take it easy, enjoy life

気楽に生きたいワタシが日々思うことをただ書き連ねます。
なーんの脈略もない寝言集。

チリンチリン~♪

2005-02-22 | つれづれ・・日々の事
「猫の日」の今日、『折りたたみ自転車』が当たってしまいました。

試写会以外はクジ運や懸賞運の全くない私なので、普通なら手放しで喜びたいところなのですが「自転車」となると「・・・」です。なぜなら、今我が家には自転車3台。しかも数日前、その自転車をめぐり両親と対立したばかりで、未だに家庭内がギクシャクだから。

コトの始まりは父の一言。
「玄関がごちゃごちゃしていると『風水』的に良くないらしいぞ。オマエ、あの自転車今日中に何とかしろっ!」
どこからの入れ知恵でしょう。今まで風水のフの字も語ったことなどなかったのに突然そんな事を言い出したのです。
面倒臭いことになりました。悲しいことに、ウチでは父の言葉は絶対。どんなに納得のいかない事でも従わなければならないことは、今まで幾度となく繰り返してきた親子喧嘩から学習しています。
とはいえ、玄関以外どこに私の自転車を置いておけば??
「おばあちゃんチ(家から車で一時間半・・)に持って行っちゃいなさいよ!」私のカタを持ってくれるだろうと思っていたのに母はこんな言葉を浴びせ、あっさり私の期待を裏切りました。
「この自転車でアンタの入院中、何回見舞いに行ったと思ってんのよぉっー!!」と心の中で叫びながらも、私は何とか自分の自転車を守ろうと次々代替案を出しましたが、考慮の余地なく却下の嵐。どうやら母もコレを機に私の自転車を片付けたいようです。(前々から邪魔だとは言われていましたが・・)

ああぁ、四面楚歌。

でも納得がいかないのは、私の自転車だけが攻撃の対象になっていること。
「他にも片付けなきゃいけないモノとか『風水』的に良くないところあんでしょうよー!なんで私の自転車なのよぉー!」
そう思うとやたらと腹立たしくなり、ワタクシ、軽くキレてしまいました。無言で何キロもあるその自転車を担ぎ、2階の自分の部屋に持っていったのです。(冷静になった今、軽く後悔)

6畳の狭苦しい部屋に、マウンテンバイクが仲間入りです。歩く場所がなくて、毎晩部屋に入るたびにイライラします。それに自転車を担いでの上り下りを考えると、自転車に乗る機会もグッと減ることは目に見えています。何だか私一人、とても被害者な気分。そして両親は満足気で更にイライラ。

そんな所に新たな自転車が届きます。
さあ、ウチの両親。どんな反応を示すでしょう。ちょっとワクワクします。