インストラクターになって3年目くらいの2007年。
第8回の「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト」作品展は国立新美術館で開催されることになりました。
そしてその年、師Tセンセイは部門賞を受賞されました!
過去にも大きな賞を取られてますので、その度にすっごく嬉しかったのですが、表彰シーンに立ち会ったことはありませんでした。
その年は行くしかないでしょ!ってみんなで盛り上がり新幹線に乗り込みました。
私は2度目の出展。
自分の作品がどんなふうに展示されてるのかも興味津々。
大きな美術館と、会場の大スペース、作品の数々、その空気感。
わくわくし、興奮し、ものすごい感動でした。
入り口付近からひとつひとつに見入ってしまうのでなかなか先へ進まず、本部の先生から「まだそこですか?先長いですよ!」と笑われたのを思い出します。
過去のコンテストの図録は持っていてそれを見るだけでもみんなすごいなぁ、とびっくりしていたのですが、
「図録と生はぜんぜん違う!」
強烈にそう感じ「自分の目で見るべき、これは見ないとだめやな」そう思いました。
入賞作品はため息がでるほど素晴らしくて感動したのはもちろんですが、
多くの入選作品にもたくさんの刺激をもらいました。
無機質でクールな”銀”という素材が
こんなにも生き生きとして、
何か語ってるようでもあり、歌ってるようでもあり、
光なのか、色なのか、香りなのか、
自らが何かを放っているような作品に出会い
本当に感動しました。
そんな中に自分の作品が展示されてることがウソのようで、周りの空気に圧倒されながらも幸せなことやなぁ、と感じました。
そして、と~~~~ってもちっちゃい!!!自分を知ることも出来ました。
自分の作品が入賞エリアに展示される日が来るなど、とてもとても想像もつかないことでしたし、
夢に描きさえしませんでした。
ただ、
「何かを放つような、何かを語るような、何かを感じるような、そんな作品をいつか作れるようになりたい。作りたい。」
その時からそれが私の明確な目標になりました。
表現・・・
その方法は人により職業により無限にあるものだと思います。
私は、Art Clay Silver に出会えてほんとに嬉しーーーい!!!
今回はいつも以上にそんな気持ちがじゅわじゅわ溢れるのを感じながら作れた作品でした。
コンテスト作品展も明日までです。
あなたの感性に語りかける作品に出会えるかもしれませんよ。。。
第8回の「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト」作品展は国立新美術館で開催されることになりました。
そしてその年、師Tセンセイは部門賞を受賞されました!
過去にも大きな賞を取られてますので、その度にすっごく嬉しかったのですが、表彰シーンに立ち会ったことはありませんでした。
その年は行くしかないでしょ!ってみんなで盛り上がり新幹線に乗り込みました。
私は2度目の出展。
自分の作品がどんなふうに展示されてるのかも興味津々。
大きな美術館と、会場の大スペース、作品の数々、その空気感。
わくわくし、興奮し、ものすごい感動でした。
入り口付近からひとつひとつに見入ってしまうのでなかなか先へ進まず、本部の先生から「まだそこですか?先長いですよ!」と笑われたのを思い出します。
過去のコンテストの図録は持っていてそれを見るだけでもみんなすごいなぁ、とびっくりしていたのですが、
「図録と生はぜんぜん違う!」
強烈にそう感じ「自分の目で見るべき、これは見ないとだめやな」そう思いました。
入賞作品はため息がでるほど素晴らしくて感動したのはもちろんですが、
多くの入選作品にもたくさんの刺激をもらいました。
無機質でクールな”銀”という素材が
こんなにも生き生きとして、
何か語ってるようでもあり、歌ってるようでもあり、
光なのか、色なのか、香りなのか、
自らが何かを放っているような作品に出会い
本当に感動しました。
そんな中に自分の作品が展示されてることがウソのようで、周りの空気に圧倒されながらも幸せなことやなぁ、と感じました。
そして、と~~~~ってもちっちゃい!!!自分を知ることも出来ました。
自分の作品が入賞エリアに展示される日が来るなど、とてもとても想像もつかないことでしたし、
夢に描きさえしませんでした。
ただ、
「何かを放つような、何かを語るような、何かを感じるような、そんな作品をいつか作れるようになりたい。作りたい。」
その時からそれが私の明確な目標になりました。
表現・・・
その方法は人により職業により無限にあるものだと思います。
私は、Art Clay Silver に出会えてほんとに嬉しーーーい!!!
今回はいつも以上にそんな気持ちがじゅわじゅわ溢れるのを感じながら作れた作品でした。
コンテスト作品展も明日までです。
あなたの感性に語りかける作品に出会えるかもしれませんよ。。。