いちにち☆まいにち

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陸上英国グランプリ

2007-07-17 10:07:36 | Weblog
男子400mの結果:アテネ金メダリストのジェレミー・ワリナーがスタート直後、雨でぬれていたトラックで滑って棄権

一方、パラリンピックの200m王者のオスカー・ピストリウスは予選同様の驚異的な追い上げをみせるものの、レーンを外れたと言う理由で失格となった。

ピストリウス(南アフリカ)は五輪出場を希望しているそうで、今後のビデオ分析に期待される。

しか~し!

国際陸連の方が「次は背中に羽を付けて飛ぶ装置が出てくるかも」とコメントしたそうだ。

悲しい現実!

私の住んでいる県の水連でも同じ

障害者大会では水連の協力は必須!

以前、非常に残念に感じたことがありました。

県の障害者スポーツ大会で水泳競技のお手伝いをした時、ある水連の方がブラインド用のタッピングを持って「これで頭をこうやって叩くんだ!」と役員の方たちに示しているのですが、その叩き方がいかにも叩く!みたいに強く振っているのを見た時、あ、あ~どうして水連って障害者に歩み寄ろうとしないのか?理解が足りないなぁ!と感じました。

確かに、何の競技でも同じと思いますが、競技審判・役員は障害者競技審判員というのではなく健常者競技の役員が担うことが当たり前と言うか、役員がいないので仕方なく協力していただいている、お願いしているというのが、中央以外の地域では当たり前になっています。

パラリンピック・全国障害者スポーツ大会・ジャパラ・日本選手権とはかけ離れた地域大会となると、競技審判・役員もそれほどルールもわからないあいまいなところもあり、もっともっと障害者スポーツのスタッフの底上げが必要です!

お楽しみだけに終わらせてはいけない、質を上げることこそ大切なのではないでしょうか?