新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

1万歩歩くぞー!と思って出かけた名古屋城の続き…西の丸御蔵城宝館と本丸御殿と…

2023-06-10 06:39:55 | 歴史史跡

2022年1月のこと…

またまたオミクロン株増大とか言って

もう忘れるくらい経験している「マンボー」(まん延防止等重点措置)

最初、国のお偉い方が「自粛!自粛!」というから、昔から、言われたことは守る子でしたので、そのとおりに自粛して

マン画」なんぞ読んで、動かないのに、食事は「マン腹」、ボーッと休日を過ごしてたら、お腹の「しボー」がとんでもないことになってしまったのよ!!

お腹の「マンボー」???を解消のために

 

一日、1マンボー歩くぞー!!!…もとい…1万歩歩くぞー

と思って出かけた名古屋城の続き

 

西の丸御蔵城宝館へと…

 

この施設2021年10月にオープンされたハコモノですが

私、訪ねるのは早くも2回目です!!

前回に訪ねた時は、開館記念特別展「名古屋城誕生!」の展示内容でしたが

今回は、展示内容が変わっていて

企画展「武家の備え」が開催されていました…

 

まあ、タイトル通り、さまざまな戦いの道具の展示でして

 

 

おそらく、マンボーのせいでしょう!!マンボーだから、1マンボー歩くぞ!と思ってる方は少ないのでしょう…

100パーセント、ソーシャルディスタンス、安心、安全な空間で

「ウイルスの備え??」にも十分な展示でございました…

ガラガラ~

「名古屋城新聞」の1面に載っているのにな…笑

おそらく…「名古屋城新聞」の愛読者が少ないのでしょう???

 

第1章 弓馬(きゅうば)の道…

私の仕事のことではないようです…それは、きゅうば(急場)しのぎ…汗

 

黒漆塗重藤弓

これだけ長いと移動するときに折れちゃうんじゃないかなとは…渓流釣りで山奥に入った時、釣り竿を何回か踏んだり引っ掛けたりして折ったことのある私の感想…

 

えびらと、えびらよりもデカい入れ物

平家物語の「扇の的」で那須与一が扇を射抜いた時、源氏側はこのえびらを叩いてどよめいたんだよな…

 

こんなふうに牡丹紋が描かれていると、雑には跨れませんよね…

価格も高そう…この「くら」くら???

ベタベタのオヤジギャグに呆れて、目の前、クラクラしないでね…

 

 

第二章 戦陣の装い

 

おそらくチラシにもでかでかと載っていたから

これが今回の展示の目玉と思われる

沢瀉威二枚胴具足

 

そして、子供の頃、こんなん、折り紙で折りました??

 

 

円を描く長大な脇立が邪魔なような…

 

 

 

地味ですけど、絶対戦いやすい

 

後頭部のイノシシの眼を象ったハート型の猪目穴は、裏に廻りこめないため、みえません!

軍配

これは、九曜紋、月齢輪文軍配

裏側はどうなってるのかわかりません!!同じ模様なのかな…

法螺貝

感想は一言、「ほら、でカイ!」!!

 

 

陣羽織

 

銀陀美蝶形兜

もうイメージ的には仮面ライダーですな…

 

 

第三章 武士の魂

 

 

尾張徳川家のもの

で…このコーナーは刀の展示なんだけど…

刀に私、興味がないのよ!!価値がわからないのよ…

これがよくないと、性格が悪いのかな…

だって「たちが悪い」っていうじゃん!!…笑

 

 

刀拵

へー、刀をしまうものは「拵」っていう漢字を書くんだ…今の今まで知らなかったかな

「拵」…こしらえ…なかなか読めないよね…

 

脇差…相撲で、自分の左右の腕を対戦相手の脇の下に入れて有利な体勢になってな…それ、もろ差しやがな…

 

短刀…受け持ちのことではありません!それ、「担当」やがな…

 

これをもって敵陣にまっしぐらに切り込んだことでしょう…

それ「短刀直入」…いや、字が誤字ですがな…それを言うなら「単刀直入」!!

 

「拵」…こしらえ…もう読めるようになったかな

 

第四章 渡来の技

要は…火縄銃等の展示

 

 

 

 

こちらの火縄銃は先ほどの火縄銃よりややコンパクト、持ち運びが楽になった感じがしますな…

こちらは、もっとコンパクト…

 

木砲(もくほう)

モンゴル出身で第69代横綱でな…それ、はくほう(白鵬)やないか!

 

 

刀筒…こんなにきれいだと、実用品としては、使いずらく…飾りたくなるよね…

 

以上、まあ刀には、ほとんど興味がないので、展示品を眺めながらオヤジギャグで滅多切りしてきましたが…

えっ、ほとんど滑ってて滅多切りされてたって???…汗

 

その後は

「本丸御殿」へと…

 

 

 

「マンボー」(まん延防止等重点措置)のせいでしょうか…

ガラガラ…ほぼほぼソーシャルディスタンス100パーセント…

安心・安全な「本丸御殿」です!!

昔、ここに入るために行列に並んだことがあったのよ…あのコロナ…もとい…あのころは、コロナなんていうものが飛び交うなんて全く思ってもいなかった頃だけど

中に入ると…

靴を脱ぐ…

いつもここにきて思うけど…
日帰り入浴施設みたいだなって???

中に入ると…

荷物を入れるんですねぇ…

やっぱり
日帰り入浴施設の脱衣場みたいだな???

 

ここで、入浴施設と間違えて??全裸になった人はいないのかな…笑

この扉の向こうに、桧風呂はありません””

 

このような壁に囲まれた露天風呂もありません!!

 

 

この廊下…鳴くようにきこえたのでスタッフの方に、「鶯張り」かなと尋ねたら、「違う」との答えでした…

2022年は「寅年」なので、やっぱ「本丸御殿」に行っておかないと…

 

 

 

というのは、この「玄関」には

 

 

「虎」「虎」「虎」

 

 

今年こそ、頼むよ!「虎」!!(阪神タイガース」!!!

 

「表書院」の廊下には…

ほら誰もいない!!

 

対面所あたり…

 

 

誰もいないので、誰とも対面いたしません!!

天井が…

上洛殿に進むに従って豪華になっていき

 

 

 

突き当たりが「一之間」

 

もう、ここも100パーセントソーシャルディスタンス

 

奥が「上段の間」…けして「冗談のまぁ」ではありません!!

 

もうおそらく…尾張徳川家の誰しもが実現できなかった、誰もいない…スタッフしかいないこの空間を一人占め!!

尾張徳川家の城主が住んでいたときでも、まわりに護衛の武士がいっぱいいただろうからね…

誰もいなくて、カンセンの心配のない…本丸御殿!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

初代藩主・徳川義直の気分を満喫!!!

ただし、初代藩主・徳川義直のように、「間」の中には、一切入れなくて、廊下をぐるぐる…

これじゃあ、初代藩主・徳川義直のようではなくて、徳川義直の下で働く武士気分ですな…

 

 

 

 

スタッフのオネーサン以外は誰もいないこの空間を一人占め

徳川義直に仕える武士気分を満喫し

「廊下(ろうか)」を行ったり来たりして…もうこんだけ歩けば、健康によくて「老化(ろうか)」予防に十分やろ!!

さあ、もう帰ろうか…笑

 

 

 

写真ラストは、本丸御殿から眺める名古屋城

ホント、クソ寒い&オミクロン株…&マンボーで…

ガラガラの本丸御殿

名古屋城(ナゴヤジョウ)名古屋嬢(ナゴヤジョウ)の姿もほとんどみられなかったのです…