ホリデー・イベント第二部。
第一部は、2度のクッキングクラスとホリデー・ビュッフェがコミなので参加費がかかりますが、第二部は完全無料。でも、竹村さんのアイデアがさく裂し、とても楽しめるプログラムになりました!
まずは、大使館の方々に登壇いただき、お国自慢大会ならぬ「ホリデーの過ごし方」トークショー。
エチオピアは暦が違うので、クリスマスは1月。とか、ハンガリーでは「鯉」を食べる、とか。知ってました?
お次は、プレゼント交換。「Little Angels」というドミニカ共和国流でいこうと思ったのですが、人数が多いのと時間の関係で、簡略版。その後、子どもたちは、佐野料理長からのサプライズで、ホテルの厨房を見学に。大人たちも興味津津で、後に続いていました。
その間、エチオピア・テーブルでは、「コーヒー・セレモニー」が進行中。コーヒー豆をゆっくり、時間をかけて専用の鍋で 焙煎するところから始まるのです。立ち上ってくる香ばしい香りが、珈琲好きにはたまりません!
子どもたちも、エチオピアのコーヒー・レディのお手伝い。
メイン・ステージでは、ボサノバの生演奏が始まりました。子どもたちが厨房に行っている間、お父さんやお母さんたちがボサノバの演奏に酔いしれ、ちょっとしたデート気分!?といった様子でした。
お次はお待ちかねの抽選会!
「スタンプラリー」が抽選券。Jリーガーのサイン入りユニフォーム・ボール、ホテルの宿泊券、エスプレッソ・マ シーンなど、豪華賞品がズラリ!
おおいに盛り上がりました!!!
そして、最後はカーニバル!どこからともなく、ディアボロ(悪魔)が登場し。。。。
ディアボロを風船で叩くと幸運が訪れるのだそうです。だから、子どもたちは追いまわして叩く叩く。。。
が、しかし。このやたら背が高いディアボロは、我が息子カズマなのであった。。。着ぐるみ初体験。照れながらも、なり切ってくれてるカズマ、最初は私も笑って見ていたが、中にはやたら激しく叩き続ける子どもたちが。「ほら、ピニャータ始まるから、あっちにいこ~~!」と促しても、一心不乱に叩き続ける。。。
もう少しで、私自身がホンモノの「ナマハゲ」になり、「悪い子はおらんかえ~~~~っ!!!!!」と子どもたちをとっちめるところであった(嘘)
カーニバルの締めは、ピニャータ(くす玉)
アメリカでも、子どもの誕生会の締めはいつもピニャータ。子どもたちが順番に棒でたたき、割れるとお菓子がたくさん降ってくるのである。これも、竹村さんのイニシアティブで、全部手作り。1週間以上前から仕込んであったのです。
案の定、子どもたちは超ワイルドに。床にざ~~っと降ってくるお菓子は、ものの数秒で子どもたちによってかき集められてしまうという修羅場状態(笑)
というとても楽しいプログラムになりました。
会場の外には、20以上の社会貢献団体(NGO、企業等)がブースを出展してくださり、子どもたちや大人たちが各ブースを回って活動内容についてお話を聴いたり、グッズを購入したりしていました。
私がいつもお世話になっているOxfam Japanさんも。。スタッフ・ブログで報告してくださっています。
私も後日(12月10日)、Oxfam Japanさん主催のセミナーに登壇させていただき、妊産婦の死亡率とジェンダーといった視点からミレニアム開発目標(MDGs)についてお話させていただきました。
とても楽しい一日でした。また来年も企画しますよ~~!!