リッツカールトン東京 タワーズとスパ。

夏休みの宿題、平日しかできないもう一つの用事は。。



二人で『平日限定お得プラン』のランチを食べに行く事。
（なんてささやか。。）











会社の健康診断も終わったことだし、思いっきりステーキや甘いケーキを食べたい。











さらに先日のホテル滞在では混んでいて予約が取れなかった、
ホテルのスパでもゆっくり癒されたい。



そしてさらに一番の目的、宿題は外貨の両替！

昔はそこら辺のどこの銀行でもやってくれたはずですが、今は限られた支店でしかやってもらえず。



今はパスポートの有効期限はとっくに切れてそのまんまですが、
若かりしその昔、毎年のように海外に行っていた頃の名残、時代を感じるトラベラーズチェックの残り。

今はクレジットカードでの決済が普通なので、外貨両替なんてほぼほぼ必要ないのでしょうね。

トラベラーズチェックなんて今使っている人、いるのかしら。。？
しかも今はなき、『三和銀行』の発行とかになっているし。(^^;)

さらに引き出しを整理していたら出てきた、大量？の米ドルの現金。



T/Cはだんなの名義で作ってしまったので、私が平日に銀行に行って替えておくねというわけにはいかず。
ましてやだんなは平日には身動きが取れず。。

「これはもう、夏休みにまとめて行くしかない！」

ってことで、いろんな用事と願望を一気にこなせそうな六本木へお出かけ。





リッツカールトン東京のホテルでお得なランチプランと。







さらにスパのお風呂とサウナ。
そして二人でフットケアとマッサージをしてもらうことにしました。





スパはひとり７５分ずつ、交代でやってもらいます。　
足の角質取りと爪をピカピカにしてもらって、赤ちゃんのようなぷよぷよ足に。





「こんなにきれいになった自分の足ははじめて見た。」
とだんなも驚いていました。



終わったあとはリラクゼーションルームでお昼寝。







一日たっぷりホテルに滞在したかのような気分でした。







この休み中に、ずっと観たかった映画をみることができたり、のんびりお昼寝したり。
目的遂行成就率はかなりの達成率。



仕事のことをすっかり忘れられるのは、人間として大切な時間です。



次にゆっくりできるのは？？
年末までないかも知れません。。(＾＾;)

会社の健康診断

コロナの関係で昨年は年度末ギリギリ受けることになった健康診断。



常に人手不足でハードワークな医療業界にいるので、普段はなかなかお休みが取れない。



なので今年度はこの夏休み中に片付けておくことにしました。

コロナ禍でほぼ外食には行かずに健康的な自炊生活をここ数か月継続。



ただ直前にホテルのクラブラウンジで美味しいものをたくさん摂取してしまったので、いつもよりはいろんな数値に自信が持てない。。



なので、「今回はしょうがないよね。(^^;)」と言い訳ができるということで、ちょっとコワいけど、ありのままの姿？で健康診断を受けることに。



「違う医療機関で受けると結果が違ったりするのかな？」

というのも興味があったので、今回はいつもの丸の内とは違う良さそうなところをセレクトしてみました。



山手線の駅から歩いて６分、暑いのもあって体感的にはだいぶ遠かったです。。
HPで紹介されていた通り、確かに建物の中の内装はとても綺麗。



とてもシステマティックな流れになっていて、滞りなく次々に検査が進んでいきました。





ここでは男女が別のフロアになっていて完全分離。



待ち時間に読む雑誌等はこのご時世のため全て撤去です。
窓からの景色とかはありません。

検査後のお食事ラウンジがありましたが、お食事はかなりのあっさり。。



まぁ、健康診断ですからね。
そんなホテルみたいな快適さを求めてもしょうがないのですが。



お食事のラウンジ自体はとても素敵なお部屋でした。



ただ朝食抜きで待ちに待ったお食事としては、贅沢かも知れませんが、
「もうちょっと美味しいものが食べたかったな。。」



すぐにわかる検査結果としては、身長、体重、視力、血圧ぐらいでしたが、視力は相変わらず両目１.５。血圧も普通。

体重はあまり変わらず、昨年ちょっと縮んだと思った身長は、なんと元に戻って伸びていました。

「身長も計る時によって、結構違うものなのね。」

再検査とかに引っかかるものはおそらくないと思うので、これでひとつ宿題は終わり。



「これであとは思う存分、好きなだけ食べよ。」
夏休み中にいろんな数値を気にして過ごすのはちょっとつらいものですね。

キャピトルホテル東急 スパエリアと朝食

「このプール、いくらでも泳いでいられそう。」



ホテル滞在の楽しみと言えば、私にとってはスパエリア。





プールで優雅に泳いで、お風呂にゆっくり浸かってさっぱり。
たったこれだけでリゾート気分にひたれます。





ところがここ最近コロナが始まってからは、スパエリアでの人数制限や時間制限があり、
チェックイン後にすぐにプールへ！っていうのがちょっと厳しい。。



だから少し早めにチェックインするか、もしくはあらかじめプールの時間を予約しておいた方が確実。

この日も予約が混みあっているとのことで、プールの前にバスエリアで先にお風呂に入る事に。

結構長いことお風呂につかり、すっかりふやけてから、
さらにプールのジャグジーで外の景色を見ながらボー。。



ここのプールはかなりの快適空間です。

水温もちょうど良く、永遠に泳いでいられそうな気持ちの良いプールでした。



お風呂にはもちろん後からもしっかり入ります。
お化粧も落とし、髪もしっかり洗って後はいつでも寝られる状態。





クラブラウンジにはすっぴんでお食事に行くことになりますが、
そんなのもあまり気にならない年齢になってきたのか、これもまた温泉気分で良いものです。



新国立競技場が輝く夜景に包まれながらぐっくり寝て、翌朝は『ＯＲＩＧＡＭＩ』での朝食です。







いろいろなパターンから朝食を選ぶことが出来たので、結構悩んでからのやっぱり和朝食セレクト。



このホテルならでは名物、『パーコー麺朝食』や『ステーキ朝食』というのもありましたが、



「朝からこれはさすがにガッツリ過ぎる！」と思い、会社の健康診断も近いので、控えめに。
ヘルシーな和朝食御膳、とっても美味しかったです。









その後は近くの日枝神社へお散歩して、家内安全、商売繁盛を神頼み。



チェックアウトが午後１時なので、お部屋のお風呂に浸かってさらにお昼寝。









クラブラウンジのティータイムでおやつを頂いて、夏休みのひと時を満喫。



日頃は仕事で忙しすぎて、長いお休みでもないとできない事が山積。
このあと今年の夏休みは大人の宿題がいっぱいです。。

キャピトルホテル東急 クラブラウンジ

前代未聞のほぼ無観客開催となった世界的大運動会東京編。



テレビの中でしか感じられないそのオリンピックが、

「本当に、ここ東京でやっているんだ。」

という事実をどうしてもこの目で確認したくて、新国立競技場へ。。



行くのはこの時期ちょっと暑そうで過酷、。。



ましてそんな根性のあるわけがない私。



ならせめて会場の花火が良く見えるホテルの部屋でゆったりと見物？
しながら、なんならそのまま眠りにつきたい。



結果、この夏休みの別の日程で予約をしていたホテルの、
『新国立競技場を見ながら寝られる部屋』を閉会式の夜に予約。

別の日程で取っていた部屋は１００平米超えのスイートでしたが、
そこだと寝室がちょっと奥まったところに配置されていて、



「部屋自体の広さは広いんだけどね。」

って事になりそうだったので、あえてコーナーに寝室のあるこの部屋をセレクト。



新国立競技場と国会議事堂が驚くほど近くに見える、
展望のひらけた高層階の部屋を取ってもらうことにしました。







実際はこの部屋だとクラブラウンジがないため、『ラウンジアクセス権』を別で購入する形になりますが、それでもその方がお得です。







そんなわがままなお客の要求をあっさりと受け入れてくれる、
本当にいつも感動するほど素晴らしい、お気に入りのホテルなんです。





コロナ渦になってからはどこも酒類の提供がなく、
簡素化するホテルのクラブラウンジが多い中。



このホテルは、まぁお酒だけはノンアルになるにしても、
フード系はむしろグレードアップしているので有名です。





確かに以前お正月に泊まりに来た時より、内容が確実にアップ。









牛ヒレ肉のステーキに加え、冷菜やデザート類が何箱でも食べ放題。



焼きたてパンとエシレの高級バター。





美味しすぎて、結局二人で重箱を１３箱頂きました。







しかも部屋の冷蔵庫の中は、ビールやワインなどのお酒も含めドリンクが全て無料。



ちょっと高そうで普段なら絶対に手を出さない棚のお菓子や、
チョコレート類も全て無料という、圧倒的な太っ腹感！



「このお菓子、本当に全部食べちゃっていいんですか？？」

とコンシェルジュに確認の電話をしてしまうほど、不安なくらいにサービス満点。



ちょっと高級そうなトリュフとチーズのポテトをホテルの部屋で開け、



冷蔵庫のお酒を好きなだけワインクーラーで冷やして飲むという、
『背徳感』すらあるこの快感。



オリンピックの閉会式をテレビで見ながら、それと同時に。





新国立競技場に上がる花火と、空をキラキラと飛ぶ７機のヘリコプターを見ながら、
ちょっとだけ選手たちの気持ちを感じて眠りについたのでした。