feel clay works*

はーとうぉ~みぃなもの作りを目指して・・・

吹きガラス・・・そのまたつづき

2006年11月24日 | soto
完成間近。口の形を整えているところです。

冷めて硬くなるたびに炉で焼いて温め、柔らかくして形を作っていきます。
硬いんだか柔らかいんだか、薄いんだか厚いんだか、
まっすぐなんだか曲がってんだか、何が何だかわかってないのですが、
2回目は「いい感じ!いい感じ!」と誉めて下さり、
とっても嬉しくなってしましました。


シルバーとガラスを組み合わせてアクセサリーを作ることはあるので、
温度管理の難しさや、ガラスのデリケートな部分も少しは知っていますが、
作り手とガラスの呼吸というか、リズムというのか、
スムーズな流れの中から
繊細さだけではない、勢いや伸びやかな美しさが生まれてくるのかなぁ・・・
と思いました。


さぁて・・・どんな風に出来てるんやろう???
1日徐冷して明日対面することになってます。ワクワク。
(アップはもう少し遅れるでしょう^^;)


とても楽しい体験でした。
ありがとうございました



吹きガラス・・・のつづき

2006年11月24日 | soto
陶芸やシルバークレイなど、手で直接土や粘土に触れ造形していく私にとって
手で触れられないのは難しいことです。
工房の皆さんは右手に持つ道具を自分の手のように自在に使ってらっしゃって、
流れるような一連の動きを見ていると惚れぼれしてしまいます。
なおかつ、右手で道具を使いながら左手では常に竿をくるくると回している状態。
案の定、私の不器用さがアラワになります^^;

clay work をしてて感じることは、
私の思いや気が、私の掌や指先から土や粘土に伝わって、
土や粘土のなりたい気持ちを私の手が受け取りながら作っていくような感覚。

ガラスに触れられない分、私の思いは体全体から出るような、祈りにも似た思いのような。。。
いやいや、とにかく必死で、
初めての私にガラスの気持ちを感じる余裕なんてあるわけないのですが、
そういうことを感じられるようになったら
とっても素敵なことやろなぁ~。。。と思いました。

写真はグラスの口の作り始めです。


for Silver Lovers

手指で伸ばしたり丸めたり、自由に造形できる貴金属素材『Art Clay Silver』 焼成後は純度99.9%の純銀に生まれ変わります。 あなたらしいオリジナルジュエリーで感動を味わってくださいね♪