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アンダーズ東京 宿泊者ラウンジと朝食。


「やっぱ、クラブラウンジっていいよね~。」



ホテルのチェックイン、チェックアウトはお飲み物を頂きながらゆったりとしたいもの。



ただ贅沢な話、普通クラブラウンジの場合、そこのお食事だけで結構お腹いっぱいになってしまって、残念ながら?なのか、お腹の中でディナーが入る余力がない!

でもここは大丈夫。



夕方6時から2時間だけ、赤、白ワイン、他に梅酒やソフトドリンクがフリーフロー。

それにちょっとしたフィンガーフードが頂けます。



部屋にあるインテリアや浴衣、ぞうり風スリッパなどを見てもそうだけど、
このホテルではかなり『日本風』を強く売りにしています。

ちょっとしたお酒のおつまみが、日本の『小料理屋のお通し風』で、
およそ高級ホテルで出される小皿っぽくない。



それがまた私ぐらいの世代にはちょうど良くてすごく嬉しい。

ワインだと普通、生ハムやサーモンなどが定番。

でもここでは、豚肉のインゲン巻、あんずのくずよせ。
など絶妙に手のかかった、でも決して高級食材とかではない一品が出てきます。



この宿泊者専用ラウンジのサービスは、この日このホテルに泊まっている人全員が好きなだけ利用できるんです。



でも不思議とこのラウンジが人で溢れかえって待ちが出る、という事もありません。

同じ人が長い時間、ずーっと入りびたっている事もなく、
そこそこたしなんだら適当に席を離れる感じ。



2時間ずーっと居座って、ここでお腹いっぱいになるまでワインや梅酒、
一品料理みたいなおつまみを頂く事だってできるのに。

そういう人はこのホテルには泊まらないという事でしょうか。

私たちは1時間程ここでゆっくりカクテルタイムを楽しみ、
その後同じ51階のレストランタヴァンに移動し、しっかり別腹でディナーコースを頂く事ができました。



この宿泊者ラウンジは24時間、いつでも利用可能。









真夜中にコーヒーやソフトドリンクなどはお部屋に持ち帰ることもできます。
(ちなみに部屋の冷蔵庫もアルコール以外は全部無料!)



たったこれだけの事だけど、かなり快適な滞在に。



50階の空中遊眠を体験してさわやかな朝。



朝6時半にスパのお風呂に入ったあと、都会の朝の静けさに包まれたヒルズの周りをぐるりとお散歩。



  

そして朝ごはんは朝日の差し込むホテル最上階、レストランタヴァンでのビュッフェ。







ここの朝の食べ放題は、かなりレベルが高いことで有名。
確かにうわさ通り、どれもすごくい美味しい。



特に和食が充実していて、たらの西京焼きやいくら丼が絶品!







注文して出てくるフレンチトーストはとろりとして他ではない美味しさ。



あぁ、こんな時だけギャル曽根並みのいくらでも食べられる胃袋が欲しい。。
と本気で思ってしまった。







たまーの休みに、こんな快適なホテル滞在を満喫。



でもそんな休日を毎週のように楽しんでいる方もいると知ってちょっと驚きです。

こんな景色をいつも見ながら、これが当たり前になったら、
人生ずいぶん変わるんでしょうね。




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アンダーズ東京 レストラン タヴァン。


51階からのレストランの夜景は。。

なんとピカピカ光る、白い雲の中でした。



「ゲリラ雷雨の雲の中って、フツーあんまり入れないよね~(^^;)。。」

きっと外から見たら、この虎ノ門ヒルズの上層階はすっぽりと雲に隠れて見えなかったでしょう。



ロープウェイで山頂に登った時に雲の中を歩くことはあったのですが、
高層タワーマンションとかでもたまに雲の中に入るんでしょうね。



後で知った話ではこの時間、港区内ではゲリラ豪雨だったもよう。。

確かに時おりカミナリ雲が光り、大きな雨粒がガラスに叩きつけていたようです。



このレストランは以前、誕生日や結婚記念日で何度か訪れており、
圧倒的な高さからの夜景はキラキラととても綺麗でしたが。。



ま、これもある意味忘れられない記憶に残る経験が出来ました。



同じ日のお昼にここ虎ノ門ヒルズ4階で、神戸牛の熟成肉を頂きましたが、
夜には51階の雲の中タヴァンで今度は雪室(ゆきむろ)熟成のお肉を頂きました。



「んー!さっきの熟成肉と、全然違う!なんで?」

但馬屋で頂いたお肉は口の中であっという間にどこかになくなっちゃたのですが、
ここタヴァンでのしっかりとしたお肉は、いつまでも口の中で肉汁が染み出てくる感じ。



「ああ、但馬屋さんにも行かれたのですか。あちらのはドライエイジングですが、
 こちらではウェットエイジングなんです。」とウェイターの方。

熟成肉でもそんな違いがあったのか。いい勉強になった。

人生で初めてで、しかも同じ日に食べたからこそわかるこの違い。
なんて言う贅沢。もうこんな経験めったにできないかも。



「この窓際の席は3回目ですよ。ハッハッハッ。」

とだんなは余裕な笑顔をかましていたけど、実のところ、本人たちとしては一生分の贅沢をしちゃっているんじゃないかと思い切って奮発してここで食事をしている。

だけど、そんなことは誰にもわからない。一緒に笑っておこ。



サラダやパン、オマール海老の濃厚なスープも、
うちの近所では絶対に食べられない絶品のお味。







最後はふわふわのデザートと香り高いコーヒー。





51階のラウンジで響き渡るトランペットとピアノの生演奏。

カミナリ雲の中でのディナーは何とも贅沢な時間が流れていました。





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虎ノ門ヒルズ 但馬屋。


この建物内だけで、外に出なくてもいろいろ完結してしまう、ある意味テーマパーク。



アンダーズホテルが入っているここ虎ノ門ヒルズでは、
4階までが商業施設になっていて、どれもおしゃれで美味しそうなレストランがたくさん入っています。



平日のお昼はサラリーマンがあふれかえってまさに戦場のようですが、休日はうって変わって物静か。



せっかくなのでお昼に神戸牛の熟成肉で有名な但馬屋でコース料理を頂きました。

「当店おすすめの焼き加減は『ブラック&ブルー』です。是非!」と店員さん。

神戸牛はさしが多く、外はカリっと香ばしくても中はほぼ生肉の絶妙な柔らかさ。



口に運ぶとあっという間に溶けるんです。

たっぷり180グラムを注文しましたが、すごく美味しくて、
食べきってしまうのがもったいないのなんの。



それにこのお店、ご飯がひと粒ひとつぶ立っていて、おかわり自由なのでお米だけで本当にエンドレスで食べられそうなくらい。





もちろんサラダやスープ、デザートやコーヒーも美味しかったですよ。







ただお肉とお米が、忘れられないほどずば抜けて美味しかったんです。



日本ではここ数年でブームになったと言われる熟成肉。
なーるほど。こんな感じのなのね、一度食べて見たかったのよね。





熟成させる過程が誰でも簡単にできるわけではなく、それなりに技術が必要なようです。



「どうしよう。こんなに美味しいお肉を食べちゃったら、もうスーパーの半額セールのお肉なんて。。」

食べられなくなるんじゃないかと心配になるくらいです。

いや、もちろんフツーに食べますけど。



夜のコースはン万円。

ランチはさほどの料金ではないとは言え、会社のお昼休みにさっと食べにくるには
値段設定がちょっとお高め。

それでも平日のランチタイムはサラリーマンたちが満席で賑わっていました。

ここのご飯とお肉を『日常ちゃめしごと』に組み込むとは。うーん、うらやましい。
ヒルズワーカーはリッチですね。



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アンダーズ東京 スパエリア。


「こんなプールだったら毎日泳ぎたいなぁ。。」



そしたら少しはお腹のお肉もスッキリするかしら。



スパのフロントとしては他に例を見ない程美しすぎる飾りつけ。
この空間に身を置くだけで、もうすでに気分が癒されてくるんです。







ここのスパには何度かお世話になっていますが、ホテルスパとしては一番のお気に入りです。



トリートメントルームは全て展望の良いスイートルーム。



ロッカールームにはお風呂やサウナ、シャワールームはもちろん、
高機能マッサージチェアまであるんです。









女性用は2台ですが、男性用は4台もあるらしく、ゆったりとくつろぎながら、
ちょっとしたお飲み物やナッツや果物があります。

 

確かにジムなどを見てみてもここの会員さんは男性の方が圧倒的に多いもよう。



チェックインの時間より早めに到着し、お部屋の準備がまだとのことで、
先にスパエリアだけはどうぞと案内されました。



この時間にいるのは連泊のお客か会員の方のみ。
ほぼ貸し切り状態で満喫。



プールサイドでは外の景色を見ながらそれっぽくのんびり。





私が好きなのは何と言ってもここの炭酸泉、バーデプール。



我が家のお風呂にラムネを大量に投入して追い炊きしたらこうなるのかしら。

小さな泡が体にまとわりついて何とも不思議な感覚。

このシュワシュワとしたお湯が美容や健康にもいいらしく、
疲れずにいつまででも入っていられそうな丁度良い温度。



前に来た時には1時間ぐらい入っている女性もいらっしゃいまいした。



夜は夜景がキラキラと輝いて、昼間とはまた違った雰囲気になります。





結局のところ、昼、夜、朝と3回も入りに来てしまうほど、このお風呂に入り浸っておりました。





秋のシルバーウィークは8月に続いて気分的には今年2度目の夏休み。
若かりし頃の私では、考えられないほど贅沢過ぎる休日。

ちょっと背伸びして、それが当たり前になって。
少しづつ世界が変わっていくような。。



まぁ平たく言うところの、ちょっと高級な大人の健康ランドなんですけどね。



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アンダーズ東京 ラージルーム。


50階の角部屋は、まるで空中に寝そべって空に浮かんでいるようでした。



ベットから落ちたらそのまま「あぁぁぁーーっ!」と50階から外に放りだされそうなおっかなさ。



「タワーマンションに住んでいる人って、毎日こんな感じなのかな。」



外に出るのが億劫になるって聞いたことあるけど、すごくわかります。

目の前に広がる景色が圧倒的に凄すぎて、窓からの眺めを見ているだけで、
気分的にはもうどこへも出かけなくても満足して完結しちゃった感じ。



港区の50階の景色は、板橋の11階のそれとは。。比べちゃいけませんね。
(当たり前か。。)



ここ虎ノ門ヒルズの建物は、職場からほど近く東京タワーとともに仕事帰りに毎日目にします。

ひときわ高いこのビルは、夜はキラキラと華やかに輝きを放っていました。



今年の秋はシルバーウィークと呼べるほどの大型連休にはなっておらず、
有給休暇をつないで何とか自力で5日間の大型連休をこしらえました。

うちのスタッフだとこれだけの連休なら、ほぼ間違いなく海外旅行に行っているところ。

我が家の場合、だんなの仕事の関係と、寂しがりやのオカメインコ事情のため、
あまり長期には家を空けられず。



そんなわけでせっかくだからと高層ホテルの展望の良い角部屋に宿泊。
ちょっぴり背伸びした贅沢なホテルで、ひと時の命の洗濯、羽休め。









夏に泊まったリッツカールトン53階が東京で1番高層にあるホテルだとしたら、
ここはきっと東京で2番目に高いホテル52階 (客室では50階が最上階)。





部屋に案内されると予想以上の開放感、天空感に感動をおぼえました。



ベッドに寝そべって、このままずっと空を飛んでいる気分でいたい。
寝るのがもったいない。





心の中で空中遊泳したままそっと目を閉じ眠りにつきました。


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