ウシクサ〈牛草〉(イネ科 牛草属) 花期は8~11月。
山野の湿地や草地に生える高さ15~40cmの1年草。
茎は基部からよく分枝する。
葉はやわらかく、長さ2~4cmの線形で、両端とも丸みがある。
茎の上部にやや多数の小穂が集まった線形の穂をつける。
穂は長さ1~2cmで、柄の基部は鞘状の苞に包まれている。
小穂は節に2個ずつつくが、1個は退化して柄と短い芒だけになっている。
23日の“秋吉台の自然に親しむ会”の観察会で、参加者の方が、「これは?」と。
長さ10cmくらいの細いイネ科で、「チャボウシノシッペイを小さく薄くした感じ」
と、思いましたが、見たことがない草でした。
“秋吉台の大先輩”がご存じでした。ウシクサ。
さすがと思いましたが、見つけて質問される方もすごいと思いました。
今日、やっと、ゆっくり撮り直す時間がとれました。
【高いものでも15cmほどでした】
07年9月26日 撮影
【1本だけ撮るのは難しい】
07年9月26日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年9月26日 撮影
「葉は長さ2~4cmの線形で、両端とも丸みがある」
見せてもらった時、この特徴が一番に目に入りました。
【花序を】
07年9月23日 撮影
【上の画像を拡大しました】
07年9月23日 撮影
「穂は長さ1~2cmで、柄の基部は鞘状の苞に包まれている」
「小穂は軸にぴったりくっついて、線形の穂を作る」
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