goo

いたばし花火大会。


『猛暑』『酷暑』とかいろいろな表現があるけど、
気象庁的には最高気温35度以上の表現はいっしょくた。

今年の夏は本当に暑くて東京で40度超えの観測史上最高気温を更新。

30度と35度の違いも分かるけど、最近は35度と40度の違いも分かるようになってきた。


40度近い暑さを体が経験すると、翌日が35度でも「今日はちょっと涼しいかな。」とすら感じてしまう。

人間の適応力ってすごいなと思う。



確か昨年の7月はとても暑かったのに、8月に入った途端に「もう秋が来た??」と思うほど、気温が下がり天気も雨や曇りの日が多かった記憶がある。

さて、今年はこのあとどうなるのかしら。
せめて夏休みの期間ぐらいは夏を感じる気候であってほしい。

やっぱり暑い夏は迫力があって好きだから。

でも人間の体のたんぱく質は42度で固まってしまうから、危険な暑さなのは間違いない。



そんな中、今年もいたばし花火大会が開催。

ゆかた姿の若い女性が、家の前の歩行者天国の道をたくさん歩いている。

最近はそんな女性に合わせて若い男性にもちらほらゆかた姿を見かける。



『花火大会のゆかた姿。』 なんていい日本の文化なのだろう。

女性はともかく男性でゆかたを着こなしている若い人は、もれなくカッコいい。
というのが私見。



ひょっとしたらカッコ良く見えてしまうだけかも知れないけど。

『路上には座らないでください』の看板をよそに、家の前の道路ではもう
夕方5時を過ぎるころには、シートを引いて場所取りをしている人もいる。





うちのマンションの前がお祭り会場になるこの日。
ここに住んでいて良かったとひしひしと感じる。



最近うちのだんながSONYのVRを購入。
ヘッドセッドを装着して、360度のバーチャルリアリティ空間を体験できるという代物。



これのいいところは、何のソフトも購入しないでもYouTubeなどで、
無料で360度の画像をセレクトして体験できるというもの。

涼しい家の中に居ながらにして、ドバイやハワイなど海外旅行をちょっとだけ味わえる。

ジェットコースターや海底にもぐる体験もできる。
(しかもホントに怖い)

その中には花火の空中体験とかもあって、ドローンで上空へ飛び、
すぐ横で花火が爆発するとか、普通には味わえない体験もできる。

ただ残念なことに私は乗り物酔いしやすいタイプなので、画像によって15分以上はちょっと厳しい。

トラベルミンとかの酔い止めを飲んでからなら大丈夫なのかしら。



対してうちのだんなは全くの乗り物酔い知らず。

以前ラスベガスのグランドキャニオン行きのセスナに乗った時、

10名の乗客のうち私を含め9人が気持ち悪くて景色を楽しむどころじゃなかったのに。
うちのだんなだけは一人、興奮しながら「わーすっごいね!」と楽しんでいた。

だからこのVR、人によって激しく向き不向きがあるのだけは間違いない。



隣りのご家族とベランダ越しにお話ししたりして、最後は近所で拍手喝采。
花火イベントはやっぱり実際に見る方が情緒があるかな。

今年もとても綺麗でした。









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする