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ベルスターTOKYO レストラン

    
「あの羽が生えたような建物はいったい何?」



昨年から何かと用事があり、新宿に出かける事が多かった。

実家の建て替えにともなう、キッチン、バス、トイレのメーカー。
リクシル、クリナップ、TOTO、積水ハウス。



さらに建具や壁紙の東京ショールームは、今やすべて新宿にある。

都庁のある西口の高層ビル群からはちょっと離れている方向。



今までなかったところに『ぽつんと一軒家』、ならぬ『ぽつんとタワー』。
それが新宿コマ劇場跡地に建てられたという、エンタメ系建物『東急歌舞伎町タワー』。



屋台村や映画館が入っていて、オフィスもレジデンスもない。





驚いたのがトイレ!
お土地柄なのか、トイレが男女に分かれていない!

これには元々女性の人と、後から女性になった人?への配慮か。
いわゆるジェンダーレストイレという最新式スタイル。



んー。さすが新宿。
でもこれが結構な物議をかもしているとか。。



最上階の方の眺めを見るには、展望台がないのでホテルに泊まるかレストランに行くかしかない。



そう考えるとレストランのランチに行くだけって、
展望料金込みと考えると結構コスパいいかも。

駅から出るとタワーは目立つのですぐわかったのですが、ホテルの入口が複雑。。
多くの人が利用するメインの入口に先に入ってしまい、すぐわかるでしょと思いきや全然。



45階に行きたいだけなのにエレベーターは18階まで。
そこからホテルを探し見つけたと思ったら、そこは違うホテル。。



結局『スタッフオンリー』と書かれた従業員専用通路のドアを開けてもらいやっと45階へ。

「なんか迷路みたいだね。」

フツーにホテル入り口から入ればそんなことはないと思いますが、
ある意味さっそく貴重な体験ができました。



レストランに到着すると入口の所からしてすごい絶景。
しかもこの上ないくらいのいいお天気。

店内に入り、奥の方の一番見晴らしのいい特等席に通して頂きました。





天井が高く、東京の街を表現したアートが埋め込まれた、
丸い球体のシャンデリアオブジェが目を惹きます。



シャンパンでの乾杯から始まり、お料理が次々と運ばれてきました。









どれもこだわりの素材を使った絶品料理。

ナイフにもこだわっていて、メインのお肉が運ばれる前には、
「お好みのナイフをお選び下さいませ。」と名品がずらり。



でもってそれぞれこちらをチョイス。





お肉が柔らかいのか、ナイフの切れ味がいいのか、いとも簡単に切れました。















温かいデニッシュのパンがあまりにも美味でメインのあとにも、
お腹はいっぱいでしたがもう一つお代わりで計3つ。



デザートも小菓子も素晴らしく美味しかったです。







「あれって、もしかして横浜のベイブリッジ?
 って事は、あれがインターコンチであれがランドマークタワー?」



そうなんです。
新宿なのに横浜までもが本当に良く見えたんです。

さえぎる建物も他になく、その位高い所にあるレストランなんです。



とにかく感動するほど景色が良かったので、いくらでもここでゆっくり過ごせそうな快適さでした。



帰りはちゃんとした本来の経路でホテルを出ました。









入った方と反対側にあったようです。





タクシーを呼んでもらい、新宿御苑方面にお墓参りへ。
今年2月にお父様の納骨をして以来になります。







その後は伊勢丹のデパートでお買い物。









うちで使っているお気に入りのメーカー『ホテルライクインテリア』で、
75×50の大きな方の枕カバーを刺しゅう入りで追加注文。







若かりし頃に来た時はこんなデパートのベットシーツとかって、
「こんな高いのに買う人なんているのかしら。」と正直思っていました。



こんな時、三越伊勢丹の株主優待で10%オフはとても助かります。



デパ地下のお惣菜もいろんなのをちょっとずつ。
1割引きはお得です。

毎年お盆の時期には来ることになります。
新宿は来たついでにいろいろ寄れそうで便利です。


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