一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

2022年の総括

2022年12月30日 17時12分14秒 | クラブライフ
通算成績 45戦4勝 4-5-3-2-7-24
勝率8.8% 連対率20.0% 複勝率26.6% 掲示板率46.6%


(タイムフライヤーの地方在籍分の成績が反映されていないため、5戦少なくなっています。)

目標は「50走」「8勝」でしたが、レース数は45走とやや届かず。そして勝利数は目標の半分の4勝となりました。そんな中で年間7走とコンスタントに頑張ってくれたのがタイムフライヤー。根岸S→フェブラリーSの後で地方転籍が決まり、そこからは地方馬として重賞戦線で堅実に走ってくれました。勝ち星は挙げることができませんでしたが、明け8歳になる来年こそ久々の勝利を手にして欲しいです。次世代のエース格として期待しているのはルコルセール。春シーズンは2走して結果が出ませんでしたが、10月に3勝クラスを完勝してオープン入り。来年は重賞戦線で活躍する馬になって欲しいなぁ。キングスフィリアは1勝クラスを勝って2勝クラスに挑戦中。こちらもまだ頭打ちではなく、もう一つ上を目指せる馬だと思っています。3歳社台2騎ハイエスティーム、オーダーナチュラルは未勝利を勝ち上がってくれました。特にオーダーナチュラルはボニータ産駒ということで格別に嬉しかったです。ここからどこまで上まで行けるか、今後の成長に期待です。

引退馬はケイデンスコール、ゴルトベルク、リャスナ、ラパルマ、レイフルの5頭。ケイデンスコールは2歳から6歳まで長きに亘り重賞戦線で頑張ってくれました。重賞3勝にG1での2着、堂々たる成績です。次のステージでも元気に過ごして欲しいです。ゴルトベルクはオープン入り後は勝つことができませんでしたが、2歳時の骨折から立ち直ってオープン馬になってくれました。血統的にも産駒に期待したいと思います。リャスナは使い方を工夫したらもっと勝てたでしょう。転厩があと一年早かったら・・・。ラパルマ、レイフルは未勝利で引退。ラパルマはボニータ産駒で1歳から成長を見てきた馬だけに、1戦しかできなかったのは無念でした。

今年は引退が多く、現役頭数がグッと減ってしまいました。リャスナの引退でキャロットの現役馬がゼロになったのも初めてのことで、このラインナップだと来年は出走数は今年よりも更に減ると思います。なかなか結果を出すのは大変ですが、大きなアクシデントや怪我がなく元気に走ってくれるのが一番。今年も一年間ご苦労さまでした。以上、年末恒例の総括オシマイ。
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