南米料理と音楽の店 ペーニャあまんかい

アルゼンチンから一番遠いペーニャ(南米の音楽酒場)へようこそ

スーパーフォルクローレ

2010-12-16 01:28:00 | イベント
沖縄は暖かい12月を迎えています。
シルビオ・モレノが80年代結成したフォルクローレグループ「アメリンディア」のメンバーの一人、ルイス・カルロス・セベリッチさん率いる素晴らしいアーティストが2011年初のあまんかいライブを飾ります。
スーパーおすすめライブです!笑 是非遊びに来てくださいね。

●1月8日(土)
スーパーフォルクローレin AMANCAY
南米フォルクローレライブ

ボリビア、ペルー屈指のアーティストが共演。
素晴らしい演奏をお楽しみに
出演  フェルナンド・トリーコ (ケーナ)
    ルイス・セベリッチ(ギター ボーカル)
    リッキー・ロドリゲス(ケーナ、サンポーニャ)
    ルベン・フィゲロア(パーカッション)

前売(電話予約)2300円 当日2500円
第1部20:00~第2部22:00~

お問合せ 南米料理と音楽の店 ペーニャあまんかい
      那覇市前島1-5-7
      098-862-6055

ルイス・カルロス・セベリッチ(ヴォーカル・ギター)

南米ボリビア、バージェグランデ生まれ。1969年、グループロス・ライカスを結成。アルゼンチンを 拠点に活動。爆発的人気を呼び、LP9枚をリリース、うち3枚を日本ビクターから発売。1979年、アルゼンチ ンタンゴの巨匠、オズバルド・プグリエーセ楽団と共演。ツアー活動で日本を縦断。ロスアンジェルス、ニューヨークなどアメリカ各地でも公演し、この年、ゴールドディスク賞を受賞。1988年ロス・ライカスから独立、活動の場を日本に移し、日本初のフォルクローレグループ「カンタティ」を結成。日本でのフォルクローレ演奏家の誕生に大きな影響を与える。その後、現在のロス・トレス・アミーゴスのリーダーとして演奏活動を開始。数々の名曲を作詞、作曲、演奏。CD4枚をリリース。日本全国でのコンサート、ライブの他学校コンサート等で本物のフォルクローレを紹介している。2005年7月には新潟県見附市において、震災復興支援チャリティーコンサートを行い、被災者の皆さんに大好評を得る。NHKBSふれあいホールで八代亜紀さんと共演している他、スペイン語講座にもたびたび出演。ソロとしてもTV.ラジオ、CMに数多く出演。また、日本音楽集団の委嘱により、尺八と琴のために「プヤ・ライムンディ」を作曲。その才能は高く評価される。歌唱においてもサッカーキリンカップ、日本代表対ボリビア代表の試合で6万5千人を前に 祖国の国歌を独唱したのをはじめ、コスタリカ、ホンジュラスとの親善試合においても両国の国歌を独唱。2008年ロス・トレス・アミーゴスのニューアルバムと20周年記念コンサートツアーを行い、2009年2月加藤和彦とともにフジテレビのミュージックフェアに出演。
フェルナンド・トリーコ
(ケーナ)

ボリビア ラ・パス生まれ。12歳の時、初めてケーナ とサンポーニャに触れる。7年、グループ 「RAICES DE AMERICA」に加入し、初レコーディングを行う。79年まで、ボリビア国内でのコンサート活動を続けるが、80年単身ブラジルに渡り、グループ 「WINAY MARKA」に参加する。同グループで一年間活動を続けた後、「SON DE LOS ANDES」を結成、90年まで、ブラジルにてレコーディング  及びコンサート活動を行い、来日を果たす。1993年、木下尊惇氏との出会いをきっかけに、日本での音楽活動を開始する。現在、木下氏や「LOS TRES AMIGOS」と共にコンサート活動を行う一方で、ケーナやサンポーニャも教えている。 現在はSBS学苑と中日新聞センターでフォルクローレや楽器や他にいろいろ教えております。

リッキー・ロドリゲス(ケーナ・チャランゴ・サンポーニャ・パーカッション)

ペルー、アレキーパ生まれ。79年に2人の弟と共にグループを結成し、音楽活動を開始。81年に1枚目のアルバムを制作し、以後数々の音楽祭で賞を受賞。ペルー全国及び南米諸国で公演し、成功をおさめた後、86年に来日。ルイス・カルロス・セベリッチと出会い、88年までデュオで活動する。その後ロス・トレス・アミーゴスでの演奏活動を開始。NHKの大河ドラマ「信長」に出演、俳優田中健と共に劇中でケーナを披露。04年ペルーの組曲「ミサ・アンディーナ」を弟達とレコーディングし、05年同CDの発表演奏会をフランス全国で行う。06年~07年フランス・ペルーにて再び”ミサ・アンディーナコンサートツアー参加し成功をおさめた。08年ソロアルバムのCD発売。現在、NHK文化センターケーナ教室を受け持ち、多くの生徒にケーナを指導。作曲の他、楽器制作にも才能を示す。

ルベン・フィゲロァ(パーカッション)

ペルー出身。医師であり、作曲家で有名である父の影響を多大に受け、兄弟共に幼い頃から音楽に慣れ親しむ。兄達の率いるバンドに15歳の頃より属し、ライブ・コンサートを中心に当時勢力的に活動していた。高校卒業後、東洋医学の勉強のため日本に留学し、免許を取得する。パーカッションニストであり、鍼灸師、スペイン語講師でもある。 ジャンルにこだわらず、民族音楽フォルクローレからラテン音楽、ジャズ、フュージョン、ロックと様々を演奏する。 1978年ペルーにて音楽活動を開始する。'80年12月 アメリカにて1ヶ月におけるオペラロック「ドン・キホーテ」にドラム奏者として出演する。'92,'95年にはペルーで最も有名なフォルクローレグループ 「La Familia Rodrigues」の全国コンサートツアーにパーカッション奏者として参加。'97年7月に「ダニー・シュエッケンディックバンド」パーカッション担当 となり、現在に至っている。同年12月NHK「ときめき夢サウンド」に出演,演奏。'98年 Club Quatro,Jazzinn Lovely等にて「Keiko Lee」ライブに参加する他、ケーナ奏者の世界第一人者「ホルヘ・クンボ」ライブ「民族音楽アンデスの風と響き」にも参加している。'99年には、まのあけみコンサートツアー、ブルースGUINライブコンサート等に参加し、NHKハイビジョンテレビ番組にもパーカッション奏者として出演。 CDレコーディングとして、ロス・ トレス・アミーゴ「アンデス」 まのあけみ「遊びをせんとや」ブルース「吟いろの恋」プリスカ・モロッツィー「アフロ・ブルー」等 に参加。



かっこいい女

2010-12-02 16:32:00 | 南米的沖縄生活
何だか忙しくてブログ更新できず、すみません。

タンゴのイベントが始まる前、パオラとエルネストの写真を見て、娘が「うわぁかっこいい!」とコメントしたので男性のエルネストさんかと思ったら、パオラさん(女性)の事だったのです。

実際に彼らに会っていろいろお話しましたが、本当に素敵なお二人でした。
パオラさんはボーイッシュでさっぱりした性格、まさしくかっこいい女性です。
パオラとエルネスト

パオラさんがプチェロ(アルゼンチンの野菜がたくさん入ったおでん風の料理)が好きだというので一緒に作りました。ガッツンガッツン大振りに野菜を切っている姿も逞しい。

皆でサルーッ!

帰り際に彼らが「アルゼンチンの自宅にいるようだったよ。楽しかった。」と言ってくださって、私達も嬉しかったです。ライブに来てくださった皆さん、協力してくれた、フリオとノエミ、マウリシオ、本当にありがとうございました