
大阪の八尾市の東、高安山の中腹に鎮座する神社で゛天照大神゛という恐れ多いお名前に引かれて参拝しました。駐車場有りとの事なので車で訪れたのですが、大阪平野が一望できる道から入る、神社までの参道がとても狭く、恐る恐る進みました。普通車ですが、一カ所、切り返さないと曲がれない処もあります。一瞬、タイヤが空転しましたが、そこを過ぎれば、あとはゆっくり行けば大丈夫です。
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・神社入口までの参道
【「天照大神」を名を持つ理由】
「延喜式」神名帳の河内国高安郡に゛天照大神高座神社二座。元春日戸神と号す゛とあります。春日戸神とは、高安郡にかかわる朝鮮渡来人、春日戸の人々が祀っていた神だと、谷川健一編「日本の神々 河内」で大和岩雄氏が書かれています。「大智度論」などの古典に高安郡に春日戸村主の名の人物が載り、゛戸゛や゛村主゛は渡来系氏族の姓です。そんな渡来系氏族の神がなぜ天照大神高座神なのか?「延喜式」神名帳でも天照大神の名をそのまま社名に使うのはここが唯一であり、とにかく異例との事。
明治時代の「大日本史神祇志」「神社覈録」は、・・・・・・しかし、大和氏はこれら説は・・・・・・
【天照大神と弁財天】
・天照大神高座神社本殿。ご神体はこの奧なのでしょう
【高安山と難波宮】
各地にある岩窟のなかで、とくにこの地が゛こもりく゛の聖地になったのは、・・・・・・
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