マルバアキグミ〈丸葉秋茱萸〉(グミ科 グミ属) 花期は4~5月。
アキグミの変種で、海岸近くによく生える高さ2~3mになる落葉低木。
最近は砂防用によく植えられている。
葉は互生。卵円形~広楕円形で、アキグミに比べて幅が広く、質は厚い。
花はアキグミに似ているが、萼片の幅がやや狭い。
果実は球形~広楕円形で、アキグミよりやや大きく、
10~11月に赤く熟し、食べられる。
高さが4mはあるグミの木に花が咲いていました。
06年4月16日 撮影
昨年6月、この近くで、大きく甘いグミの実がなっていたので、
最初はその仲間かと思ったのです。
06年4月17日 撮影
「葉はアキグミに比べて幅が広く、先端は短くとがる」
花はアキグミで、葉は図鑑のアキグミの葉より広いのですが、
質が厚いとは思いませんでした。
06年4月17日 撮影
【樹皮は】
06年4月17日 撮影
直径7~8cm。灰褐色で、丸い皮目が目立ちました。
一番近いのがツルグミですが、ツルグミの花は10~11月に咲きます。
手持ちの図鑑に記載がある限りですが、グミを全部調べた結果、
マルバアキグミに一番近いと思いました。
【今まで撮ったアキグミを調べたら】
03年5月14日 撮影
これは、マルバアキグミです。
【昨年は】
05年4月24日 撮影
アキグミも撮っていました。
これまで、花の形と咲く時期から、葉を見ないままアキグミと思っていました。
何はともあれ、マルバアキグミがあることが分かったので、良しとしなければ。
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