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シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

若く見られること

2006-07-10 14:15:30 | ファッション・コスメ
茶髪にした。

毎年、夏になると髪の色を変えたくなって、
茶色に染めてしまう。

数年前、生まれて初めて茶髪にした。
気分転換のつもりで、やってみた。
周囲の評価は好評だった。

「明るく見える」 「若くみえる」 「似合ってる」
思ったより評判が良かったので、
それ以来、夏に髪を切ると、必ず染める。

当初、「白髪染めか」と言われたが、
私は実は、今も白髪はほとんどない。
父が、50代半ばまで、黒い髪だった。
その遺伝らしい。

私は、顔立ちもいまだに若く見られるので、
よけい「若い人」になれる。
服装次第では、20代に見られる時もある。
少なくとも、40歳を過ぎてから、
40代でしょう、と言われたことは一度もない。

ふだん会っている、私の地域活動の仲間も、
皆、歳の割りに若く見える。
同年代の仲間が多いが、
あまり中年丸出し、という男はいない。
そういう中にいると、
自分もまた、若くいられるようだ。

でも、私は別に、若作りに興味があるとか、
いつまでも青年と呼ばれたいとか、
そんな気持ちはあまりない。
歳相応に、上手に老けていきたいと思っている。

でも、健康で頑張れるうちは、
身も心も、溌剌とした若い男性でありたいと思う。

写真が、使用したブリーチ。
ごく市販のものだが、風呂場で30分じっと我慢して、
この夏も、少し若返った。

ジュエリー

2006-06-27 15:07:09 | ファッション・コスメ
24日の結婚記念日を機に、結婚指輪を出した。
だいぶ汚れてしまっている。

ついでに、ネックレスも引っ張り出した。
私は一時期、ネックレスに興味を持って、
あちこちで購入したことがある。
全部で10本近い。

妻は、男のジュエリーに抵抗はないようで、
実際に妻と買いに行ったネックレスもある。
数年前には、
「女性からプレゼントされた」ネックレスもある。

昨日、都内のジュエリーショップに行った。
その店で、以前買ったネックレスを洗浄してもらうためと、
きつくなった結婚指輪のサイズが適正かどうか、
聞こうと思ったからだ。

「銀座じゅわいよくちゅーる・マキ」
しかし、久しぶりにこのような店に行ったので、
店内のまばゆいばかりのきらめきと、
女性店員さんの黒いスーツ姿に、つい慌ててしまった。
この店で買ったものではない、指輪の洗浄もお願いしてしまったのだ。

しかし、応対した店員さんはとても快く、
両方とも洗浄をして下さった。
そして、指輪を測って頂いたが、
もうきつく、お勧めできないとアドバイスして下さったのだ。

「ネックレスは当店でお買い上げ戴いたものですね。
でも、指輪は違いますので、そちらのお店で加工なさって下さい。」

どこでわかるのかというと、ネックレスの裏には小さく、
「マキ」の刻印があったのだ。
そして、指輪の加工というのは、
削るのではなく、伸ばすものだという事も初めて知った。

この歳になって、恥ずかしながら初めて知ること。
でも、上品な店内で、きれいな店員さんとのひととき(?)
いろいろと、ためになった。

洗浄は無料である。
一円も払わなかった私に、店員の全員の方が、
入口まで出て「ありがとうございました」と
深々頭を下げて見送って下さった。

ジュエリーが、人の心を捉えて輝かせることを、
ちょっと知ったような一日だった。

写真は、マイ・ジュエリー。
綺麗にして戴いた、ネックレスと指輪である。

部屋とセーターと私

2006-02-23 08:36:39 | ファッション・コスメ
セーターを洗ったら縮んだ。

ただそれだけの事だが、この冬二着目である。
洗濯は妻がするが、縮んでも私なら着れると思っているらしい。

私はたしかに細身だし、腹もそんなに出ていない。
ピッチリ窮屈な服も、そんなに嫌いではない。

でも、小さくなりすぎた。
着て、前かがみになったら、今時のギャルのようになってしまった。
ヘソ出しに、腰から背中まで丸見え。
これで、店の前の掃除など出来ない。

でも、もうすぐ春だ。このまま、次の冬までタンスの中にしまおう。
たぶん何とかなるだろう。