近年、各種選挙の際の低投票率が、問題になっており、首長の選挙は無投票で当選が決まり、議会の選挙も立候補者が定員ピッタリ、(稀に定員を下回る町村も)
そんな中、こんな議会もある!との記事に驚愕しています。
2019年3月13日の北海道新聞朝刊1面から・・・・
少し見づらいのはご勘弁下さい。
少し解説しますと、2015~2017年の3年間に、議員が1人も一般質問をしない定例会が年に1回でもあった町村議会です。
拡大図
私の住んでる町では、定例会で一般質問者が誰も居ないと言う事は考えられません。(質問の内容は別として)
上に挙げた町村の議員は、どんな気持ちなんでしょう? そして彼らを選んだ(無投票で選んで無いかもしれないが)有権者はどう思っているのですかね?
こう言った無責任甚だしい「お任せ民主主義」がどんどん地方の活性化を奪って行くような気がします。