南米料理と音楽の店 ペーニャあまんかい

アルゼンチンから一番遠いペーニャ(南米の音楽酒場)へようこそ

アルゼンチンの風

2011-04-19 15:15:00 | イベント
沖縄で一番素敵な季節5月にアルゼンチンタンゴ&フォルクローレのライブが決まりました。
バンドネオン奏者小川紀美子とドイツ在住アルゼンチンピアニスト、ホセ・エルナン・シビルスのユニットライブです。

    Encuentro 2011 日本ツアー
~El Viento de Argentina アルゼンチンの風~

5月22(月)23(火)24(水)
OPEN/18:00 ?19:30~ ?21:00~
電話予約2500円 当日2800円

お問合せ ペーニャあまんかい
那覇市前島1ー5ー7
?098ー862ー6055

小川紀美子(バンドネオン)
日本芸術学部卒、バンドネオンの音色に魅せられて、ほぼ独学で奏法を学び始め、2001年単身ッブエノスアイレスに渡る。2003年アルゼンチン最大の音楽祭「コスキンフェスティバル」に日本代表として出演、2005年には大統領府博物館ホール他4ケ所の公式コンサートに参加。以降、Juan Carlos Carabajar,Gustavo Ariel Jones等、現地ミュージシャンとのレコーディングや共演も多く、チャランゴ奏者福田大治、サンポーニャ奏者の岡田浩安と同行した2010年の南米ツアー(ボリビア~パタゴニア~ブエノスアイレス)でも好評を博する。2007年からは毎年韓国で行われるAsian Improvisation Art Exchange Festivalに参加する等、アルゼンチンタンゴに限らず、演劇やダンス、映像、現代美術などとのコラボレーションに積極的に取り組む。またCM音楽や劇伴への参加など幅広いジャンルのミュージシャンとのライブ演奏やレコーディングに参加している。国内外でも数少ない女性奏者。

Jose Hernan Cibils(ピアノ)
サンタフェ(アルゼンチン)出身、ベルリン(ドイツ)在住。ブエノスアイレスのカトリック大学、ベルリンのハンス・アイスラー学校でピアノ、作曲、及び指揮を習得。多才な芸術家であり。優れた画家、作家そして演奏家としてヨーロッパアルゼンチンなどで活躍中。チャランゴ奏者のPatricio Zeoli氏とのユニット「ピアランゴ」で2009年初来日。南米のリズムとクラッシック音楽を融合させたピアランゴの高い音楽性はヨーロッパを始め、世界中で注目を浴びている。世界中のタンゴアンサンブルのために多数の作品を創作する人気編曲家、ピアニスト。ピアノと協奏の為の作品も多い。


Oracion por ellos

2011-04-11 11:54:00 | ノンジャンル
震災の起きた日は娘の卒業式でもあり、沖縄でも津波が心配されていました。
アルゼンチンのテレビやラジオ局から明け方まで次々と電話が入り、友人達も安否確認の連絡や他のアルゼンチンの友人の安否確認等、たくさんの連絡が入ってきました。家にはテレビがないので、アルゼンチンのインターネットTVを見ていましたが、被害に遇われた土地から大分離れたここ沖縄でもひしひしとその被害の大きさが伝わりました。
未曾有の災害が東日本地方を襲い、早1ヶ月、1日も早い心からの笑顔が戻りますように、心よりお祈り申し上げます。