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竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

だが・・・それがいい

2019-12-12 16:30:00 | 映画
あまりにも仕事が忙しかったので、ストレス発散に映画へ。

「シティーハンター」の実写映画を観てきました。
「シティーハンター」のアニメ世代にはオススメの映画だなぁと思いました。
海坊主の俳優さんが似すぎていてvvvv

以下ネタバレです。














本当に大丈夫?













引き返すなら今のうちですよ。




















【ネタバレ】
冴羽リョウ役の俳優兼監督は何となく「いけてないトム・クルーズ」って感じ。あと、香役の女優さんもあまり美女ではない。なんで、終盤の香が泣き叫ぶシリアスなシーンでは迂闊にも笑い出しそうになってしまった。シリアスなシーンで笑い出しそうになるのは、「インファナルアフェアⅡ」でアンソニーウォン演じるウォン警視が自動車の消火をしようとするシーン以来だよ。
ただ、今回の実写映画に関しては、「美男美女ではリアルすぎてひく。コメディなので、これくらいがいいのかも」という評価が強い気がする。
正に「だが・・・それがいい」なんだなぁと思った。
因みに、私が憧れていた冴子お姉さまは超絶ドSの美人さんでした。髪型がストレートボブでなかったことは悔やまれますが。
エンディングがGetWildなのも良きかな。

福岡市ゴジラ

2019-06-24 13:50:00 | 映画
「ゴジラ キングオブモンスターズ」を見てきました。
もちろん、謙さん目当てで。
時間の都合上、吹き替えでみたのですが、謙さんの声はそのままなので、安心して見れました。

ネタバレはしませんが、「福岡市ゴジラ」を聞いてから行くとし重要な場面で大爆笑できます。
ええ。

西遊記 孫悟空vs白骨夫人

2017-09-19 13:45:00 | 映画
アーロンが孫悟空をする映画で、しかもコン・リー様が妖怪役をしている映画があると聞き、DVD借りて来ました。

感想。



















ネタバレを含みます。

















それでもよい方は、レッツゴー。






















コン・リー様が強すぎる。
最期は、孫悟空がコン・リー様演じる白骨夫人を退治するのではなく、1000年経って妖怪の寿命が終わったから・・・ってタイムアップによる孫悟空の勝ちってそれはない気がした。
まあ、コン・リー様に勝てる気がしないから仕方がないけど。
あと、アーロンが非常に猿だった。
素晴らしいほど猿だった。
破門後の孫悟空→観音様に会って諭される→空中で鎧装着してパワーアップする孫悟空→白骨夫人も骸骨を巨大化して戦うって流れが、日本の戦隊ものの流れみたいでわかりやすかったです。
白骨夫人一味もなんだか、戦隊ものの悪の女幹部とその部下みたいだったし。
コン・リー様の鞭捌きを見て、「戦国無双が実写化したら仙桃院様は、コン・リーがいいな」と思ったのは、私以外にも必ずいるはず。

血煙の石川五エ門

2017-02-24 10:40:00 | 映画
前作の「次元大介の墓標」がおもしろかったので、今回の「血煙の石川五エ門」も見に行ってみました。

「次元大介の墓標」の上映館は新宿のみでしたが、今回は池袋でも上映していたので、池袋へ。
初回上映なのに結構混んでました。

内容を一言で言うと
五エ門の挫折と復活。それを見守るルパン+次元。
五エ門のストイックさが際立つ映画なので、五エ門好きは映画館でみた方がいいです。

ここからネタバレです。












よろしいでしょうか…






















話の筋は、「次元大介の墓標」と違って、ストレートな内容なのが五エ門らしいかな…と思いました。
ただ五エ門を用心棒として雇っていた組長と五エ門の出会いのシーンが無いので、なぜ用心棒として雇われているかがわからない。組長の息子とのシーン(後編の組員全部の手足を飛ばすあのシーン)で、組長には多少の恩義があったから息子は斬らなかったんだろうけど。
多分組長の敵討ちというよりは、自己を越えるためにホークと闘ったような脚本にしたかったからだと思うけど・・・あ、尺のせいか。

ルパンと次元が優しい。3日も五エ門の修行に付き合ってくれるとは。そして、五エ門の身体と精神状態を心配する次元に対して、五エ門の修行の真の目的を知っていて見守るルパン。二人の対応が性格を表していていいなと思いました。
あと、次元がおにぎりを美味しいって言ってるの珍しいなぁ…とか、あの焼おにぎりはルパンが作ったのかなぁとか考えてました。

銭形のとっつあんが有能すぎる。次元大介の墓標の時も有能だったけど、今回も有能。

敵役のホークですが、ビジュアルがハイジのおんじそっくり。正にバイオレンスおんじ。最初の金髪の少女と戯れるシーンでは、クララと戯れるおんじを思い出しました。

結局ホークを雇ったのが誰かわからないまま終劇だったので、次回作品でホークの雇い主がわかるんでしょうか?これは、次回への布石と考えてよいのかな?

上杉好きとしては、五エ門登場のシーンの龍の襖絵が「風林火山」や「真田丸」の春日山城の襖絵に似ていたのと、最後のホークとの決闘の場所の門?が米沢の上杉神社の門に似ていたのが気になりました。

五エ門の初期衣裳が、結婚式の新郎風なのも着せられた感満載で萌えました。あとボブの不二子ちゃん可愛い。

五エ門の骨が見えたり、ルパンの腕に木片が刺さったり、ホークの腕が落ちたりと結構グロいシーンもあるけど、「次元大介の墓標」よりグロく感じないのは、やられた皆が痛がらないからだと思いました。
あと、ホークの妄想の長野駅だけど、ホークの首が落ちるシーンで
「あ、妖怪首おいてけだ」と思ったのは、私以外にもいるはず。

五エ門を堪能できて、満足でした。




映画日本刀~刀剣の世界~

2016-05-30 11:00:00 | 映画
「姫鶴一文字を見に行こう」と日本橋に来ています。
お前、前米沢で見ただろ…という突っ込みがきそうですが、今回は映画での姫鶴一文字です。
上映前パンフレットを買ったのですが、義父上とのエピソードが書かれていました。

本編は、日本刀ができるまでがわかってよかったです。
刀匠の父親とその子(先代と当代)の喋り方が同じで血の繋がりを感じることができました。
あと、本阿弥家が研師をしていたのが意外でした。
勿論、姫鶴一文字のエピソードもありましたよ。