奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

虹が、鳥が

2006年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム

061220rainbow

061220rainbow2

TVでは暗いニュースが多いですが、
名瀬湾に虹がかっていました。お昼頃。

沖の立神(たちがみ、岩)のしぶきは、おさまり、
気温もあがり、最高22.4度。

061220littlebittern

↑散歩の途中の林道。
路上で見かけました。

散歩の行きにも2メートル近くまで接近できましたが、撮影失敗。
帰りに、同じ場所で、こんどは、わざわざ車の前に上からおりてきてくれました。

これは、ヨシゴイgoogleでしょうか、わかりません。高さ30センチくらい。

ふだんあまり見かけない鳥なので、旅鳥でしょうか。

冬”巡業”の途中ということでありましょう。

まあ、衣装は、足軽な感じ、決してgorgeousではありませんが、幕下以下の行司さんを連想します。
どこか、すがすがしい。

この表情は、どうでしょうか。好奇心旺盛で、恐れをしらない無邪気さも感じられますが、いっぱしの大人びたするどさもありますな。

住宅ローンとは無縁の顔をしておりますな。学校も会社にも行かなくていいのです。向こう三軒両隣は、あるのでありましょうか、春になれば、春巡業に出かけるはずです。メシは食わなきゃなりません。

山道でヒトに相撲をいどむと言われるのはケンムン(妖怪)でありますが、コイツも相撲が強そうですな、鍛えれば十両二場所通過しそうな、面構えをしとります。

あまりに近づけたので傷ついているのかな、と思ったのですが、ジョー、起つんだ、joe と言う前に元気よく飛び立っていきました。これは幼鳥かも知れません。

渡りをするのは、鳥だけではありません。旅する蝶、アサギマダラは、一月ほど前と比べると最近めっきり数が減り、ツマムラサキマダラもほとんど見かけなくなりました。北風が吹いた頃からでしょうか。

ま、こうした鳥たちは、ヒトよりも、はるか昔から、奄美の島々を”巡業”tourの中継地としていたわけです。どの位、はるか、からか、は今日は調べる時間がありません。

12/24 追記 コメントで教えていただきました。

ミゾゴイgoogle か ズグロミゾゴイgoogle の幼鳥か

大きい写真でもっと見る