接客向上委員会&Peace 公式BLOG

石坂秀己のひょっとしたら仕事に役立つかもしれないちょっとしたヒントと役に立たない日常のできごと。さて、今日はどっちかな?

行動に価値を見出す。。。

2010-03-31 23:03:44 | 石坂秀己
久しぶりにコートを着ないで外出。
ちなみにまだ舞鶴。
今週末には一度横浜に帰ります♪
花見だ~♪♪

「あの人は頭ではわかっているんだけど、行動がねぇ・・・」
という類の話をたまに聞く。
私から言わせれば頭でわかっていたら行動が伴うものだ。
ならば、ここで言う「あの人」はわかっていないということだ。
行動がその人の価値を決める。
何を「言ったのか」じゃない。
何を「やったのか」だ。
普通、口先ばかりで行動が伴わないとその人を信用しなくなる。
だから、人はその人の<行動>にその人の<価値>を見出す傾向があるということだ。

つべこべ言う前に行動したらいい。
動かなきゃ何も変わらないよ。
動けば何かしらの変化が起こると思うよ。
たぶん。。。



そんなに嫌ならリセットしたら。。。

2010-03-30 22:41:58 | 石坂秀己

やっと春らしい日差し。
久しぶりの青空。
気分がいいねぇ♪

という前振りとは裏腹に。
やる気がないなら辞めればいいのに。なんて話題を。
たまにいるんですよ。やる気のなさそうに接客している方が。
以前、研修した店舗でもそういう方に遭遇。
いくらこちらが指導しても「自分には関係ない」という態度。
何がそうさせてしまっているのか。
色々と事情はあるとは思いますよ。
でもね、色々ともったいないとも思うのですよ。
そうやって過ぎた時間は戻ってこないのだから。
そんなに今の仕事が嫌なら他の仕事に移ったほうが自分にも他の方にとってもいい。
もちろんお客様にも。

いるならやる。やらないなら辞める。
ハッキリさせたほうがいい。

でも、時にはリセットも必要だね。



動くも捨てるも「勇気」。。。

2010-03-29 19:47:58 | 石坂秀己

また、雪だ。でも、桜も咲き始めている。
冬と春が行ったり来たり、時には共存してる。
それはそれで風情がある。。。

よくありがちな話。
計画することで満足してしまい、行動に至らない。
ふむ、よくある。
特にその計画がかなり緻密に練られたり、時間をかけて一生懸命取り組んだものであればなおさらこの罠に陥りやすい。
やったー! 計画できたー!
で、終わり。
本当はその先の方が大切なのにね。

さらに、その計画が完璧であるという思い入れが強いと本来なら計画を変更しなければならない場面も、せっかく苦労してこの計画を作ったんだからという訳のわからない非論理的な理由からこの計画に固執してしまい、やがては失敗するなんてことも起こりうる。

かといって計画はてきとーでいいということではない。
大切なのは行動をすることであり、その行動の結果(いくら一生懸命取り組んで作った計画でも)合わないという判断をしたのなら躊躇わずに捨てる。で、作り直す。

という「勇気」が必要という話です。

行動するのも捨てるのも・・・ね。



外に目を向けてみては・・・?

2010-03-28 02:05:13 | 石坂秀己

今日は出勤途中に桜の花が一輪だけ咲いているのを見つけた。
昨日は雪が降るほどの寒さだったのに。
なんか、自分もしっかりしなきゃとか思った。

何かをしなきゃいけないのはわかっているんだけど、何をしたらいいのかわからない。
これ、最近受けた相談内容。
なるほど。そういうことってある。
特に自分が長いことそのロケーション(現場)にいると、目がそれに慣れてしまい、改善点が見えなくなる。
ましてや、「これまでにやるべきことはずべてやった」的な思いがあるとなおさら見えない。
こういうときは一度、外に目を向けてみてはどうかと。
それも<良いところを探す>という観点だ。
例えば同業他社の店舗を見たりするとどうしても「だめなところ」に目がいきがち。
でしょ。
ひょっとすると根底には「自分の店が勝っていると思いたい」という思いがあるのかもしれないが。
とにかくダメ出しをすることが多い。
じゃなくて、良いところを探す。
で、自分の店に取り入れた場合にどうすればいいのかを考えてみる。
すると今までに見えなかった改善点が見えてきたりする。

そんな手法もある。

ただ、それでも何をすべきかわからないこともある。
そういう時は吐き出せばいいのだ。

独り言で。。。



答えは相手の中にあるかもしれない。。。

2010-03-26 23:10:47 | 石坂秀己

また、雨だ。途中で雪になった。
寒し。
自宅の前の桜は咲き始めているらしい。
でも、舞鶴ではまだかな。車の窓、凍ってた。

指導者の陥りやすい過ち。
「考えればわかる人に答えを与えてしまう」
自ら考えて、自ら気付いたことは行動に繋がりやすいし、その行動には積極性が見られる。

でしょ?

でも、考えずに答えを与えられてしまうとそれは「やらされている」感が強く、継続力が弱く尻すぼみになりやすい。

よね?

だから、指導者は部下に対して「考える」ことを要求し、自らその答えに辿り着けるようなサポートをしていく。それが指導者の役割の一つだと思っている。
ましてや、考える前に答えを与え続けることをしていると、部下は考えることを放棄する。つまり、何をするにも上司の指示を仰がなくては動けなくなるということだ。

上司は良かれと思って答えを与えているかも知れないが、それが結果的に部下の成長の機会を奪い、ただの自己満足になっているのだとしたら・・・?

もちろん内容によってはその場できちんと答えを与えることも必要。でも、全部がそれではだめなんじゃないかな。。。



相手に合わせるのだよ。。。

2010-03-25 23:36:22 | 石坂秀己
また雨。。。よく降るね。ほんと。

実は昨日、ある研修を実施した。
私はあまり長時間の研修はやらない。やったとしても覚えていただく内容は極力少なくするようにしている。それは覚えきれないからだ。
研修を行う目的は「研修後の行動を変える」ことだ。研修しても覚えきれずに行動が変わらなければやる意味がない。
しかし、昨日の研修は私にしては珍しくかなりボリュームのある内容を提供した。
結果、今日。
できている方もいれば、できない方もいる。
そりゃそうだ。当たり前だ。
ここで大切なのはできていない方へのフォローをどうするのか?
簡単だ。ハードルを下げればいいのだ。
やることが多すぎて笑顔になれないのなら、その方が「できる」と実感できるところまで範囲を絞りこむ。笑顔でいることが大前提であり、優先順位の第1位だからだ。

で、笑顔で接客している。
この状態を継続しながら、少しずつやることを増やしていく。
その方の覚えるスピードに合わせながら。

だから、指導は結果的に一人ひとり異なった指導になるのだ。



自分の周り。。。

2010-03-24 23:33:53 | 石坂秀己

舞鶴は寒い。雨だし。
と、思っていたら全国的だったのね。
青空が見たい。。。


私の持論。

人は、自分の周りの人間には常に良い状態であることを要求し、逆に自分ができていなくても、何らかの言い訳を考え自分を正当化しようとする傾向がある。

だからこそ、周りに何かを要求する前に自分がどうなのかを振り返るようにしている。

ひょっとすると周りがそうなっている原因は自分にあるかも知れないから。

人は色々な人と関わり、お互いに影響を受けたり与えたりしながら生きていく。
ならば自分は周りに良い影響を与えられるような人になりたい。

ね?



自分は悪くないというのか。。。

2010-03-22 23:10:03 | 石坂秀己

よく寝た。
最近、休みは寝てばかりのような気がする。
でも、まだ寝たりない気もする。
まだ、若いってことだ。たぶん。。。

接客において「私じゃなくて、別の人間がやったことですから」的な言い訳は通用しないのだ。
別の人間であろうとあなたであろうと、その企業の人間であることにかわりはないでしょ。
つまり、こちらから見れば「あなた方」であり、その企業の人なわけだ。
だから、自分だけを守ろうとするような言い訳は余計にその企業の信頼失墜を招くことになり、何の得にもならないのだ。
でも、いるんだよね。そういう人。
先日も給湯器の調子が悪くて業者の方を呼んだら、「これは前に修理したものが点検を怠ったかも知れませんね・・・」

で?

なんだ? その私じゃないですから的な空気は?

だから、「で?」って聞いてみた。

「今回はきちんと点検しましたから大丈夫です!」

あのさぁ、その前に一言何かあってもいいんじゃないの。

だってさ、今日、お休みだよ。なのにあんたが来るからって時間を作ったんだよ。
そういう相手を気遣うことがどうしてできないの?
そういう気持ちを抱いたまま休日を過ごさなきゃいけないんだよ。
あんたのせいで。

改めて接客って奥が深いなって思った。



それが当たり前のことなのだ。

2010-03-21 15:39:34 | 石坂秀己

昨日はさすがに3連休の初日だけあって、新幹線の混んでいたこと。
久しぶりに3人席の真ん中(両サイドは見知らぬ人)に座った。
それで2時間はいつもの2時間とちょっと違う気がする。

人問題は尽きることがない。これ、私の持論。
問題が起きるでしょ。解決するでしょ。すると次の問題が起きる。
そんなものだ。絶えず問題が出続けるのだ。
それが生きているという証拠なのだ。
だからね、「人問題が次から次へと起こるんですよ」的な悩みを持っている方、それ正常ですよ。普通ですよ。それをどうしていくかが上司の役割ですよ。
逆に人問題なんて起こらないなんて思っている方、それは表面化していないだけで水面下では必ず何かが起きている。つまりあなたが知らないだけかもね。
それでもないとしたら、それはその組織が死んでるってことかもしれない。

問題は起きるものだ。それが人に関わることならなおさらだ。
起きることが当たり前のこととして受け入れ、問題が起きたことに対していちいち凹んだり振り回されたりせず、それに対してどう動けばいいのかを冷静に考えたいものだ。



自分でも何を言っているのか。。。

2010-03-20 20:09:23 | 石坂秀己

そういえば結婚パーティーの翌々日から横浜に帰っていない。
ま、そういうこともある。
それだけ京都での仕事に夢中になっている。
やりがいもある。
色々頑張れ。

今の積み重ねが未来になる。未来を明るいものにしたければ今をいかに充実させることができるかだ。ただし、今は過去の延長線上に位置するものであり、過去と現在を切り離すことはできない。過去を踏まえた上での今であり、今を踏まえて未来がある。
過去を打ち消したり、「0」にしたりすることはほぼできない。過去を受け入れ、認めて、今を生きる。いくら今を頑張ったところで過去と切り離し、今がまったくの別物になることなんてない。
つまり、過去も今も未来も「自分である」ということだ。

話している時に自分でも何を言っているのかわからなくなることがたまにある。
書いていてもある。

たぶん、今がそうだ(笑)