新・東京日記 ~ママチャリで行くわヨ!~

子育ても一段落し、だいぶ落ち着いてきた日々の備忘録。

これからの国際協力を考える

2009-11-23 | Weblog

新政権。今はまだ国内問題で手いっぱいだが、また、外交に関しては普天間、アフガンといった喫緊の政治テーマで手いっぱいだが、さらに援助については政策も戦略もまだあったものではなく、とにかく行政レベルの話で「ODA削減!」の一本やり。しかし、来年度予算については、もうそれが規定路線だから仕方ない。

国連機関への拠出金も特にJICAを通じた二国間の無償支援や技術協力は削減の一途をたどっており、国際社会での日本のビジビリティやプレゼンスは低下し続けている。新政権も、ある時点でしっかりとした援助政策・戦略を打ち出し、具体的方策を講じなければならなくなるだろう。特に、再来年度の予算に関し、骨太方針のブループリントを描く国家戦略室には、しっかりとした長期的な外交ビジョンのもと、援助政策、そしてその実施体制を考えてもらいたい。

新たなODA政策に一石を投じるべく、NGO主催のパブリック・フォーラムがあります。私も、マルチ(多国間・国際機関)の視点から発言しますので、ご関心のある方はふるってご参加ください!!


タイムスリップ

2009-11-22 | Weblog

母校(大学)から、在学生向けのキャリア冊子向けにインタビューをしたい、というリクエストがあり、「いいですよ」とつい安請け合いをしてしまったところ、後日送られてきたインタビューの依頼内容が思ったより全然ディープだった。。。。

質問票をみる限り、筋書きとして、
「今のような国際的な仕事に就くにあたり、わが校在学中にどのような生活を送っていましたか??わが校の教育・環境は今のあなたの基盤を作る上で、どんなふうに役に立ちましたか」
「はい、私は国際協力の仕事を目指し、在学中から意識を高く持ち、よく勉強して、よくボランティアにも参加して、今に至りました」
「なるほど、在校生のみなさんも、オオサキさんを見習って、わが校にて奮って勉強してくださいね!」
という展開になるのか?と推測してみたが、そこで私は困っている。

なぜなら、カリメロ(大学クラスメート)もよく知っているとおり、私は大学時代は本当にあっぱらぱーで、途上国の途の字にも関心は無かったからだ。大学時代から、本当に行き当たりばったりで今に至るのだ。国連に入りたい!と強く思ったことも無いし、「ジェンダー」「女性のエンパワーメント」に従事したい!と思ったことも一度も無い。(←今はもちろんライフワークだが。。。)大学院で国際人権法を勉強したのも、もとはといえばジャーナリズムを専攻するつもりで大学院に入ったところ、長男を妊娠してしまって、泣く泣くハードなジャーナリズムから、比較的ソフトな人権問題専攻にシフトしたのが事の発端だし、国連に至っては、子持ちでその時は結婚していたのでNY以外で仕事の見つけようが無かった、ってなだけの話だし。。。政策局のジェンダーチームに入ったのも、それを目指して勉強してきたから、っていうのではなく、たまたまその部署が日本人のスタッフを欲しがっていたってなだけの話だし。。。。そんな私が在校生に一体なにを語れば良いのか!?

今年は大学で1学期講義を持ったことで、今のご時世、大学生の皆さんがどれだけシビアな環境に置かれており、どれだけ真剣に自分のキャリア・就職・将来を考えているか、痛いほどよくわかった。そんな今の学生さんたちに、バブル時代後半に大学生だった私の経験、そして無謀にも大学卒業早々結婚し、すぐに子どもを産んでしまった私の経験が一体どれだけ役にたつのか。。。。はぁ。

インタビューのときに、大学時代の思い出の品みたいなのを用意してください、と言われていたので、今日、実家にいってきた。大学時代、私は某新聞社の英文局でずーっとアルバイトしていたのだ。某ウィークリー編集部にて、最初は音楽コーナーを担当していた。コンサートに行ってレビューなんかも書いちゃったりして。その後、1年間アメリカに留学したときには、なんと「あさこ通信」なるものも連載していたのだ。久々に実家で掲載誌を引っ張りだした。おおおお、感慨深い。

しかし、もっとびっくりしたのは、あっぱらぱーだった割には、しかも「あさこ通信」という軟派なコラムの名前の割には、「Women in Politics」なんて記事や「アメリカの貧困」なんてのをルポしてるでないの!?「あさこ通信」、めっちゃ社会派!!!(笑)

私が留学したのは、フィラデルフィア郊外のブリンマー大学という女子大だったのだが、ここは津田梅子が留学していたことでも有名な東部の歴史ある女子大セブンシスターズのひとつだ。他のセブンシスターズ校に比べて非常~にリベラルかつ「女性初の~~」を輩出することで有名な名門大だった。「あさこ通信」によると、なんと私はその大学に行きたい、と直感的に思ったので、自分で直接電話したのだそうだ!そして、Admissions Directorと直接話し、どうしてもそちらに行きたいのだけど、と直談判したというではないか!?そんなことはすっかり忘れていた。いや~、記憶というのは薄れるものだ。

まぁ、今も昔も変わらないのは、「これだ!」と直感で思ったら周りにろくに相談せずに猪突猛進してしまうこと、そして、要所要所で人との出会いがあり、その人が次のドアをあけて私を送り出してくれるということ、あまり先のことは考えずに、その時に置かれている環境の中でベストを尽くせばいっか?と考えてるということ、そして社会派(笑)なことか?私がNYの政策局にいたときに局長を務められていた某日本人女性が、「自分のそのときの状況に合わせてできることをしっかりやっていれば、ちゃんと誰かが見ていて次につなげるチャンスをくれる」とおっしゃっていたが、本当にそうだなぁと思う。そういう意味では、人との出会いには、大学時代にも、NYのときも、そして日本に帰国してからもとても恵まれているなぁと思う。しかし、これも「人脈つくろう」とか思ってのことではないし。。。ということは、結局ろくなアドバイスはできずにインタビュアーを困らせてしまうのではないか、となんか心配になってきた~~~~。


ジェンダー研修

2009-11-19 | Weblog
今日は朝9時から夕方6時まで、JICAのジェンダー研修。今回は、カンボジア、フィジー、セイシェル、ネパール、イエメン、ナイジェリア、ラオスの7カ国からの参加。それぞれの国のジェンダー課題、ナショナル・マシナリー(日本のマシナリーは内閣府男女共同参画局)のシステムなどについて発表し、それにどんどんコメントや質問を加えていく、総括をする、という非常にインテンシブな一日だった。途中、イエメンの発表者が、最近9歳で30歳の男性と結婚させられた女の子が裁判所に離婚を申し立て、女性弁護士の助けを借りて離婚を勝ち取った、という前代未聞。の出来事があり、それがとても大きな話題(メディアでの取り上げられかたはネガティブではなくポジティブ)になった、と報告。幼児婚は、女の子の就学率向上の大きな妨げになっている。イエメンでは、結婚する年齢に規制が無いのだそうだ。そこで、すべての国の人たちに聞いてみると、どこも18歳か、20歳だった。男女ともに。なんと、日本だけが、女性16歳、男性18歳と年齢に差があり、しかも国際的な定義(子どもの権利条約)ではまだ「児童」にあたる16歳での結婚が認められている。最近まで韓国もそうだったが、最近法改正されたという。日本国内では話題にもならないが、この結婚年齢がどれだけ国際潮流に反した法律であるか、改めて気付かされた。


明日はまた来週の一大イベントに向けた準備に戻る。。。午前中は外回りだ。。永田町→麹町→霞が関→青山。。。。頭脳ワークは終わったので、あとは下見やらロジの確認やら、身体を動かす仕事が中心。来週の今頃は、解放されているのだろうなぁぁぁぁ!

新型インフル

2009-11-11 | Weblog

先週の木曜日。みんなで美味しく焼きりんごを食べて、さぁ寝るか、と思ったころ、くしゃみが止まらなくなり、寒気がぞわ~~~~っとして、いや~な予感が。。。案の定、夜中何度も目が覚める。寒気と頭の重さ。。。。も、も、もしや!?

どうにか6時半に起きて、息子にお弁当を持たせて見送るが、やっぱ、くしゃみがとまらない。。。だるい。。。 そうこうしているうちに、熱が出ていた。。。。
で、近所のクリニックに駆け込んだところ。。。。 やっぱり、出ました、新型インフル。。。。。。やってもうた。。。。 しかし、娘っこを見ているからだいたいどんな経過をたどるのかはわかる。とにかく、タミフルを飲んで寝ることだ。

タミフル飲んだが、 夜になったら、もう頭は重いわ、痛いわ、寒いわ、だるいわで、思考停止状態。息子が7時頃帰ってきて、「大丈夫?ご飯作るからいいよ」と言ってくれ、私は材料だけだして、後は二人に任せた。眠ってる合間に、居間から二人でご飯を食べたり片づけたりしている音が聞こえてくる。あぁ、大きくなったなぁ。。。。 気がつくと、娘っこがちゃんとパジャマに着替えて私の横に寝ている。キッチンからは洗い物をしている音がしている。。。ありがとーと思いながら、ひたすら眠る。

土曜の朝。この日は娘っ子は登校日だったので、どうにか起き上がり、朝ごはんをつくり、送り出した。熱は下がったみたい。が、とにかく頭が痛くて思い。で、頭がぼーっとして思考停止状態。ひたすら寝る。 昼過ぎに息子が起きてきて、「大丈夫?」と声をかけてくれる。「うん、熱は下がった。後は寝れば治ると思う。キミは?」ときくと、バツが悪そうに「喉が痛い。熱でそう」う、う、嘘~~~~!?まじかよ~~!?時間を見ると、たった10分前に近所のクリニックの診療時間は終わっていた。電話してみるも、留守電状態。。。。。まじかよ。。。。でも、まだ熱は無いというので、様子を見ることにする。

食欲はあるらしい。そこで、娘っ子が帰ってきてから、超熟(食パン)のコマーシャルでやってて、「ママ作って」と言われていたバナナシナモントーストと、ポテトグラタンを作る。思考はほとんど停止しているので、身体が機械的に動いている感じ。 二人はぱくぱく食べていたが、私は全く食欲無し。
午後、またひたすら寝る。夢うつつで、リビングからお皿を洗う音や、掃除機をかける音が聞こえてくる。。。。なんと、娘っこが一生懸命掃除してくれていた。。。ありがとう~。

夕方、息子の熱をはかると38度近くあった。土曜の夕方じゃ、あいてるところはもう大きな病院の救急しかないのかと思い、近所の総合病院の救急に電話すると、「小児科は急患の治療にあたってるので、一切受け入れられない」と言われてしまう。「では、このあたりで小児科で救急外来を受け付けているところはありますか?」と聞くと、「ひまわり」という東京都医療機関案内サービスを教えてくれた。そこに電話して、小児科を受診したい、というと、その時に受け付けている最寄りの病院を教えてくれるのだ。 早速、2つの医療機関を教えてもらい、結局西麻布へ。私もまだ頭は痛いし、身体も重いが、仕方ない。娘っこは一人、元気いっぱいでぴょこぴょこついてくる。タクシーを拾うのを手伝ってくれたり、いっぱしの働きをしてくれる。

で、たどりついたクリニック。すごく感じの良いところで、なんと年中無休だという。良かった、そんなところがあるんだ~。早速検査すると、結果は陰性。喉がはれているから、扁桃腺炎かもしれない、抗生物質を出すが、明日になっても熱が下がらなかったら、また来院して検査するように、とのことだった。薬局までいき、薬をもらって、ついでにスーパーで買い物をしてまたタクシーで帰宅。

私もまだしんどい。が、息子の体調の行方が気になる。熱はあまり下がる気配無いし、夜中になんどもうなされている声が寝室から聞こえてきて、そのたびに額の濡れタオルを替えにいく。本当に親とは不思議なもので、唸り声がちょっとでもすると、ぱっと眼が覚めるのだ。昔、昔、息子が赤ちゃんだったころ、夜中は連日3時間おきに授乳をしていた。私自身眠くて仕方ないのに、不思議なことに息子が泣き出す3秒前に必ずぱっと眼が覚めるのだ。その習性が残っているのか。。。。。あぁ、不思議。

翌朝、やっぱり熱が下がらない。ので、またもや三人でタクシーでクリニックへ。検査するとまた陰性。しかし、扁桃腺なら抗生物質が効くはずだし、まぁ、ご家族二人がインフルだから、状況証拠がそろってるでしょう、とのことで、めでたく新型インフルの烙印が。。。。息子はタミフルではなく、リレンザを処方され、またタクシーで休日もやってる薬局まで行き、帰宅する。
私もまだつらい。ので、ひたすら寝る。息子も寝ている。娘っこが一人、リビングで掃除機かけたり、食器をあらったり、こまごまと片付けてくれている。。。。1日ずっと寝る。。
夜ごはんは、しょうがとネギたっぷりのオックステールスープ。うどんなど。

というような感じでした。。。。熱が下がるのは早いのだけど、全身症
状は結構続くし、未だに体力が100%戻った、という感じではない。本当は、1日だけでいいからず~~~~っと布団の中でノンストップで眠りたかったが、まぁ、そういうわけにいかないのがお母さんだ。。。。ほんとに。しかも、私は2日間、ほとんど何も食べられなかったが、子どもたち二人は常に食欲だけはあるんだからさ~~~。

今回、新型インフルだから、さすがにばあばや妹に手伝いに来てもらうのは忍びなく、どうにか3人で乗り切ったわけだが、やっぱり①時間差で感染したので、順番に助け合う?ことができた②都心に住んでいるからすぐに医療機関にアクセスでき、休日でも待ち時間無しで診てもらうことができた③症状を察知してすぐに検査、タミフル・リレンザ服用し、それがよく効いた、ということでどうにか乗り切れたのかもしれない。それに、クリニックには娘っ子は自転車に乗せて、息子はタクシーでかよったが、天気が晴れていたのも良かった。これで雨だったらきつかったなぁ。。。。

みなさんも、どうぞお気をつけて。


焼きりんご

2009-11-05 | Weblog

今日、ひさ~しぶりに外出した。そう、娘っこを連れてクリニックへ。先生から晴れてお墨付きをいただき、やった~~~!!

 し、しかし、ながい4日間だった。。。娘っ子とそれはそれは濃い~~日々を過ごしたけど、とても楽しかった~~。私の方は事務所からメールや電話などがひっきりなしに入り、書き物などもあって、ばたばたとしてはいたが、やっぱり同じ空間にいると、一緒にご飯を食べたり、冗談を言い合ったり、テレビをみたり、べたべたしたり、なかなか楽しいものである。明日から学校だネ、ママも仕事だネ、と二人で言い合いながら、一抹の寂しさも。。。。

今日は、夕飯は、ホウレンソウともやしたっぷりの豚シャブwith自家製ゴマだれ。それから、昨日作っておいたサーモンのマリネ。息子は、今日はサッカーのトライアウトだという。日本の学校のように年間通して同じスポーツをするのではなく、シーズンによって部活として行われるスポーツが違うのだ。この間まではクロス・カントリーをやっていたのだけど、これからやっとお待ちかねのサッカー・シーズンだという。今年からハイスクールなので、ちゃんとしたトライアウトがあるみたい。ので、先に娘っ子と二人で食事をすませる。

そして、今日のデザートは、ナナコのリクエストで焼きりんご。なぜかというと、「給食で出て、おいしかった!」からですって。今の給食ってほんと~~~に美味しそうなの。季節感もいっぱいだし。献立表見てると、本当に私もいただきたくなる。。。。たとえば、 チリコンカン、きのこのドライカレー、シーフードサフランライス、トマトクリームポテトニョッキ、豆腐のパンナコッタ、ナシゴレン、ポトフ、などなど。。。。1年生の中には、給食が苦手で困っている、というお子さんの多い中、娘っ子は「一度も残したこと無いの。いっちども!!」だそうだ。。。

というわけで、特製焼きりんごをつくりました。家じゅうに、シナモン、リンゴ、そしてレモンの香りが充満して、帰宅した息子も思わず顔をほころばせていた。 あつあつの焼きりんごの横にヴァニラ・アイスを添えていただく。リンゴの酸味とアイスの甘み、そしてアツアツのりんごと冷たいヴァニラ・アイス、というコントラストがたまらなく美味しいデザートだ。

BGMは、Nat King Cole。「なんか、ニューヨーク思い出すなぁ、秋といえば、焼きりんご、リンゴケーキ、アップルパイ、ってりんごづくしだったもんなぁ」と息子。そう、毎年リンゴ狩りで大量にりんごを収穫してきたので、秋といえば、りんご、りんご。秋から冬にかけて、息子の学校の目の前に毎週水曜にたつグリーン・マーケットで、朝アップルシナモンドーナツをひとつ買って息子に持たせ、私はホット・アップルサイダーをテイクアウトし、オフィスではふはふ飲んだものだ。

Nat King Coleの歌がまたNYの街角、特に秋から冬にかけての街角を彷彿させる。「クリスマスにNYに行きたいなぁ」とまた息子。「そういえばさ、二人でストリートで本物のクリスマスツリーを買ってさ、えっちらおっちら持って帰ったよね。でも、重くてまっすぐ立てられなくて、結局微妙に斜めに曲がったクリスマスツリーでシーズンを通したんだよね~。今だったらひょいと立ててくれるだろうにね」「ははは、4歳だったからね」「え、ニューヨークはクリスマスツリーを道路で買うの!?」「そうだよ、おうちの中に良い香りがするんだよ~」「へぇ~~~」なんて話で盛り上がる。

明日は久々にオフィスにカムバック。な、なんか、みんなが手ぐすね引いて待っていそうでこわいですぅ~~~~(涙)


とうとう。。。。

2009-11-02 | Weblog

昨日の夜、少し食欲がなかった娘っ子。疲れたのかな、と思いつつ、でもちょっとおかしいぞ、と思いつつ、朝になってみると、やはり熱っぽい。一昨日、一緒にハロウィーンに行ったまゆちゃんが前日から熱出してダウンしてるので、うつったのかもしれない。

結局、出勤は見合わせ、家で仕事をすることに。熱自体は37度ちょっとなんだが、目がとろ~んとしてて、いかにも「これからもっと熱出ます!」って感じ。食欲はあるので、トマトと卵のスープや、ふわふわチーズトースト、おにぎりなどを食べる。そうこうしているうちに、まゆちゃんママからメールが入り、まゆちゃんは何とA型インフルと診断されたとのこと。。。。今のタイミングで「季節性のA型」というのはありえないので、ほぼ9割以上の確率で新型インフルだそうだ。だから、もう遺伝子検査はしないで、簡易検査でA型と出た時点で「はい、新型」といわれるらしい。およよよ。じゃぁ、うちもかな~~!?

とりあえず、ル・クルーゼの鍋いっぱいぶん、「風邪撃退スープ」を作る。近所の鶏専門店で買ってきた鶏ガラスープをベースにする特製あつあつぽかぽかスープ。長ネギ一本分、白菜4分の1(芯というかかたい部分)、ショウガたっぷりをゴマ油でいためて、スープを加えて、お酒もちょっと加えて、ひたすら、とろとろになるまで煮込むんである。そして塩で味付け。これが、超~~~、ウマいし、ぽかぽかになるの。これにご飯を入れて、クッパ風にしても。お勧めです。

さて、近所の小児科クリニックが、夕方6時から1時間だけ診療しているので、その時間帯に娘っ子をぐるぐる巻きにして、自転車の後ろに乗っけて駆けつける。簡易検査をして、たったの5秒でA型陽性反応が。。。が~ん。これからもっともっと熱が出てくるそうな。タミフルを処方され、いろいろと注意事項を教えていただき、薬局で薬をピックアップして帰宅。

例のぽかぽかスープで作った雑炊を食べさせ、薬を飲ませる。

キャベツとピーマンたっぷりの回鍋肉とぽかぽかスープと炊きたてご飯で、カズと二人で食事。

息子にうつってないといいんだが。。。。

タミフルを処方されたので、これから数日、つきっきりです。。。仕事の予定も全部ひっくりかえったが、幸い、自宅でできる仕事も多々あるので、どうにか頑張ります。。。。

みなさんも、お気をつけあそばせ。