南米料理と音楽の店 ペーニャあまんかい

アルゼンチンから一番遠いペーニャ(南米の音楽酒場)へようこそ

パマルカのライブ決定!

2006-08-23 22:46:12 | イベント
8月26日(土)豊見城のアウトレットモール「ASHIBINAA」にて午後5時よりデュオ・パマルカのフォルクローレライブが行われます。午後3時ごろからエイサーやシーサー親方(さぁ~誰でしょう)の漆喰シーサー手作り教室もやってます。皆さん遊びに来てくださいね。

踊りのDIOSA

2006-08-09 00:09:45 | 南米的沖縄生活
大変お問い合わせの多かったダニーサのベリーダンスライブが決まりました。

9月の最後の週末になる予定です。。(9/29、30、10/1)近日フライアーが出来ますので詳しくはそちらでお伝えします。

ダニーサが前回ライブを行った時、沖縄での公演は自分にとって、とても楽しく、やり甲斐があるのよと話してくれました。
容姿だとか衣装を褒めるのではなく、ちゃんとテクニックについて観てくれて感想を言ってくれるのだと。

踊りの神ナタラジャ(見たことないけど)のようにコケティッシュに時にはものすごい迫力で踊り続けるダニーサ。彼女の踊りを見てベリーダンスを始めた人も多いのです。

東洋哲学や、日本のブディスモ、禅にも興味を示し、精神世界を大切にしています。
タイ式のマッサージも習得していて一緒に泳ぎに行ったとき私に施してくれたのですが彼女の握力が思いのほか強く
「ギグゥ~~~~ッ」という感じでしたよ。

数週間タイの寺院で修行したこともあるのだそうです。
「タイの寺院に篭るときは、彼氏と行かないほうがいいよ、気が散るから」とアドバイスしてくれる彼女ですが、当分その予定はないので、大丈夫ですよ。ダニーサさん!笑



ミニチュアギターの世界

2006-08-06 01:31:35 | 南米的沖縄生活
アルゼンチンのおみやげにシルビオがギター工房で一目惚れした、ミニチュアのギターを買ってきてくれました。

木も本物と同じものを使い、ニスを使わず、綿棒の先で長い時間をかけて磨いた密やかに輝いている、ちいさな美しいギターです。
ナイロン弦は本物の10/1程の細さ、指でなでると弦が響く位、一本一本がしっかり張られています。

ユパンキを弾かれる福岡の大石さんがお見えになっていたので、このギターをお見せしたら、スペインクラッシックギターの巨匠アンドレ・セゴビアのお話をしてくださいました。

セゴビアがドイツの町をあるいていていたとき、店頭に並んでいたミニチュアギターが目に留まり、その繊細さとバランスの良さに「ぜひこれを作った職人さんに私のギター製作をお願いしたい」ということで白羽の矢が立ったのはハウザーのギターだったそうです。
今では大変高価な値段で取引されるハウザーギターはミニチュアがきっかけだったのですね。

職人の技術を駆使してつくるミニチュアギター。奥深く、あなどれません。



シルビオの御帰還

2006-08-04 15:25:35 | 南米的沖縄生活
2日の夜、シルビオが戻ってきました。ヒューストン経由でしたが成田まで4時間も遅れ、沖縄行きの最終便ぎりぎりで滑り込みセーフでした。
東京で待っていてくれた,あやさんたち、大変でしたね。本当にありがとう。沖縄に着いた時は、「日本食たべたいな」なんて言っていましたよ。

ひとつ残念なことはアルゼンチンの地下鉄でカメラを取られてしまったこと。すべての思い出がカメラの中にありましたから。

それを埋め合わせるかのごとく、アルゼンチンで起こったこと、お会いした人々、食べ物の話、音楽の話、懐かしい故郷の話を昼も夜も怒濤のごとく話し続けて、彼の声が枯れてついに出なくなってしまいました。彼も話したかったし、私も聞きたかったし・・・。

ギリギリで羽田空港に着いた待ち合い室で偶然アルベルトと会ったそうです。荷物など手伝ってくれてありがとうございました。