キツネガヤ〈狐茅〉(イネ科 スズメノチャヒキ属) 花期は6~7月。
山野の林内に生える高さ60~100cmの多年草。
花序は円錐状で長さ20~30cm、先は垂れ下がる。
枝は双生し、まばらに小穂をつける。小穂は深緑色で細く、長さ3~4cm。
外花穎は長さ1.2~1.5cm、先端に長さ1cmほどの芒を出す。
春に出た多くのイネ科が終わりに近づき色あせてきたころ、
キツネガヤは、林のふちに深い緑色をして現れるので、すぐに気づきます。
【今年初めて目にした時のキツネガヤ】
07年6月16日 撮影
【大きいので目立ちます】
07年6月16日 撮影
【花序を】
07年6月30日 撮影
「花序は円錐状で長さ20~30cm、先は垂れ下がる」
【小穂の形が分かる角度で】
07年6月30日 撮影
「小穂は深緑色で細く、長さ3~4cm」
【上の画像を拡大しました ― 小穂を一つ】
07年6月30日 撮影
「外花穎は長さ12~15mm、毛はなく、
上端に長さ6~12mmの直立する芒がある」
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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