たこさんの秋吉台日記

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1月31日 調整が終わった『MarkⅢ』で霜を撮りました

2012年01月31日 | Weblog

今朝、冷え込んでいるのに、霜を撮ることを思いつくのが遅れました。
慌てて除湿庫からMarkⅢを取り出し、撮りました。
【①先ずチャノキの葉を - 7時を過ぎていたので日が当たり始めていました】

【①を拡大しました - 温度が上がって、解け始めの感じです】

【②それでは、まだ日陰のパンジーを】

【②を拡大しました - パソコンで見ていると、今にも解け出しそうな錯覚が】

【③別のパンジーを - 「あの霜に」と、目標を決めて撮りました】

【③を拡大しました - 霜って、こんな形だったのですね!】


Canonからの修理票に、
「レンズとセットで出来る限り最善となるようピント調整しました」と、
書かれて帰ってきた『MarkⅢ』です。

花を撮るのが楽しみです。
は~るよ来い!は~やく来い!♪

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1月28日 セリバオウレンを見に行きました

2012年01月28日 | Weblog

宇部市に用事があったついでに、県南部の自生地を5年ぶりに訪れてみました。
ここのセリバオウレンが咲いたのを私が見た一番早い日にちは1月25日(2003年)、
祈る気持ちで探しましたが、私の記憶の不確かなこと、1時間探しても葉っぱ一つ見つけられません。
気分転換を兼ねて、熱いコーヒーとパンで昼食。

同行の友人が、完全に自信喪失の私に「まだ歩いていない道に行ってみましょ」と。
今度はいきなり坂を上がらないでそのまま前に進み、右側の階段を上がったところ、
芹葉がたくさん目に入ってきました。
丹念に花を探しました。 『あったよー!咲いてる!』
花はまだ、咲き始めたばかり。
ここが白い花で埋め尽くされた時に、もう一度来てみたい。
群落は、5年前よりかなり広がっていました。ここの環境がお気に入りなのですね。

【①の株】

【①】

【①の左下の花です】

【上の画像を拡大しました - 雌花ですね】

【②の株】

【②の一番下の花 - 開花してから大分日にちが経過?雄花です。】

【③の株】

【③の左側の花茎 - 雌花です。】

【④の株】

【④を拡大しました - 雄しべ・雌しべともつぼみ状態の雌花】

【群落のある辺りには、オオカグマがたくさん見られました】

夏は木の葉で陰になり、冬の間はクヌギの葉が落ちて日当たりが良い湿り気がある林。
秋吉台国定公園内のこんな場所で、セリバオウレンを見つける楽しみができました。

CanonからMarkⅢに添えられた修理票には、
「レンズとセットで出来る限り最善となるようピント調整いたしました」とあります。
そのMarkⅢで、わくわくしながら撮ったのに、こんな画像しか撮れていませんでした。
これからは、画像の不出来は機材のせいにできないのだから、
明日からは、頑張って、頑張って、満足できる画像を撮ろうと心に誓い、元気を取り戻しました。
さあ! 

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1月17日 調整前の「Mark Ⅲ」最後の画像です

2012年01月17日 | Weblog

今朝の山口市は冷え込んで、最低気温-2.5℃でした。
パソコンの前に座っていて目に入ったチャノキの葉に付いた真っ白な霜。

もう目にすることが無いだろうと期待を込めて、Mark Ⅲの後ピン画像を撮りました。

【①葉の縁の霜にピントを合わせました】

【①を拡大しました - 見事な後ピン】

【①を拡大しました - やっぱり後ピン】


【②後ピンを意識して、少し手前にピントを合わせて撮りました】


【②を拡大しました - 失敗!葉の縁の霜より前にピントが合ってしまいました】

まあ、どうだって良いですよね。こんな画像はもう見られないはずですから。
それよりも、むしろ、今度返ってきたMarkⅢでどんな風に撮れるのか、
期待の方がグッとふくらんで楽しんだ、冷たい朝のひとときでした。

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