詳しい名前出そうかとも思ってたんですが、ものすごく細かく書いてらっしゃる方や動画であげてらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますので、個人的なメモとして残そうと思います。
バイクのタンクのサビ取り作業です~☆
バイク自体は年式が1994年、走行距離は33000キロくらい、もちろん中古車でしたが買った時は17000キロくらいだったので、メーターを回して嘘じゃなければ私がオーナーになってから半分ですね。
乗り始めたのはえっと…もう8年くらいでしょうか、当たり前ですがあちこちガタが来てるはずっぽいみたい。
詳しいことはわかんないです、バイクの整備は興味はあるけど手は出してなくて。。。
うひゃあ、結構なさびさび
タンクをからっぽ状態にしたことは一度もありませんので、徐々に進んだのはあるでしょうけど今まで乗ってた人が今ひとつだったとかもありそうですけど。。。
そういうのはさておき、今回は錆を取ってコーティング(?)までしちゃうケミカルを使ってみようと思います。
サビの発生を抑えるそうなので、コーティング剤を別途使うという方法もあるかとは思ったんですが…失敗した状態でコートしたら取り返しがつかないだろうと思ってこのケミカルだけでやることにしました。
バイクのレストア(修理して乗れるようにする作業のこと)をしてらっしゃる方にはかなり有名な、迷ったらこれというくらい定番なんだそうで、フンパツしました☆
こちらコックですが、さびさびすぎるのとフィルター代わりでもあるので、新品を部品注文してきました。
明日到着とか言われましたけど、タンクは一週間ほど放置するんですってば!(笑)
それを外した部分にフタを出来るように、ゴム板破片とステーに穴を開けて、自作のフタを作りましたよっとー。
それでえっと…作業なんですが、まずは水だけでタンクの中を徹底的にゆすいで掃除、そのあと食器洗剤を入れて中の油分を取るべくゆすいで掃除してます。
まぁそれはもう小さい錆の破片、数ミリですけど出るわ出るわ。。。
中に小石やボルトを入れてゆすぐのも定石なんだそうですけど、それのせいで傷とか出来るのも不安なので、ヘタレとしてはやめておきました;;;
続いてお風呂場に到着。
20倍まで希釈して使えるそうですが、タンク容量は11リットル、このケミカルは1リットル入…ということで、3/4くらい入れてます。
最後に綺麗な液体でリンスするそうなので、全部入れちゃいけないそう。
お湯を入れるといいそうなんですが、あんまり熱いと蒸発分で錆が回りやすくなるそうなので、書いてある最大温度の50度に設定して入れることにします。
半分ほど入れてシェイク♪
なお、タンクの重量に水の重量含めて掃除から何度も振り続けたので、人によっては腰に大ダメージですのでそっちが一番心配(汗)
あとはもし漏れだしても大丈夫なように、なぜか家にあったバットを借りて下にしいて、このまま一週間ほど放置しておきます☆
前編としてはここまでですね。
あとは平日にたまに向きを変えたりして上の方も溶液が浸かるようにしたりしつつ、今度のお休み中に中の溶液を抜こうと思います。
たださっき傾けたら、タンク天面のガソリン入れるところですが…パッキンが経年劣化で弱ってるせいか若干漏れ出してきまして;;;;;
これはひっくり返せないかもorz
だってあの蓋の部分交換するとしたら、あの部分だけで1万円ですって…修理にお金と時間がかかるのは構わないんですけど、ひっくり返さなければ大丈夫と思うと手が出せなかったです(汗)
パッキンだけで売ってはいないみたいなので、消耗品のパッキンなのにどうしよう…。
現状では流用品や社外品を探してみる、自分で作ってみるの2通りですが、ひとまずそのままでいくことになるかな;;;
超不定期、そもそもどれくらい修理し続けるのか、どれくらい乗るのかわかりませんが、愛着あるバイクなのでもうしばらくはじっくり乗ってやりたいなぁ。