奄美 海風blog

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トックリキワタ満開

2006年12月01日 | 植物

061201ceibaspeciosa

↑名瀬港付近 乗船券発売所

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トックリキワタ(徳利木綿)
パンヤ科 ブラジル原産
公園 庭園 校庭 沖縄では街路樹など
俗名 よっぱらいの木 よいどれの木
学名 Ceiba speciosa
英名 Floss silk tree, Drunk tree

トックリキワタ google

大相撲九州場所(11月が終わるころから満開になる。(里山旭南海がそろそろ勝ち越しを決めるころ?咲き出す、写真中)

遠くからみると桜のようで、非常にきれい。花は直径10~15センチ。世界でもっとも美しい木のひとつともいわれる。
台風がすくなかったせいか、ことしは多くみかける。(旅行者のかたにいわれ気づいた)

幹が下にいくほど急にふくらむ、あるいは、上にいくほど急に細い、から徳利。
「酔っ払い」は、外国でも言う。

幹は緑がかっていてトゲがある(ないものもある)。

早いものでは、初場所、里山が勝ち越しを決め、新入幕が確実となるころには、実をつけ、中には木綿(キワタ)が入っていて、3月場所 春場所(大阪場所)のころには、実を拾うことができる。