誘われてほかの山に出かけ、クマガイソウを見てきました。
【クマガイソウ〈熊谷草〉(ラン科 アツモリソウ属)】
【上の画像を拡大しました】
昨夜の雨は上がりましたが、草も木もたっぷり水を含んでいました。
「あらー、クマガイソウはラン科だったのー?」に、二人の友人は唖然。
そう、私は井の中の蛙になりかけていました。
誘ってくれた友人と、集合場所に行けない私に同行してくれた友人。
贅沢な1日でした。
ホームページの表紙へ
誘われて、コミヤマスミレとホソバシロスミレをほかの山(山口県)に探しに行きました。
【コミヤマスミレ〈小深山菫〉 - 日本のスミレの中で、最も暗いところを好むもののひとつ】
花期が最も遅いスミレのひとつ。
照葉樹林や杉林の下など、じめじめしたところに生えます。
花は直径1~1.5cm。フモトスミレに煮ていますが、萼片が有毛で、
反り返っていることが最大の特徴。
側弁の基部には毛があります。
葉は卵形で基部は心形。
葉の表面の色は変化が激しく、緑色、暗緑色、帯紫色・帯赤色のもの、
白い斑が入るものなど、さまざま。
【ホソバシロスミレ〈細葉白菫〉 - シロスミレの変種で西日本に分布。花期は遅い。】
大きな特徴は名のとおり葉が細く、葉身の基部がくさび形になること。
花弁も細身のものが多い。
【ホコバスミレ〈鉾葉菫〉 - スミレの変種。葉が細く、ほこ形になるもの。】
西日本の標高の高い草原に多い。
秋吉台のスミレは今、ニョイスミレが見られるくらいですが、
諦めないで気に留めて歩くことにします。
ホームページの表紙へ
一度見てみたかったアケボノスミレが十種ヶ峰にあるとの情報をもらって、
友人Aさんに連れて行ってもらいました。
【もう花が終わるころになってしまい、探し回って見つけた花は一つだけ】
【上の画像を拡大しました】
優しいきれいな花。
図鑑を持っていましたが、開かなくてもこれだと分かりました。
【フモトスミレは麓から山頂まで、至るところで咲いていました】
秋吉台では、あんなに探しているのに。
来年こそ見つけます。
【イカリソウ - 小さくてかわいかった】
時間がなかったので、7時に家を出て、11時には切り上げましたが、
もう一度、花盛りのころのアケボノスミレを見に来たいと思いました。
ホームページの表紙へ
【ラジオイベントカー“80(はちまる)ちゃん号”】
ラジオ放送80周年を記念して誕生し、1年間に47都道府県を回り、ふるさとの「やる気、元気、本気を全国に紹介しています。
今年は7周目に入り、今週月曜日から宇部~山口~下関と回って、今日の美祢市も雨。
雨でなければこの80ちゃん号のステージからの放送でしたが、美祢グランドホテルの会議室からの放送となりました。
【旅するアナウンサー島田政雄さん・山口局ふるさとサポーター牛田茉友アナウンサー】
【別府養鱒場のマス料理の紹介】
12:30~12:55、 全国へ生中継で放送。
松井茂生さんに次いで私、役目が終わってからの撮影でした。
前日にうち合わせ、今日11:20から簡単なリハーサルがありましたが、本番では島田アナウンサーが想定外の質問を次々と。
でも、何とか無事にすんだと思っています。
最近の私は、大きな渦の中にいるようですが、常に自分を失わないように、進む方向の確認を怠らないようにして、この渦が消えていくのを待っています。
大好きな撮影と秋吉台日記中心の本来の生活に、もう間もなく戻れるのではないかと、ひたすら我慢しながら一つ一つをこなし、凌いでいます。
ホームページの表紙へ
「メールの返信が来ないし、秋吉台日記の更新もない。また何かあった?」
大丈夫、とりあえず、とっても元気です。すみません。
あまりにやることが多くて押しつぶされそうなのですが、
何が何でもやりたいこと - 開花確認 - は、どんなに無理でもやりたいのです。
【イヌザクラ - 今日、最後に撮った画像です】
11.5.10(14:30) 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.5.10(14:30) 撮影
昨夜からの大雨の重みで、木全体が大きく傾き、本当なら葉の裏しか見えないのに、
一番高いところの花を撮ることができました。
イヌザクラは昨年花がたくさん咲いた分、今年の花は寂しいです。
* * * * *
自分だけのことなら・・・小グループ内のことなら・・・出席だけすれば良い集まりなら・・・
でも、講習会、公共放送となると、生きている限りは逃げられない。
今、生きている証に、頑張りましょう。頑張ります。
ホームページの表紙へ