ナルコユリ〈鳴子百合〉(ユリ科 アマドコロ属) 花期は5~6月。
葉腋から垂れ下がって咲く花の列を、鳥を追う鳴子に見立てたもの。
山野の林内に生える高さ50~80cmの多年草。
葉は長さ8~15cm、幅1~2.5cmの被針形~狭被針形。
葉腋に緑白色の筒状の花が普通2~5個ずつ垂れ下がってつく。
花は長さ約2cmで、先端部は緑色が濃い。
【 今、アマドコロがほとんど咲き終わり、ナルコユリは花盛り 】
08年6月5日 撮影
【花が普通2~5個ずつ垂れ下がってつく 】
08年6月5日 撮影
「アマドコロとそっくりで同じような所に生えるが、次のように見分けられる。
茎はほとんど稜がなく、全長にわたり切り口はほぼ円形。
葉はやや細長く、上面の緑色が濃く、ときに中央に縦の白っぽい帯が出る。
花は2~5個ずつつき、
花筒が狭まった、短い緑色の部分があることは、アマドコロに見られぬ性質」
【 上の画像を拡大しました ― 花筒と花柄の境を 】
08年6月5日 撮影
「花筒の基部と花柄の境に、
花筒が狭まった、短い緑色の部分があることは、アマドコロに見られぬ性質」
【 参考までにアマドコロの花を ― 4月26日の日記より 】
08年4月26日 撮影
※ 日記に書いている花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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