goo blog サービス終了のお知らせ 

奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

フォトムービー デジカメde 一村の杜 その3 

2015年04月18日 | 田中一村


関連 このブログ ↓

奄美の杜でデジカメ De  一村三昧する その2
2015年04月14日 | 田中一村

フォトムービー クワズイモとソテツのある奄美の杜
2015年04月08日 | 田中一村

ビロウ樹夕景
2015年04月15日 | 田中一村

 

 



最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花の妖精)
2015-04-19 12:53:40
一村の捉える陰を見ると魂が強く反応します。
改めて彼が植物になり光を見つめていた事が
解りました。最初に彼の実画を拝見した時に
海辺の小石がキラキラと動きだした。。とても感動しました。
返信する
島の森影は宇宙? (管理人)
2015-04-19 21:23:25
花の妖精さん、コメントありがとうございます。

植物は、動けません?が、動物と違い、他者に依存せず光合成で生きていけます。

森の中の一村は、海の彼方の豊饒のくにからやってくる神が立つ立神岩を見ています。

その向こうには本土があり、お世話になった人たちや、姉とかわした約束のことなど
思い巡らしているのでありましょうか。赤い小さな実が印象的です。しかし画業のため、本土への想いもきっぱりと断ち切らねばなりません。


森の影は、また、本土からもたらされる害悪から自身をまもる砦でもあったのでしょうか。


絶え間ない生命の営みをくりかえす森影の中に身をゆだね、一心に描く一村の魂は、やがて宇宙へと遊んでいたのでありましょうか。うーむ。
返信する
Unknown (花の妖精)
2015-04-20 12:49:00
深く一村を理解していくと彼らしい生き方だと思います。その結果、魂を揺さぶる作品は私達に色々と教えを与えてくれましたね。オペラ蝶々夫人の元になった女性と少し似た様な感覚を覚えます。世間からは気の毒がれても本人はとても幸せな人生を送ったと思います。その生き方に憧れます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。