薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

栗畑がきれいになりました。伐採終了!

2016年12月30日 | 日記

12月半ばから、時間があるときに伐採をしてきた栗の木の伐採が本日で終了!

昨夜の雪が若干残ってましたが、まずまずの天気と、神奈川から帰省した息子に助けられ、
非常に順調に伐採作業をすることができました。

チェンソーの調子もすこぶる良く、楽しい伐採でした。


息子が、せっせと一輪車で運んでくれた玉切りした栗の木です。

雪が解けて春になったら薪にして乾燥させましょうかね。
お疲れ様で終わった感じの一年でした。来年もよろしくお願いします。

すんき蕎麦を作りました(作ってもらいました。)

2016年12月25日 | グルメ
すんき漬けが沢山できたので、奥さんが「すんき蕎麦」を作ってくれました。


料理は簡単。(だそうです。)
1 温かいそば用の汁に、すんき漬けをたっぷり入れて、温めます。
2 乾麺のそばを茹で、すんき漬けが入った温かい汁に入れて。


3 出来上がり。


脇には、八幡屋磯五郎の七味を添えて。 完成!!!!!!!!!!!!!!

美味しいです。
すんき漬けその物は、酸味のある漬物。・・・ですが、お蕎麦。味噌汁に入れると、不思議と味がいい味になるのです。

まだまだすんき漬けあるので、また食べたいですね。
 

クリスマスだけど、栗の木の伐採です。

2016年12月25日 | 薪ストーブ
23日に栗の木の伐採をしていた時に聞いていたラジオで、リスナーの方が、
「今日はイブイブで、嬉しい!」って言ってましたが。
今日はクリスマス。
けど、栗畑に来てます。・・・家族の同意は得られてません。

少しでも早く帰ろうと、10時前にはハスクバーナーに火を入れ、
栗の木を、切る、切る、切る・・・。休憩。


今朝は久しぶりに冷え込んだのですが、伐採作業は暑いです。


奥さんからは、「気を付けてね~。」っと云われているので、無理せず、早々に切り上げましたが、あと1日栗畑に行けば、すべての栗の木を伐倒することができそう。
もうひと頑張りです。

24日クリスマスイブです。かわいいケーキです。

2016年12月24日 | 日記
朝から横殴りの雪が、北風とともにイナザワ集落を白い世界に変えてます。


積み上げた薪棚も、人参も、カブも雪に埋もれてます。


まあ、冬ですからね。今を楽しまなきゃね。

今日はクリスマスイブということで、中野市にある洋菓子店から奥さんがとても可愛らしいケーキを買ってきてくれました。

陶器でできたカップに、ショコラ、イチゴ、チーズのケーキが入っていて、なんだか幸せ気分。


イナザワのおじさんは「チーズ」のケーキ。


量もほどほど、甘みを抑えてあって美味!
食べ終わった陶器の入れ物は何に使おう~。うーん悩みますね。

栗の木の伐採

2016年12月23日 | 薪ストーブ

樹齢30数年の栗の木の年輪です。

先週から、栗の木の伐採を始め、今日は2日目。(平日は仕事が忙しくて、なかなか栗畑に行くことできず、悶々としてましたが、今日は天皇誕生日ということで時間がとれたので、朝から、ハスクバーナーのエンジン音を轟かせてきました。

天気予報では午後から雨だったのですが、どうにか3時ごろまでもってくれたので、大木を4本ほど片付けました。


最近、体を動かす機会がめっきり減って(自家菜園は終了)しまってたので、チェンソー持つのも結構苦痛。


まだまだ伐採しないといけない栗の木があるので、頑張らにゃね

すんき漬けが完成

2016年12月23日 | グルメ
すんき漬けを作ろうと、2週間ほど前に赤カブの葉とカブを切ってつけて・・・
仕込んで2週間。


涼しい(日によっては氷点下4度ぐらいまで下がった日もありましたが)納屋の中でしっかり乳酸菌が醸して、
ついにすんき漬けが完成。

ビニール袋を開けた瞬間、カブの香りと、すんき漬けの独特の酸っぱさを感じる香り。


きれいな緑の葉が、すんき漬けらしい、あめ色に変わっていい感じ。

早速、夕飯の味噌汁の具にして食べました。

娘から「美味しい~。」「やっぱり『すんき』好き~」。のお褒めのお言葉を頂戴しました。
ホント、美味しいです。

年越しそばの「すんきそば」いいね!


薪ストーブのガラス掃除

2016年12月18日 | 薪ストーブ

今シーズン初めて、薪ストーブのガラスを綺麗にしました。いかが?綺麗でしょ(*^_^*)

1ヶ月ぐらい掃除してなかったので、灰やすすがガラス表面に付着して、
美しい炎がピントが合わない写真のような感じでモヤモヤ気分でここ数日過ごしてました。


いつもの通り、ボロ布を水で湿らせて、そのままガラスを磨くだけの簡単ガラス磨き。
一応、ガラスクリーナーもあるのですが、使わなくても結構(相当)綺麗になりますよ。

綺麗にしたら、部屋を暗くして、炎の観賞タ~イム~。

奥さんに、暗くて何もできないと一蹴されて、至福の時間は終了。

奥さんの厳しいご意見・・・です。

ところで、皆さんは熟しガキ(柿)って好きですか?

イナザワのおじさんは相当好きです。
渋柿を納屋に入れてこの暮れの時期になると・・・綺麗に透き通ったゼリー状の熟しガキに変身するんです。


これを、風呂上りに食べると・・・何とも言えない甘みを持ったジャパニーズスイーツ。
長野県の東信地区では「べっそかき」と言ってました。
スプーンですくって食べてる時間は・・・これも至福の時間。

奥さんからは「気持ち悪いから、あっち(居間ではなく台所)で食べて」。です。


好きな人は好きなのですが、ゼリー状になった柿を毛嫌いする方多いですよね。食わず嫌いですよね。

薪に囲まれた生活・・・・ってこと?

2016年12月12日 | 薪ストーブ
今朝は、氷点下6度まで下がったイナザワ集落です。
寒かった~。

家の中では相変わらず、三毛猫の小梅が薪ストーブの脇で居眠り中。


小梅の周りには1.5日分の薪を置いているんですが、これって薪ストーブのユーザーが夢見ている世界。
そう。薪に囲まれた生活っていいですね。


すんき漬けを作ります

2016年12月11日 | グルメ
イナザワ集落は雪が降り続いてます。
雪が降ると何もできないのですが・・・今日は違います。

昨日収穫した赤カブ(白いカブもありますが)を全部使って、今日は「すんき」を漬けました。

すんき漬けは、学生時代に開田村出身の友人宅にお邪魔した時にごちそうになり、その美味さに驚いた時以来、所謂、はまった味の一つです。

我が家では、温かいソバや味噌汁に入れて食べるんですが、あの酸味というか旨味というがいい味ですね。

ということで、すんきを漬けました。

1 種です(といっても、木曽のお土産のすんきそのもの)


2 我が家の赤カブ(一部白いカブもあり)


3 きれいに洗って2~3センチに切り刻みます。(ザクザクザクザクザクザクザクザクザク・・・・)
もちろんカブも刻みます。(ストンストンストンストン・・・)


4 鍋に熱湯を用意して、湯通し~~~。(時間は、適当です。さっとお湯につけてざるにあげます)


5 漬物袋に種と刻んだカブの茎葉等を上下に挟みながら漬けて、最後に茹で汁をヒタヒタに入れて仕込みが終了。
薪ストーブの近くで、座布団に挟んで保温。


6 これから10日くらい涼しい納屋で乳酸発酵してもらって、完成。

上手にできるかは、お楽しみですね。

積雪20センチ超え~!よく降ってます。

2016年12月11日 | 日記

今シーズン最高の降りです。
カーテンを開けたら・・・寝るときには無かった雪がたっぷり。

そうですね~。20センチ?もう少しありそう。

ついに本格的な雪のシーズンですね。


実は今日は、栗の伐採を予定していたのですが、中止です。

まだまだ降り足りないようで、暗い灰色の雪雲が低くたちこめるイナザワの空です。