接客向上委員会&Peace 公式BLOG

石坂秀己のひょっとしたら仕事に役立つかもしれないちょっとしたヒントと役に立たない日常のできごと。さて、今日はどっちかな?

心を亡くす。。。

2011-09-30 21:58:27 | 石坂秀己

やべー、なんだか最近忙しい。

私のような業態の人にとって、忙しいことは本当にありがたいことで幸せなことだ。

でも、「忙しい」という字が「心を亡くす」と書くように、ゆとりがないと感じることもある。
そうなると後悔が始まる。あの時、もっとこうしていれば・・・的な。

接客でも「忙しそうな」人をたまに見かける。

でも、お客さまから見て「あのスタッフさん、忙しそうだな」と思わせた時点でよくないんだよね。

どんなに忙しくてもそれをお客さまに悟られてはいけないんだよね。

私も悟られないようにしなくちゃ・・・

って、ブログで公表しちゃってますけど・・・。



たった一言で。。。

2011-09-29 18:12:36 | 石坂秀己

人の気持ちを前に向けたり、逆に凹ませてしまったりするのは誰かからの発言であることが多い。

それもたった一言で。

誰かからの不用意な発言で凹んだり傷付いたりしたことはみなさんにもおありだろう。
そして、その一言はかなり長い期間心の中に残る。忘れたとしてもちょっとしたきっかけで蘇ってくることもある。

もちろん逆もある。誰かからの一言で救われたり、気持ちが前に向くこともある。

良い言葉も傷つける言葉も一言。

その「一言」は相手にどう受け止めてもらいたいか考えた上で発言してる?



どうしてこうなっちゃうかな。。。

2011-09-28 20:01:29 | 石坂秀己

久しぶりに「だめだこりゃ」的な接客に出会った。

近所にジンギスカン屋さんができたという噂を聞き付け行ってみた。

お店の入口に着くといかつい恐持ての男性スタッフが笑顔もなく「お荷物と上着はこちらに入れてください」と・・・。
まずこの時点で「うーん・・・」

で、示されたのはロッカー。
でも、どう見てもそのロッカーに入らなそうな荷物を抱えていたんだよね。私。
とりあえずこの男性スタッフが怖かったから、入れることを試みたがやっぱり入らない。
で、周りを見回すとそのスタッフはいない。
って、いないのかよ!

ここで限界だった。私。

まず見りゃわかんだろ! 荷物が入りそうかどうか。
きわどいなら見守っているべきだし、入らないことが確定したら何かしらの別案を提示するのがセオリーでしょうよ。

で、そのまま荷物を持って店を出ると、さっきのスタッフが後ろから周りにも聞こえるような大きな声で

「やめられますか!」

えぇ、もう二度と行きません。。。



The Microsoft Conference 2011

2011-09-27 21:03:08 | 石坂秀己

<The Microsoft Conference 2011> (マイクロソフト・コンファレンス2011)
http://www.microsoft.com/japan/events/msc/2011/default.aspx

私とは縁遠い世界。

ところがこのイベントを主催してる会社さんからスタッフ研修のオファーをいただいた。

で、今日研修実施@グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

コンファレンスは明日と明後日の2日間。今日は準備の大詰めの中、コンファレンス会場の1室を研修会場として使用。

これがね、設備がすげーんだ。
昨日、MICE Caféの第1回講師を務められたmnoさんは映像(プロジェクター)なしで話をするのがしんどかったとか。
私は逆。普段あまり映像は使わないが、今日はちょっと見栄を張って使ってみたよ、パワーポイント(製作:nk4さま)

軽く200人は入る会場の中央に演台、両サイドにプロジェクターのスクリーンが2つ。
もちろん私にはピンマイク。

たまにはこんな会場で話をするのも楽しい♪

いや、どんな会場であろうと研修はやっぱり楽しい♪

明日、研修を受けたスタッフさん達がどんな接客をするのか。それはもっと楽しい♪

興味のある方は是非!




「知った」の後は。。。

2011-09-26 23:25:55 | 石坂秀己

何か新しい知識や考え方に出会ったとき。

それを
<どう捉え>
<どう自分の行動に生かすか>
を考えることが大切。

間違っても周りに(あるいは部下に)その知識を得たことを自慢するだけで終わりたくはない。

「そういえば、こういう考え方知ってるか? えっ? 知らないの? だから、お前はまだまだなんだよ。いいか、これはな・・・」

それを踏まえてどう行動するか

その行動があるか、ないかで、その言葉の説得力に雲泥の差が生まれる。



原作とドラマ。。。

2011-09-25 17:58:12 | 石坂秀己

先日、本屋さんのスタッフさんのおすすめで読んだのが「謎解きはディナーのあとで」
すごく読みやすくてあっという間に読んじゃった。

ドラマ化されるんだってね。フジテレビで。
さて、誰が誰をやるのかなと思っていたら、なるほどーというキャスティング。
影山(執事)→桜井翔くん
宝生麗子  →北川景子さん
風祭警部  →椎名桔平さん

ちなみに私が本を読みながら思い描いていたのが↓
影山(執事)→松岡くん(TOKIO)
宝生麗子  →優木まおみさん
風祭警部  →目暮警部(名探偵コナンより)

原作を読んでから映画やドラマを見るのはけっこう好き♪
でも、映画やドラマを見てから原作を読むということはあまりしない。

という趣向が自分にあるということがわかった。



楽しい雰囲気に巻き込む。。。

2011-09-24 15:57:36 | 石坂秀己

「私に話しかけないで」オーラ全開のスタッフ。

たまにいるよね。なんだコイツと感じてしまう。

もちろんディズニーにもいたよ。そういうスタッフ。
でも、それに周りのスタッフが気付くの。
で、直接指摘をするんじゃなくて楽しい雰囲気に巻き込むんだ。

するとそのスタッフもいつの間にか笑顔でお客さまとお話してる。

大切なのは周りが気付いて放っておかないこと。
こういうことを率先してできるスタッフが2番手にいるといいよね。




健気であること。。。

2011-09-23 20:07:47 | 石坂秀己

祝! パンチャンとジョン エキュート赤羽にオープン!!
いやぁ、大繁盛でしたわ。まさにごった返していましたね。



忙しい中イートインコーナーで食べたのがこれ↓



ソルロンタン麺。
そう、韓国ドラマ「華麗なる遺産」の舞台になったソルロンタン屋さんの麺がこれ。
超うまかった♪ 

そんな中、スタッフのみなさんがすごくがんばっていたのが印象的だった。
決して手際が良いとは言えない。
でも、とにかく一生懸命で「健気」という言葉がピタリと当てはまる。

不思議なことにそういうスタッフには多少待たされてもイライラしない。むしろ「がんばれ」って応援したくなる。

赤羽駅の構内にあって、他にも話題のお店がたくさんあるので、皆さんも是非♪




「邪魔だからどいて」を伝える。。。

2011-09-21 15:34:46 | 石坂秀己

先日とあるとんかつチェーンのお店で昼食をとったときのこと。

食事を終えて会計をしようとすると、あいにく5人グループの方々が個別会計をするタイミングと重なってしまった。仕方がないから並んで待っていると私の待っている場所がデシャップ(厨房とホールの出入り口)を塞ぐ形になってしまったんだよね。
当然、そこを出入りするスタッフからは私が邪魔になるわけで。

すると、一人のスタッフが後ろから「恐れ入りますが、後ろを通ってもよろしいですか?」と申し訳なさそうな表情で声をかけてきたので「あつ、ごめんなさいね」と言って道を譲る。どちらかといえばお互いにごめんなさいな感じ。

その後、もう一人のスタッフが声をかけてきたのだがそれが「ありがとうございました!」だった。振り返るとにっこり微笑んでいる。その手にはトレー。「あっ、ごめんね」と言うと微笑んだまま「すみません。恐れ入りますぅ」こちらはどちらかといえば明るい感じ。

同じようなシチュエーションでもスタッフのちょっとした対応の違いでお客さまに与える印象は変わってくる。

この違いは小さいけど大きい。



時間が経つのは早いもの。。。

2011-09-20 21:14:08 | 石坂秀己

やっと涼しくなったと思ったら台風ですか・・・
みなさんもご注意くださいm(__)m

先日エキュート赤羽にオープンする「パンチャンとジョン」のオープニングスタッフ研修をやらせていただいたことはこのブログでもちょっと触れた。
その時に感じたこと。

アルバイトの皆さんの年齢が20代前半の方が多く、ということは平成生まれなんですな。
私がオリエンタルランドに入社したのが平成元年。
つまりディズニーランドで働いている頃に生まれた方々と接客をどうするかを考えたりしてるということ。
それだけ自分が年を取ったということだが、改めて時間の経過の早さを痛感している。
誰もが感じることだとは思うが、年を追うごとにそのスピードが増しているようにも感じる。
だからこそ時間を大切に使いたいと思う。

その時その時を精一杯。ね。