今日は朝9時から夕方6時まで、JICAのジェンダー研修。今回は、カンボジア、フィジー、セイシェル、ネパール、イエメン、ナイジェリア、ラオスの7カ国からの参加。それぞれの国のジェンダー課題、ナショナル・マシナリー(日本のマシナリーは内閣府男女共同参画局)のシステムなどについて発表し、それにどんどんコメントや質問を加えていく、総括をする、という非常にインテンシブな一日だった。途中、イエメンの発表者が、最近9歳で30歳の男性と結婚させられた女の子が裁判所に離婚を申し立て、女性弁護士の助けを借りて離婚を勝ち取った、という前代未聞。の出来事があり、それがとても大きな話題(メディアでの取り上げられかたはネガティブではなくポジティブ)になった、と報告。幼児婚は、女の子の就学率向上の大きな妨げになっている。イエメンでは、結婚する年齢に規制が無いのだそうだ。そこで、すべての国の人たちに聞いてみると、どこも18歳か、20歳だった。男女ともに。なんと、日本だけが、女性16歳、男性18歳と年齢に差があり、しかも国際的な定義(子どもの権利条約)ではまだ「児童」にあたる16歳での結婚が認められている。最近まで韓国もそうだったが、最近法改正されたという。日本国内では話題にもならないが、この結婚年齢がどれだけ国際潮流に反した法律であるか、改めて気付かされた。
明日はまた来週の一大イベントに向けた準備に戻る。。。午前中は外回りだ。。永田町→麹町→霞が関→青山。。。。頭脳ワークは終わったので、あとは下見やらロジの確認やら、身体を動かす仕事が中心。来週の今頃は、解放されているのだろうなぁぁぁぁ!
明日はまた来週の一大イベントに向けた準備に戻る。。。午前中は外回りだ。。永田町→麹町→霞が関→青山。。。。頭脳ワークは終わったので、あとは下見やらロジの確認やら、身体を動かす仕事が中心。来週の今頃は、解放されているのだろうなぁぁぁぁ!
いやはや、もうすぐ終わるね、あと少し、頑張って!!!!