サクラスミレ・キスミレ・アケボノスミレが見たくて、友人に連れてきてもらいました。
【バイカイカリソウ〈梅花碇草〉(メギ科 イカリソウ属)】
帝釈峡のは大梅花でした。ここのは小さくてかわいかったです。
【サクラソウ〈桜草〉(サクラソウ科 サクラソウ属)】
ちょうど“一番きれいな時“に来たようです。日差しが最高でした。
【ワダソウ〈和田草〉(ナデシコ科 ワチガイソウ属)】
良かった見られて。ワチガイソウは割と見てきましたが・・・。
【エヒメアヤメ〈愛媛菖蒲〉(アヤメ科 アヤメ属) - 小さなアヤメが草原に】
【ジロボウエンゴサク〈次郎坊延胡索〉(ケシ科 キケマン属) - 濃い色合いの花】
【ヤマエンゴサク〈山延胡索〉(ケシ科 キケマン属) - 真っ白の花を見たのは初めて】
【イヌナズナ〈犬薺〉(アブラナ科 イヌナズナ属) - 「これ、何?」←私】
『イヌナズナではないかな』←友人。
私が見たことがない花を聞けば、ほとんどすぐに答えが返ってきました。
図鑑では見ていましたが、本物を見たのは初めてでした。
【ツクシネコノメソウ〈筑紫猫の目草〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)】
『GWで花期には遅いけれど、葯が新しいのに萼片が緑なので』…友人の得意な分野。
さあ、スミレです!
【キスミレ〈黄菫〉(スミレ科 スミレ属)】
今年見たかった花のひとつです。昔、くじゅうで…懐かしかった。
【アケボノスミレ〈曙菫〉 - 2年前に十種ヶ峰で終わりかけの花を一つ見たきりでした】
一度にスミレがこんなにたくさん見られるなんて、なんという贅沢。
アケボノスミレの白花もありました。
【エイザンスミレ〈叡山菫〉】
【サクラスミレ〈桜菫〉 -私が初めて見たサクラスミレはこの花 】
一番見たかったのはやっぱりこのスミレ…桜菫。
私も一番好きな花は菫かな。
【チシオスミレ〈血潮菫〉 - サクラスミレの葉脈に沿って紅紫色の斑が入る品種】
血潮菫…名前も素敵。
今日だけで8GB撮ってしまい、画像の処理に時間がかかりました。
花があふれたこの山に、また是非来てみたいと思いました。
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大型連休の初日は、願っても無い晴天。
平尾台、今回は貫山に登るのが主目的でした。
【リュウキュウコザクラ〈琉球小桜〉(サクラソウ科 トチナイソウ属】
明るい草地に生える小型の1~2年草。
淡いピンクの花がかわいかった。
新しく造成した土地。次第に減ってきてるとのこと。
【ヤブレガサ - 岩のそばであちこちに、たくさん!】
【フモトスミレ - 今年も秋吉台で見つからなかった】
【ホコバスミレ?】
【ヒゴスミレ】
【シハイスミレ】
【ナガバタチツボスミレのオトメスミレ型?】
友人の目的は、希少種のスミレを見ることだったらしいですが、
平尾台に詳しい人によれば、今年、葉は見たけれど、
花を見に来たら、姿が無かったとか。盗掘?
【健脚の友人には『お散歩』でしたが・・・】
【大丈夫、私も、ちゃんと登ってきました】
【私、平尾台は秋ばかりで、春の平尾台は初めてでした】
【こんなに石灰岩だらけだったのですね】
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午後からは雨の予報。友人たちとの慌ただしい帝釈峡でした。
【ヒメニラ〈姫韮〉(ユリ科 ネギ属) 山野に生える繊細な多年草】
来るのが遅かった?花はどれもキチッと咲いていませんでした。
【ヤマブキ〈山吹〉(バラ科 ヤマブキ属) あちこちできれいでした】
【オオバイカイカリソウ〈大梅花碇草〉(メギ科 イカリソウ属)】
石灰岩地に稀に生える多年草。
きょうは風が無く、初めてきれいに撮ることができました。
【トリガタハンショウヅル〈鳥形半鐘蔓〉(キンポウゲ科 センニンソウ属)】
ハンショウヅルに似るがあまり大きくならない。花は淡黄白色。
【ジュウジヒトエ〈十二単〉(シソ科 キランソウ属)】
何度撮っても、きれいに撮れない。また今度。
【チョウジガマズミ〈別名/オオチョウジガマズミ〉(スイカズラ科 ガマズミ属)】
今回の目的の花です。
山地、特に石灰岩地に稀に生える落葉低木。
見た目のとおりの色合いが出ています。
きれいでしょう?
秋吉台も石灰岩地なんですけど・・・。
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