南米料理と音楽の店 ペーニャあまんかい

アルゼンチンから一番遠いペーニャ(南米の音楽酒場)へようこそ

ダリオ到着

2006-10-31 01:02:27 | 南米的沖縄生活

アルゼンチンギタリスト、ダリオさんが沖縄に到着しました。
2年ぶりの来沖になります。
36時間のフライトでも練習を欠かさない彼は、毎回練習用のギターのネックの部分を自作してきます。
最初は小さい物だったのですが、今回は手が込んで、調弦もできるようになっています。

2つのパーツに分かれているのですが、機内でこれを組み立てている時、違う列の男性が恐ろしい顔でダリオの組み立てを食い入るように見ていたんだそうです。そのうち添乗員さんも来て、ちゃんと確認して、帰っていったそうです。どうやら、機関銃か何かに間違われた様です。
その話で今日の夜は笑いっぱなしで、寝られそうにありません。



秋のライブツアーin 京都

2006-10-09 14:56:02 | イベント
デュオ・パマルカダリオ・ムニョス、秋のライブツアー
決定したところから御紹介します。

「デュオ・パマルカ&ダリオ・ムニョス ライブ in 京都」
CANTO DEL ALMA
~魂の歌~
アルゼンチンフォルクローレ・タンゴライブ~

場所 カフェ・ド・ゴスペル 
住所 京都市伏見区深草フチ町1-2
お問い合わせ 075-643-7346
11月18日(土)19時から
前売り2000円当日2,500円



TANGO ARGENTINO LIVE

2006-10-06 13:48:55 | イベント
この秋2年ぶりにルシアとアルバロが沖縄にやってきます。
アルバロはチリで生まれ7歳からダンサーとしてテレビ番組で活躍。チリ出身の母を持つルシアは9歳でカナダにダンス留学。2人はチリのタンゴの店ミロンガで出会い、有名なアルゼンチンタンゴ教師プッピー・コステージョなどに師事。近年ではタンゴアジア選手権の審査員をつとめる等幅広く活躍しています。
従来のスタイルと新しいスタイルを融合させたタンゴセンス、タンゴを粋にそしてシャープに踊りあげる彼等の踊りは世界中で公演し絶賛を得ています。

ギターはアルゼンチンのフェスティバルで数々の賞を受賞している、ダリオ・ムニョス。かの、ファンホ・ドミンゲスも「素晴らしいギタリスト」と絶賛。ピアソラからクオリティの高いオリジナル曲まで類い稀なるテクニックで魅了します。

歌はデュオ・パマルカのシルビオ・モレノとリンダ。
アルゼンチンテレビ番組「コスキン音楽祭100年の歴史」の中でも取り上げられました。アルゼンチン、キューバ公演でも高い評価を得た、息の合ったボーカルデュオ、そしてソリストとしてタンゴとフォルクローレの世界に誘います。

期間中はルシアとアルバロによるタンゴレッスンがあります。グループレッスン、個人レッスン共に受け付けています。

この機会に本場のタンゴに触れてみてはいかがでしょうか。



ロベルトとエンパナーダの関係

2006-10-04 02:12:40 | 南米的沖縄生活
3日間のベリーダンスライブ無事終了しました。

お越しいただいた皆様どうもありがとうございました。今ベリーダンスが世界規模でプームになっている感がしてなりません。
沖縄でも現在2ケ所程の教室があるそうです。お問い合わせがありましたので、調べてみます。

ベリーダンスは、かなり昔、横浜の野毛大道芸フェスティバルで始めて見ました。ダラブッカと踊りのみだったと記憶しています。バリエーションに満ちた太鼓だけのリズムを頼りに中近東系の方(多分)が艶かしい気品を漂わせ踊っていました。

今回のベリーダンスは沖縄での3度目の公演でしたが、ダニーサさんはすべての公演で違う踊りを準備し、ハードな踊りを長時間こなしてしまう、非常にタフで自由な表現力の持ち主です。

ギターと歌で共演したロベルトさんはロマンティックな歌声で観客を魅了しました。彼とはもう長い付き合いでシルビオとロベルトはお互いを(Familia)家族と呼びます。
電話で話した時から「エンパナーダとマテ茶を準備しておいてね」って言っていましたよ。
そう言えば、ロベルトさんは前にもこう言っていました。「僕が沖縄に行くのはシルビオのアサドとリンダのエンパナーダ食べるためなんだよ」と。あれ 仕事じゃなかったの?
アルゼンチン人とエンバナーダはとっても密接な関係なのです。はい。

今月の12日から始まる世界のウチナーンチュ大会にも参加されます(ロベルトさんの出演は14日の夜)。皆さん是非彼の甘い歌声をできれば恋人と一緒に(効果的かも!)遊びに来てくださいね。

        ▲マテ茶を飲むロベルト▲