先週の高レベルレース2014（京成杯week）

グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
今週は順調なスタートを切れました。

＜先週の高レベルレース＞　※タイムランクＢ以上
　距離　走破時計　完全タイム差　ランク　メンバランク　クラス　勝馬

（中山） +0.2　+0.2
1月18日（土）該当なし
1月19日（日）2,000m　2.01.1　-0.6　Ｂ　Ｂ　京成杯 プレイアンドリアル

（京都） -0.2　-0.1
1月18日（土）該当なし
1月19日（日）2,400m　2.24.4　-0.8　Ｂ　Ｄ　日経新春杯 サトノノブレス

（中京） -1.1　-1.0
1月18日（土）1,200m　1.08.8　-0.4　Ｂ　Ｃ　500万 アドマイヤサブリナ
1月19日（日）該当なし

先週行われた重賞・ＯＰ競争
1月18日（土）中山1,600m　1.33.4　+0.0　Ｃ　Ｄ　ニューイヤーS レッドアリオン
1月19日（日）中山2,000m　2.01.1　-0.6　Ｂ　Ｂ　京成杯 プレイアンドリアル
1月19日（日）京都1,400m　1.23.9　+1.6　Ｓ　Ｄ　紅梅S アドマイヤビジン
1月19日（日）京都2,400m　2.24.4　-0.8　Ｂ　Ｄ　日経新春杯 サトノノブレス

先週の低レベルレース【タイムランクＥ】完全タイム差　メンバレベル
1月19日（日）中京1,600m　1.36.8　+1.0　Ｃ　3歳未勝利 ランドオザリール

※（開催場）の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。
　
京成杯と日経新春杯の２重賞が共に高レベルレースとなりました。
中山マイル戦のニューイヤーSもタイム差±0.0のＣランクとなり、先週の
オープン競走は質が高かったようです。

プレイアンドリアルは折り合いだけが不安視されていて、今回は後ろからの競馬を
示唆していましたが、明確な逃げ馬が居て千ｍ通過が60秒くらいの平均ペースと
想定していたのならば本命視もありだったとレース直後に思ったものです・・・。
東京でも結果を残していますし、地方の星としてクラシックを賑わせてくれそうです。

日経新春杯はメンバが手薄だったところではありますが、勝馬のサトノノブレスは
自分でレースを作って持久力を活かしたロングスパートを見せました。
いかにも京都が合う印象なので、春天まで順調に駒を進めて欲しいところです。

色んなレースを見直しての感想ですが、福永騎手の安定感は素晴らしい気がします。
結婚し、リーディングを獲得し、完全に独り立ちした感があります。
ジェンティルドンナに騎乗することが決まったのも納得です。
姉のドナウブルーの引退レースにも騎乗しますが如何に？？

　
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