年末休暇とオカメインコの産卵。

終わり良ければ全てよし。

そんな言葉があるとすれば、今年は私史上最高の年末になったと思います。



２６日から有給休暇を頂き、ちょっとだけ早めにお正月休みに入らせてもらいました。

学校を卒業して働き始めてからは、新婚旅行の時以来の連続休暇かも知れません。



毎晩目覚まし時計をセットしないで寝られるということが、
こんなにも幸せなことだとは。



それでも毎日予定がいっぱい。

年末特有の大掃除や買い出しはそこそこで、美容院、スパ、ネイル、まつエク。。
年を重ねるごとに、女はメンテナンス項目が増加してしていくものですね。

今回は初めてフォーシーズンズ丸の内で９０分しっかりトリートメント。









クリスマスや忘年会など、お食事会の機会もさらに増え、
今年も平和な一年が過ぎようとしています。




















年末にうちのオカメインコが初めてたまごを産みました。

今までいつもそばで遊んでいたコが、ここ最近様子がおかしく、
ちょっと神経質で攻撃的な態度。。

かごにこもって出てきません。　体重も１０グラムほど増加。

ひょっとして？と、心配していたところやはり。
気がつくとポコっと１個、たまごを産んで大事そうに温めていました。



つがいではないのでヒナがかえることはないのですが、
大事そうにお腹の下にかかえて温めている姿がけなげで可愛いのなんのって。(^^)☆



結局３個産んだあと、偽卵を買って２個混ぜて
「ほら、もうこんなに産んだのよ。」とだまくらかして。


自分が産んだ以上の数の５個のたまごをあれ？と不思議そうに首をかしげながらもくちばしでそっとお腹の下にかき集め、ふんわりとしたお腹からはみ出して温めている姿も可愛かったです。

そうこうしているうちに、体重も戻りました。

あまり産みすぎるとカルシウムなどの栄養分が取られ、
母体に負担がかかるので、産んで欲しくはないのですがね。

しっかりと殻の固いたまごです。
まぎれもなく健康優良児な女のコです。


飼い主に愛情を注ぐほど、発情してたまごを産んでしまうようなので、
仕方ないところもあるんですね。

普通はこんな寒い時期にはあまり産まないそうですが、
一年中一日中、冷暖房完備。そして高栄養食。

恥ずかしながら、とにかくうちはオカメに対して過保護に愛を注いでいます。


体重が戻ったのを確認して、たまごをかごから片付けると、
大きなお皿の中で水浴びをしてさっぱりしてました。

そのあとはまた元通りの甘えん坊に戻り、肩の上でべったり。
毛づくろいをして唇や耳たぶをこしょこしょと甘噛みしてきます。



愛おしくてたまりません。

たまごは大事に箱に入れて保管してあります。



今回、オカメインコを介して女性ホルモンの圧倒的な影響力を学びました。

そんなこんなで、我が家では平和な年が過ぎようとしております。

来年は私もやっと５０歳、女としてのお年頃。
更年期を幸年喜にかえて、華の５０代に突入したいとひそかに考えております。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。。☆

免許証更新。

『平成３６年１月１日まで有効』

１６歳で初めて運転免許証を取得してから早３３年。

すごいのは年数だけ。

今や筋がね入りの紙運転手。ぺらっぺらのペーパードライバーです。



無事故無違反の優良運転手とは最も遠い位置にある、
お酒を飲まなくても絶対に運転してはいけない、危険なゴールド免許。



うっかりタイプの私が今後の人生、間違っても運転することはないと思うけど、
身分証明書としてこれほど便利なものもないのできちんと更新。

毎回思うのは同じこと。

「あー、やっぱり前の顔の方が若いわ！」

年を重ねた今、自分のメンテナンスにかける時間と費用は増える一方。
なのにそれでも免許証の写真は正直に映る。

最近、マイナンバーカードを申請することになり、ここでも再確認。
「顔が丸い！！」



これは生まれつきだけど、ここのところさらに丸さに拍車がかかっている。



それもそのはず、今年は美味しいものをたくさん食べに行きました。














今まではちょっと背伸びして特別な日に出かけていたようなところに、
何の記念日でもない普通の日に、当たり前のように足を運ぶようになってしまいました。




そしていつしか一休予約サイトのダイヤモンド会員になり、さらに優遇されるようになり。



いったい何回誕生日会を開けば気が済むのかと。。





そう思うほど、レストランでは何度もバースディプレートが運ばれていました。







今年のカレンダーはもうあと一枚。

来年のカレンダーはすべて用意し、年賀状の印刷も終わり、
おせちも注文し、来年の新年会の予約も準備万端。

これでもう、いつ２０１９年が来ても怖くない？





同窓会では圧倒的に若いと言われた私でも、なぜかボウリング場では
「まだ５０歳いってないって、うそでしょ？？」と驚かれる。

まぁ何歳に見えてもいいですよ。

やっと４９歳です。
ただ年を重ねるだけじゃなく、進化し続けていければきっとバラ色の６０歳になるはず。



平成最後の誕生日。
年のせいか、年号を３つもまたぐとだんだん計算できなくなってきそうです。。