昨年初めて花を見たアレチヌスビトハギが開花しました。
ここでは3株。別の所には10株ほどありますが、そちらはまだつぼみです。
アレチヌスビトハギ〈荒れ地盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は9月。
アメリカ原産の高さ30~100cmの多年草。
葉は3小葉からなり、小葉は長さ5~8cm、幅2~4cmで両面に伏毛が密生する。
茎頂に円錐花序、上部の葉腋に総状花序をつける。
花は紅紫色の蝶形花で、長さは6~8mm、ヌスビトハギよりやや大きい。
夕方にはしぼむ。
節果は扁平、上部は直線状で下部が深くくびれ、3~5個の小節果となり、全体に細かい鉤毛がある。
10.9.9 撮影
10.9.9 撮影
今日、2回目の植物調査を行い、メッシュ地図の1区画の調査を終えました。
その後、アレチヌスビトハギ~龍護峰に登りましたが、5年ぶりに出ていたミヤマウズラは姿が全くなくなり、ツルニンジンはかたいつぼみでした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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