目指してみます。

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