竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第25話

2016-06-26 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。前回予想したように上杉主従はいませんでした。
その代わりに、宇喜多のボンが初登場。

鶴松危篤から開始。
「今夜がやまだ」って、笑ってはいけない…を見た人には、シリアスシーンでも笑いそうになる。「今夜が山田」

秀長が悲しい。長生きしてくれれば、なんとかなったと思うけど。

あくまでも事務的な吉継と、冷徹に徹して熱い男三成。三成のためにあえて悪役になる吉継。
景勝様と兼続の関係と似ているけど、吉継と三成の関係は友情だと思う。景勝様と兼続の場合は主従。どちらに萌えるかは、まあ見る人次第かな…。

利休の屋敷を囲んでいたのは、上杉兵。
利休の「戦は儲かる」という台詞を聞いて、ヨルムンガンドという武器商人の漫画を思い出した。
信繁は、どこで茶を習ったんだろう?あの茶室で景勝様とぎゅうぎゅう詰めにされていた頃が懐かしい。

昌幸パパは相変わらずの通常運転でした。
そして、信幸お兄ちゃんはいろんな人から虐げられていた。今までもどMっぽかったからね。それは幸せなのかも。
上田では松姉ちゃんの記憶が戻りました。まあ踵の乾燥で記憶が戻りかけたので、ポプリで記憶が戻るとは予想通り。

利休。いくら茶々でも、等身大利休の像は欲しくないと思うけど。像の置き場に困って寺に預けたら、いちゃもんつけられて切腹って辛いわー。
きりが久々にいいこと言った。茶々は、自分の立場を考えて行動してないから、イラつくんだよ。きりもイラつくけど、きりの場合は身分とかまだ考えて行動してるから茶々よりはまし。

片桐さんと薫の薬草クッキングは8割失敗。残った薬草で挽回できるか?

水ごりをするとわざわざ三成を誘いにきた清正と正則。三成に断られて、切れるかと思ったけど、わりとすんなり引き上げてビックリ。あの大坂編最初の頃の三成に噛みついていた頃に比べると、清正と三成の間には深い溝ができたような気がした。

通常運転は、徳川主従もでした。

水ごりシーン。三成だけ脱いでいたけど、なぜ?マッチョな肉体を見せたかっただけ?

凛々しい宇喜多のボン。秀次の弟二人が非常に顔が似ていてビビった。

豊臣家崩壊の予感を感じてまた戦の世になるのを感じとる家康と昌幸パパ。
そんな中、秀次はやる気満々だった。そして、きりにも勢いまかせでプロポーズした。が、遠回しに拒否られた。

戦の世に戻って欲しい二人の腹の探りあい。家康の狸具合が半端ない。

亡くなった鶴松をでんでん太鼓であやす秀吉とそれを見つめる寧様。
茶々を抱き止める寧様は、さすが聖母の貫禄って感じ。

次週「瓜売」って、あの大名学芸会をするのか…。

真田丸紀行は、堺でしたが、堺の包丁はとてもよく切れますよ。高いけど。

新刀剣男士は…

2016-06-21 21:45:00 | アニメ・コミック・ゲーム
ヤフーニュースで、刀剣乱舞に「新刀剣男士」との記事を見たので、上杉景勝ファンより、一言言わせていただきます。

新刀剣男士は、姫鶴一文字ではありません。
根拠とする理由は、チラ見せされた家紋が米沢笹ではなく、仙台笹だったからです。
竹に雀の家紋は、 元々上杉家の家紋です。上杉定実が伊達家から養子を迎えようとした際、伊達家に竹に雀の家紋が伝わりました。(養子の件はその後解消されています)上杉家には、上杉謙信が上杉家の養子となったことで、竹に雀の家紋が伝わりました。
伊達家の紋は仙台笹で、上杉家の紋は米沢笹になります。
なので、今回の新刀剣男士は、伊達家由来の刀と言えます。

上杉景勝ファンよりの予測でした。

真田丸第24話

2016-06-19 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。上杉主従がいて眼福。
そして、あのパットしない伊達政宗はなぜまだいるのか?しかも、オープニングの並びが兼続の横ってこれからの展開を考えると・・・としか言えない。

まさか、小山田茂誠さん北条家の家臣となっていたとは。松を失った悲しみで出家したと思ってた。
松生存のネタばらしをしないまま、義兄と別れるとは。一言でも言えばよかったのに。

汁かけおじさんは、一見キョンシーかと思った。信繁とのチューしそうな位の急接近時、絶対信繁「クセっ」と思ったはず。1ヶ月風呂入ってないんだもんね。あと、汁かけおじさん目が充血していて恐いよ。

汁かけおじさんとの対面後、義兄にネタばらし。

上杉景勝様は、前田利家と八王子城を攻めているはず。八王子城落城の際、女子供まで自刃したらしく、そのせいで、石川県と新潟県出身者が八王子城に登ると雨が降るとか。

昌幸パパは、自分の戦がしたいようす。

降伏した後の氏政の清々しさは、異常。多分強制的に風呂に入れられたんだと思う。
家康が「生き延びる事こそが肝心」というとなんか真実味ある。今までの人生からして、家康に言われると納得しそうになるよ。
氏政の助命にまさか、景勝様まで出てくるとは。「儂も髻を切る」といった時の昌幸パパの「お前そんなこと言うのか」という視線が…。
家康、昌幸パパ、景勝様と氏政は、ジャンプシステムなら仲間になっているはず。
氏政との最期の会話で、一人だけ氏政と視線を外して目を伏せる景勝様が正にヒロイン。
景勝様の約束癖を知って心配するSECOM兼続でしたが、御館の乱のことを思えばいくら景勝様でも約束はしないはず。そんな、兼続の視線を感じた景勝様。さすが、以心伝心。
兼続は、SECOMというより母親だね。

最期の食事も汁かけ飯とは、氏政。最期まで汁かけおじさんを貫いた感があるよ。

武器商人利休。ある意味商売人の鑑。

三成がデレた。昌幸パパに教えを乞うとは。戦べたなのわかってたんだ。

政宗につく…って昌幸パパ。いつもそういって裏切るじゃん。
その政宗は、ずんだもちを作ってました。なんつーか。茶番?
枝豆消費量日本一の新潟県民からしたら、ずんだもちは邪道。塩茹でが一番旨いよ。枝豆は。

政宗は、信繁に「大戦がしたい」と夢を語りますが、お前結局本庄の爺さんにボコられるんだよ。あと10年後に。

次回から、景勝様の出番がまたなくなる予感。

真田丸第23話

2016-06-12 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。今回は、あらかじめ上杉主従が出るとわかっていたので、安心して待機。そして、忘れ去られていた小山田茂誠がでてくるとは、ビックリ。どのようにして、再登場するのか楽しみ。

秀吉の三成への信頼感半端ない。
そして、景勝様の声が小さくて心配。
昌幸パパの声に被ったら絶対聞こえない。

そして、まさか信繁の告白。まるで、引き裂かれた恋人たちみたいだよ。もちろん、景勝様がヒロインな。

三成。どこまでもツンデレな奴。

家康の立ちションベン。そういえば、信幸兄も忠勝にガン見されていたし・・・。そして、家康と秀吉の立ちションベン。まさか視聴者も2回も家康の立ちションベンを見せられるとは思ってないだろうよ。

寧様は、相変わらず聖母だった。そして、今にもお迎えが来そうな秀長様。
長生きしてたら変わったのにね。

松井田城での宴会。松井田城行ったけど、熊が出るような場所だったよ。
戦でしか生きられない昌幸パパの為、再び乱世に戻したい出浦さんと戦の無い世を目指す信幸お兄ちゃんの違いがはっきり出ていてよかった。
出浦さんは、昌幸パパのためだけに生きて、死ぬ覚悟なんだとわかってよかった。

利休の移動販売 。今なら、絶対ネット通販とかしてそう。

机上でしか戦のできないことがバレバレの三成と保護者の大谷さん。

伊達政宗は、もっとギラギラした俳優さんがよかったな。渡辺謙まではいかなくてもさ。

三成のいないところで、三成にダメ出しする大谷さん。そして、三成の腹痛は、関ヶ原への前振りだと思う。
戦をしたことがないのになんで忍城攻めを三成に任せろと言っちゃうかなぁ。

汁かけおじさんが意外に主君していてビックリしたよ。ずっと汁かけ飯を食べていたわけではないのだね。

「もうわかった」
景勝様激怒すると怒鳴るのね。三成への直江の視線が痛い。たとえ三成でも景勝様に仇なす者には、この視線だよ。ぶれない直江がステキ。
そして、水攻めを提案した三成へはチベットスナギツネのような視線を投げかけてトドメを刺す直江。

やはりあの時の裁判は、ここで活きてくるのね。あの時は、「信繁が主人公だから出るんでしょ」位に思ってたけど、さらに主人公としての役割を盛るためのきっかけだったとは…。
そして、こんなことになるのを予測していたのか?信幸お兄ちゃんの采配(佐助を信繁の護衛にする)は?
ラストのワンカットのみの登場ですが、小山田茂誠キタ~。でも、信繁を助けて、「これをお松に…」とポプリお守りを手に絶命フラグもたったよ。

次回も、景勝様登場で嬉しい限り。三成に嫌みを言う直江というシーンを期待しています。

真田丸第22話

2016-06-05 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。今回も上杉主従の出番無し。

今回は、裁判ドラマ風。解説片桐さん。上杉がこの裁判に参戦したら、直江が出てくるに違いない。

きりの露骨な焦らし。当て馬な秀次が可哀想だ。あんな大きなおにぎりどうやって作ったんだ?

秀次に丸投げして去る秀吉。秀次はいい人だけど、裁定は難しいんじゃないかな…と思っていたがそうでもなかった。秀次が仕切れない場合は、三成が仕切ったのだろうけど。
まさかの本多正信いい人。

昌幸パパが隠れていることは、三成にバレてました。昌幸に「空気読めよ」という三成。だったら、はじめからネタばらしをしておけばよかったのに。三成の考えが読めないのは、真田だけだと思う。本多さんは空気を読んでくれるはず。

結局、真田は沼田城を北条に譲ることに。それを沼田城のYAZAWAこと、矢沢おお叔父さんに伝えにいくのは、最近損な役回りな信幸お兄ちゃん。YAZAWAはだだっ子のように抵抗。不服を訴えるために、腹でも切るのかと思った。因みに、三十郎に「家督をついでは?」とアドバイスしていた信幸お兄ちゃんですが、真田丸展で息子に家督を譲ったのが相当晩年になってからということを知りました。
正に「お前が言うな!!」ですな。

まさかの舅出現。どれだけ娘が好きなの?忠勝。お前は野戦なら無敵だろうけど、籠城戦は能力発揮できないだろうが。信幸お兄ちゃんが珍しく強気だ。舅を撃退した。

北条さんは呑気に鷹狩。
出浦さんが佐助に対して鬼。昌幸パパは、もっと鬼。
真田の京屋敷の部屋も上田の部屋とほぼ同じつくりなのが笑える。だから、「隠し扉」が必要なのか。

いよいよ、小田原攻めがはじまるよー。景勝様出てくるかな。
次回予告は、忍城攻めみたいだから出てこないかな。