竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

スル天

2016-03-30 20:54:23 | 食・レシピ
スル天とは、スルメ(一夜干し)の天ぷらのこと。
上越市では、ビールのオツマミとして、メジャーな一品。
急に食べたくなって、「真田の里」のマスターにワガママ言って作ってもらいました。

美味い。

戸越銀座温泉

2016-03-30 18:33:17 | 旅行記
上野東照宮の後は、都営地下鉄に乗って「戸越銀座温泉」へ。


浅草線戸越駅から歩いてすぐにあります。

ワイドショーの特集で「モダン銭湯」として取り上げられていたのですが、何とここは「銭湯の料金で温泉」に入れます。
お湯は「黒湯」で、まるで麦茶みたいな色。温度は温めなのでゆっくりつかれます。
ただ、銭湯なので備え付けのシャンプーやボディソープはありません。
タオルセット(フェイスタオル1枚、石鹸1個、シャンプー1回分)もありますが、タオルを1枚持っていくのをオススメします。

上野東照宮

2016-03-30 16:17:12 | 戦国一般
今日は、上野公園へ人見に…ではなく、花見に行ってきました。
ただの花見ではなく、「上野東照宮」参拝が本来の目的です。


とにかく、上野東照宮にたどり着くまでが、人、人、人。外国の方の方が日本人よりも多い感じがしました。

唐門までは、無料で拝観できるのですが、社殿に参拝するには500円の拝観料がかかります。
そのためか、唐門まではすごい人なのですが、社殿は人が少なくじっくり彫刻を見ることができました。

社殿は、日光東照宮よりもきんきらきん。唐門の彫刻も素晴らしかったです。


さて、上野東照宮には大名家から寄進された銅灯籠や石灯籠があります。
上杉家ももちろん寄進しています。


景勝様の孫の綱勝が寄進した銅灯籠は、神楽殿脇にあります。
もひとつ、今年の大河ドラマの大泉洋…ではなく、真田信幸の寄進した石灯籠。

こちらは、牡丹園の入口に2基あります。牡丹園前まで、露店が出ていたので、遠くからの写真を撮ることができませんでした。残念。

真田丸第12話

2016-03-27 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。室賀(回想)が涙を誘う。

堺信繁よ。長澤きりに礼はいらない。何故なら、お前が信繁を連れてこなければ、全てバレなかったのに。

徳川パートの阿茶さんが、子供の躾をする母親そのものだ。「噛まない」バシッ。

何故か上杉と組みたがる昌幸。スンナリ通ると思ったのか?
上杉家では、与六がさっそく景勝様に釘をさしていた。まぁ、あの昌幸だからね。景勝様のことをちょろいと思っている昌幸だからね。

ついに、お梅ちゃんもダークサイドに。やはり、真田家は一筋縄ではいかなかった。真田家嫁姑でバトルを見てみたい。これで妊娠していなかったらどうするつもりだったんだろう?

「もう一度お前に会いたかったのだ」
から始まる景勝様ヒロイン無双タイム。
毘沙門堂では「謙信公の教え」を説きながら、実は困っている人を見ると安請け合いしてしまうある意味ドジっ子属性な景勝様が、堺信繁の鉄火起請(ハッタリ)を見て、真の君主として、覚醒する話…だと思った。
今回、与六は仕事量が増したのと信繁が景勝様に気に入られたので、胃がキリキリしているに違いない。まぁ、奴は景勝様のためと仕事もバリバリしそうだが…。
まあ、景勝様の「他国との談判は、全てアレに任せておる」と与六の「そうおっしゃると思い、領内から取り急ぎ戦える者をかき集めました」にお互い通じあっている感を半端なく感じました。あと、真田丸の景勝様は笑顔が多いけど、この景勝様なら仕方がない感じがする。
【地元民突っ込み】
春日山城下に住み、直江津中学校に通っていた私ですが、「直江津の浜でアサリが獲れる」って、聞いたことがない。まず直江津の浜も、日本海の他の海岸と同じで、浅瀬がない。1m進むと1m深くなるので。あと、干潮と満潮もあまり差がない。まあ、昔はどうだったかはわからないけど。
とにかく、上杉主従尊い。
【感心した点】
景勝様の刀マニア…ただ、合口拵がないのが残念だった。
景勝様の起請文の文字…細くて繊細な文字な点。上杉家文書の景勝様の文字もわりと細くて繊細。謙信の文字は、もっと細くて繊細。

いつの間にか、コメディ徳川家が「日曜朝の特撮の悪の秘密基地」みたいな雰囲気に。阿茶さんは、もちろんセクシーな女幹部。

今回の回を一言で表すと「与六の冷徹」
次回、いよいよ「第一次上田合戦」なんだけど、果たして須田さんの出番はあるのか?