火災が鎮火した直ぐ後、ススだらけになった自室を見て呆然としてしまいました。
悲しみとか悔しさとかの感情はほとんど湧かず、パスポートの有った場所を掘り返していました。
ほどなく消防の方が現場検証の妨げになるから直ぐ出るように~という指示に従い、別室に置いてあったススだらけのノートパソコンを持って出ました。
その時、ACコードやキッチンに置いていた財布、部屋の契約書など、持ち出す必要があったものを忘れていました。後にそれらは無事に手に入れましたが、火災発生時にも持ち出せる時間は有ったのに気が付かない自分に、情けないと思いと反省しきりでした。
火災現場を出た後、最寄の警察署に行き当事者(通報者・大家・住居人)の確認をしました。
なんと、その時 大家と言う人は全く知らない人でした。
契約の際、大家と言う人は本当の大家です~と言ってたのですが、、、、
本当の大家と言うコトには、以前借りていた時、股貸しの大家と本来の大家との見解の相違で、退室するハメになったので、今回借りる時には、そこのところをきちんと確認(ただ聞いただけですが、、、)したのに、言ってたことと違いました。
改めていい加減なお国がらだなぁ~と呆れました。
しかも、私たち(契約者と居住者=私)と一言も話する事も無く、事情聴取後は立ち去りました。
その後、遅くとも1週間以内には火災原因はわかるだろう~と言うことだったのが、更に1週間かかり(判からなければ仕方有りませんネ)、判ったから皆集合となり、原因が漏電~と言うことになりました。
大家の方は、たばこでは?タコ足配線では?などと色々言いましたが、それらは全て 無い と否定されました。
その後、大家が言うに 電気をたくさん使用しすぎてエアコンに不具合が生じたのでは?と言い始めました。
意味がわかりません。
部屋の設備に不具合が有った場合は大家の責任になるので、それを覆すための発言でしょうが、理屈に合わないことを平気で言うことに呆れました。
このような事は、日本の中でも起き得る事ですネ。
とっさに思ったのは、教育界における モンスターペアレンツ~とか、、、、
とりあえず、真実が一番強い~と言うことを信じて~~~!!!!