14日付けのワシントンポストのコラムに~
ワシントンで行われた核安全保障サミットに集まった各国首相を、自己中心的な考え方で評価していました。
オバマ大統領は、中国の国家主席と90分会談して(勝者)・日本の首相とは食事前に10分会話した(敗者)
特に鳩山首相は最大の敗者と言い、金持ちの子供と皮肉ったり、由紀夫と呼び捨てにしていました。
こんな無礼な態度をとられて、日本の政府・マスコミはなぜ反論をしないのでしょうか??
平野官房長官は (一国の首脳に対して、いささか非礼)としか言わず、、、
TVやマスコミは (米国、鳩山首相を酷評) と報道していました。 日本が馬鹿にされているのに、反論するどころか一緒になって非難しているようです。残念ですし、情けないです。
同じ事を日本がしたら、アメリカや中国は国交断絶するくらいの勢いで反論してくるでしょう。
それと、
沖縄の基地問題は、国民全員が一丸となってアメリカと交渉しなければ決まらない事です。それをメデァも政治も、足の引っ張り合いをしているだけです。 5月まで決めるということだけを取り上げて、決まらなければどうする!?だの、他にどんな方法があるのか!?と、責任追及に血相を変えているようです。
そうじゃないでしょう~~!!
いろんな解決策を出し合い、国民はどれが良いと思っているのか~? それを報道が意識調査する~。 日本が一体になって考えなくてはならない事です。
最大、憲法改正しなければならないくらいの重要事案ですから、単純に与党・野党の政争の具にしているだけでは、いつまで経っても決まりません。
肝心の沖縄県民の戦中戦後の苦労を真剣に思っている人が少ないのでしょうね。大変残念です。
とにかく一番憤慨しているのは、日本のメデァはアメリカが言うことには肯定的で、中国に対しては批判的なことです。
時の政府・内閣を批判することに精を出す暇があったら、外国の日本に対する無礼をもっと非難するべきだと思います。
でもね
日本には外国(米・中)に無い、極め細やかさ~があります。
四季という恵まれた自然と、周囲が海という他国と違う環境があります。
それによる、独自の文化があります。
なので、物事を決めるにしても (好い塩梅) という、白黒つけることだけではなく、調整していく事が多いと思います。
問題点をいくつかに分けて、その中から特に急を要するところから解決して、徐々に進展させていくのが良いでしょうね