接客向上委員会&Peace 公式BLOG

石坂秀己のひょっとしたら仕事に役立つかもしれないちょっとしたヒントと役に立たない日常のできごと。さて、今日はどっちかな?

何かあれば何でも相談してほしい。。。

2011-06-30 23:46:11 | 石坂秀己

先日、友人から受けた相談。
彼はとある企業に勤めるサラリーマンで、つい最近、他の部署から異動してきた上司は異動と同時に昇進したいわゆる“なりたて上司”
その上司の言動について相談を受けた。
その上司は「何かあれば何でも相談してほしいし、自分に至らないことがあれば何でも言ってほしい」と言っていたので、実際にその上司の部下に対する注意の仕方について指摘すると「俺のやり方が気に入らないなら辞めてもらって構わない」と言われたそうな。

これだけを見るともうただひたすらひっちゃかめっちゃかだね。
ただ、ちょっとだけわかるような気もする。
もうお気付きのとおり、この2つの発言はおそらくこの上司の本音とたてまえのように見える。どちらが本音でどちらがたてまえなのかは一目瞭然だと思うが。
「何かあれば~」はたてまえというか、おそらく彼の中にある模範解答であり理想の上司像なんだと思う。でも、現実はなかなかうまくいかなくて焦って追い詰められてちょっとイライラして、本音に近い感情が<それを相手がどう受け止めるか>を考える余裕もなく発せられたのが「俺のやり方が~」だと思うの。

誰だって、最初からうまくいかない。いくわけがない。
なのに、一生懸命やっているのになかなか結果が伴わないと焦りが生じ、イライラして、すると余計にうまくいかなくなるからさらに自分を追い詰め・・・という悪循環は誰でも経験したことがあるだろう。
おそらくこの上司もそういう状態に陥っていて、そこに気付いていない、あるいは気付いていても認めたがらない状態なんだと思う。

という原因が見えてくるとどう接すればいいかが見えてくるはず。
だから、表面的に出ている行動だけじゃなく、その内側に潜んでいる感情を受け入れ理解しようとする気持ちがお互いの距離を縮めていくのだと思う。



行動は気持ちが冷める前に。。。

2011-06-29 20:29:19 | 石坂秀己

すげー筋肉痛(汗)
翌日に出ているだけ“まし”だが、ここまでひどいと日頃の運動不足をちょっと後悔する。
かと言って、何かをするわけでもなく・・・。

そう言えば、以前アメリカから帰ってきたときも同じような感情になったことがある。
英語を勉強しようって。
で、結果的に知り合いから日本に住んでいる外国人を紹介してもらったりもしたが、一回食事に行ったきりでその後は続かず、他に何をするわけでもなく・・・フェードアウト。

<鉄は熱いうちに打て>だよね。
何かをやろうと思ったときにその思いが冷めないうちに行動を起こす、あるいは遂行せざるをえない計画を立てる(例えば一人じゃなくて誰かとやるとか)ことが大切だよね。

そういえば、以前マラソンを始めたきっかけはそんな感じだった。
24時間テレビで間寛平さんが走っている姿に感動して「マラソンやりたい」って思って、それを友人に話したら会社にマラソンの同好会みたいのがあるって教えてくれて迷わず連絡してその年の河口湖マラソンにエントリーしちゃったんだよね。
目標が決まっちゃったからあとはやるしかないって感じでトレーニングして完走して、それがすごく気持ちよかったから次の年も走ってみたいな・・・。

過去の栄光に浸る前に何かやれよ。

ごもっとも。。。




半年振りのゴルフ。。。

2011-06-28 21:47:37 | 石坂秀己

久しぶりにゴルフの話題。
半年振りにコースに出た。@秦野カントリークラブ
http://www.pacificgolf.co.jp/hatano/index.asp
秦野市を見下ろす高台にあるアップダウンのあるコースで、写真のように秦野市街に向かって打て的なロケーションもあったりする。


ただ、無謀にも練習は前日、つまり昨日ちょこっとだけ。
その前にクラブを握ったのは昨年末のコンペ。
そりゃ、完全に練習不足ですよ。それでよいスコアでまわれるわけがない。
57/60の117・・・。自分的には半年振りの割には悪くないと思っている。
それに楽しかったし♪
ドライバーが飛んだし♪

ただ、無謀なことがもう一つ。
日焼け止めを忘れました・・・。
午前中は曇り空だったのに、午後はピーカン♪
えぇ、素焼きですよ。ほぼ、火傷です。なう。

この時期の日差し、なめたら痛い目に合いますな。
明日はすごい筋肉痛。。。




可夢偉くん、連続入賞ならず。。。

2011-06-27 18:15:11 | 石坂秀己

F1の話題。
スペインのバレンシアで行われたF1ヨーロッパグランプリ。
ベッテル強し! 前回のカナダGPでは最終ラップに自分のミスでバトンにかわされてしまうという悔しい結果(それでも2位)になったが、それを見事に晴らしたよね。
見ていて気持ちよく走ってる。ちょっと他のドライバーとの差を感じる。今はね。そう、今は。

この状態(ベッテルが一歩抜きん出ている)はそんなに長くは続かないと私は思っている。
次のシルバーストーン、その次のホッケンハイムあたりではその差は縮まってくるはず。根拠はない(笑) っていうか、希望。そうあってほしい。ベッテルが気持ちよく走る状態を阻止してほしい。

可夢偉くんは残念ながら16位。連続入賞は6でストップ。
マシン性能で言えばこのポジションが適切で、それまでがすご過ぎた。だから、来期はトップチームに移籍・・・?という噂も出ている。
でも、そんなに上手くはいかないよね。もちろん、そうあって欲しいという想いはある。それを確実にするにはやっぱり表彰台だよね。
なんかミラクルが起きてほしい。
ということで、引き続き可夢偉君を応援します♪



よくないことは引き摺るよね。。。

2011-06-26 23:09:48 | 石坂秀己

人との関係性を構築するにあたり、一度不信感を抱くような出来事に遭遇すると、その記憶が邪魔をしてその不信という感情がなかなか拭いきれないものである。

先日、マンションの管理人さんから「宅配BOXに受け取っていない荷物が10日ほど放置されているけど・・・」と言われて荷物が届いていることに気づいたということがあった。
宅配BOXに荷物が届くと郵便受けに「不在連絡表」が入っているでしょ。で、荷物が宅配BOXに入っていることに気付く。
もし、その不在連絡表の存在に気付かなかったら宅配BOXに荷物が入っていることはわからないまま。というのが今回起きた出来事。
でもね、郵便受けは毎日チェックしているし、不在連絡表に気づかないということはあまり考えられない。
で、宅配業者を見てみると、あぁ、やっぱりそこですか・・・。ってなった。
以前、あまり良い対応をしてくれなかった宅配業者さんだったから。
つまり、前のあまり良くない記憶から「今回もこの業者がミスをしたんじゃないか」って思ってしまったんだよね。
これが、いつも信頼している業者さんだったら、「この業者がミスをするはずがない。だから、自分が不在連絡表を見逃したんだろう」って思っていたはず。

同じ出来事でも相手との関係性によって、受け取り方が変ってくる。
特に一度失った信頼はけっこう長い期間が経ってもなかなか拭いきれない。
それは<やった方>よりも<受けた方>が記憶に残っている印象は変りにくい。
やった方は比較的早い段階で自分に都合の良い解釈や言い訳を並べてそれを良かったことへと記憶を変換する傾向があるのに対し、受けた方はそのまま、あるいは更に悪い印象として記憶に残る。
だから、それが起きた時よりも時間が経過したほうがその温度差は広がる傾向が高くなる。

やった方は「えつ、まだ気にしてたの?」に対し、
受けた方は「よくそんなこと言えるよね。私がどれだけ傷ついたと思っているの?」
ということだ。

人は悪い印象はけっこう引き摺る。それを受けた時よりも悪い度合いを増した状態で。

という傾向をわかっておいたほうがいいよね。。。



良いところを見ようよ。。。

2011-06-25 01:17:21 | 石坂秀己

今日の会話「梅雨はどこへ行った?」
いやぁ~、暑かったね。真夏だね。
でも、明日から梅雨が戻るらしい。

なんて、天気の話をしているあたり「ネタ切れ」感満載だが、ブログのネタはそこらじゅうに転がっている。あとはそれを「感じる」か「感じないか」だ。

例えば、焼き肉屋の女性スタッフさんの化粧が濃いとか、品川駅のホームで放送をしていた駅員さんの声がアニメ声だったとか、お惣菜屋さんでコロッケを買ったときに商品を渡すときの「ありがとうございました」がこちらを見ていなかったとか・・・。

ただ、焼き肉屋さんの女性は笑顔のかわいい感じの良い接客だったし、品川駅の駅員さんは一生懸命で動きに“キレ”があってカッコよかったし、お惣菜屋さんの他のスタッフさんは笑顔でテキパキ動いていて「ありがとうございました」も笑顔でお客様を見ながら言ってたし・・・。

そう、何かを見て感じることも大切だが、どこを切り取るのかも大切。
もちろんこれはブログを書くこと以外でも同じようなことが言える。

人は人の改善点(だめなところ、嫌だと思うところ)はすぐ目に付く。
ただ、人にはそれ(改善点)と同じくらい良いところがある。必ずある。
良いところもきちんと見てから改善点を伝えてほしい。
言い換えると

「改善点と同じくらい良いところを見つけて、初めて改善点を指摘する権利が得られる」

ということだ。
人の良いところに気付ける人って素敵だよね。



地元の人が地元を盛り上げる。。。

2011-06-23 21:11:22 | 石坂秀己
今日はWAKAKOさんに会った。というか見かけた。
WAKAKOさん、おそらく鶴見に住んでいる方はご存知の方も多いと思う。
横浜市鶴見区ローカルで放送されている番組「ハマって鶴見」のメインMCをされている女性で、普段はスポーツジムでインストラクターをされているらしい。
かなりかわいい女性ですよ。見た目もしゃべり方も。
http://www.geocities.jp/w_dream_2/company/wakako.html

で、今日、横浜の高島屋で買い物をしていたらエスカレーターの後ろにWAKAKOさんがいた♪ 見間違いではないと思う。
実物はかなりかわいかった♡

このハマって鶴見という番組、とにかく鶴見に特化した番組で店舗やイベントの紹介をしている。
正直、最初にこの番組を見たときは「えっ、鶴見限定?」ってちょっと驚いたけど、それだけ鶴見に住んでいる方は鶴見が好きな方が多いのだろうと解釈することにした。
もちろん、私もこの街が好き♪
だから、実際に「ハマって鶴見」で紹介されていたお店を訪ねることも少なくない。
地元の人が地元を盛り上げる。
すごく良い取り組みだと思いますよ。
それにWAKAKOさんはかわいいし♪




本音を言うと。。。

2011-06-22 22:05:35 | 石坂秀己

今日は本音をちょっと語ってみようかと。
ありがたいことに様々な企業さんから研修を依頼していただいている。
大好きな研修をやらせていただけるだけですごく幸せだと感じる。
望まれる研修の内容やスタイルも様々で自分自身すごく勉強になる。

ただ、私は「研修は成長のきっかけの一つ」という考えを持っているので、研修“だけ”というスタイルはちょっと寂しくなる。
<研修を実施した後が見たい>
これが私の本音。
見ればいいでしょ。と思われるかもしれないが、それを仕事として見たいのですよ。
ただ見るだけじゃなくて、色々と話を聞きたいし、もし役に立つのなら相談にも乗りたい。
そこまでいくと「仕事」として受けないと入れないですもの。

「ディズニーランドが教えてくれたみんなが笑顔で働ける習慣」(こう書房より)
※7月1日増刷決定!
にも書いたが、「人材育成はきっかけとフィードバックの繰り返しで達成される」と私は思っている。研修は「きっかけ」。その後のフィードバックをどうするかによって成長の方向が決まってくる。
もちろん、研修を実施した企業さんの中でフィードバックがされているはずだが、そこに私も加わりたい!

ま、やりたいことだけをやって成功した人はいないわけで・・・。
与えられた環境の中でどれだけ最高のパフォーマンスを発揮できるか。
ですよね。

さて、明日もがんばりますか。。。




今朝の出来事。。。

2011-06-21 22:32:05 | 石坂秀己

久しぶりに「電車が止まった・・・」に出くわしました。
今日は午前から武蔵浦和という私が住んでいる鶴見から向かうにはちょっと行きにくい所での仕事だったのね。
私はギリギリに着くのが嫌いでかなり余裕をもって到着し、イメージトレーニングをしながら朝ごはんを現地で食べるというのが習慣になっている。
だから、今日もかなり余裕を持って家を出た。普通に着けば1時間くらいは余裕があるはずだった。
ところが川崎駅で電車が止まり、そこから動く気配がまったくしない。
どうやらこの先の踏切での事故とのこと。
京浜東北線も東海道線もだめらしい・・・。
ということでこの段階での選択肢は3つ。
京急線での振り替え、南武線を利用し武蔵小杉から横須賀線で東京方面に向かう、このまま動かず再開を待つ。
私が選択したのは京急。これが実は裏目に出てしまうのだが・・・。
JRの改札を出て、京急川崎駅に向かう。ん? なんだこの列は?
改札を先頭にかなりの列ができている。改札に並ぶ列・・・。
結局、改札を通過するまでに20分かかったのだが、その先、今度は階段の下に新たな列。これはホームに上がるのに並んだ列・・・。
ということで、電車に乗れたのが川崎駅に着いてから50分後!
その電車も前の電車が進まないのかとにかくゆっくり進む。で品川駅に着いたのが電車に乗ってから35分後! えぇ、この時点で貯金は食いつぶしました・・・。
そこから先はなんとか進んで、約束の時間より15分遅れて到着しましたとさ。

ということで、今朝の出来事をズラズラと書いてみたが、要約すると朝から大変だったという話。
で、そういう日に限ってその先の出来事はすごく温和というか、むしろ楽しく過ごせたりする。
良くないことがあれば良いこともある。
決して良くないことばかりが続くわけではない。
気持ちを折らずに続けていれば、必ず良いことがあるってことだね。



愚痴は聞いてくれるだけでいい。。。

2011-06-20 23:09:00 | 石坂秀己

うーん、蒸し暑い。
節電は理解できるよ。協力したいとも思っている。
現に自宅の中ではできる限りの節電に取り組んでいる。
コンセントは抜きまくっているし、先日2つある浴室の電球が切れたのをあえてそのままにしてあるし、暑がりの私がまだエアコンを使ってないし・・・。

そういう積み重ねが大切なんだと思うし、NHKの「明日の消費電力予想」とかを見てしまうと協力しなきゃという気持ちが強まる。
でも、でもね、昼間に歩いて汗かいて、ここは涼しいはずと期待して入った建物が予想を裏切り蒸し暑かったり。
特にがっかりするのが電車。
歩いて駅まで辿り着き、そこで既にけっこうな汗をかいているのに、乗った電車が弱冷房者並のやさしい冷房。汗は引きません。むしろもっと出てきます。

えぇ、愚痴ですよ。たまには愚痴くらい言いますよ。
誰にだってそういうときがある。
愚痴はね、解決しなくていいの。聞いてくれるだけでいい。
気持ちをわかってもらえればそれで満足。
聞いてくれてありがとう♪