東京ドームホテル ダイニング ドゥ ミル

年末の晦日の日。

今年も一年お疲れ様と、二人で忘年会。



『　閉店までとことん飲み放題　』というプランをだんながとても気に入り、
東京ドームホテルのレストラン、『ダイニング　ドゥ ミル』を予約。



今年一年、楽しいこともいっぱいあったと思うけど、
それを帳消しにしてしまうくらいの悲しい出来事がありました。

私にとって、今年の漢字を一字選ぶとしたら、『泣』という字。



目が腫れて外に出られないほど、仕事に行かれない程ひどい顔になりました。

結婚以来、二人でこんなに泣いた年はありませんでした。



もちろん忘れてしまうことは出来ないけど、
『時間薬』で時ともに心の痛みが少しでも緩和されればと思います。



さて、年末の忘年会ということで、ちょっと豪華に６品のフルコースディナー。

後楽園内のイルミネーションの夜景がとても綺麗でした。

シャンパンをついで頂き、お疲れ様の乾杯。



アミューズからスープ。








前菜のカジキマグロのカルパッチョ。



盛り付けも美しい魚料理。



柔らかい子羊の骨付き肉。



温かいパンはどれも何個でも食べられそうなくらい美味しかったです。



デザートは４種の盛り合わせに、オレンジのパフェ。





そしてコーヒー。



その間、シャンパン、赤白ワインやカクテルをだんなは次々に注文。

せっかくだから私もシャンパンにオレンジジュースを頂きました。



二人で１０杯くらいは頼んだので、飲み放題の分は十分元が取れたでしょう。




ちょっと贅沢なプランのコース料理でしたが、コスパは高かったと思います。





今年はたくさん泣きましたが、こんなに涙が出るのは、
それまでのオカメインコちゃんとの日々がとても幸せだったからこそ。

『涙が出るのは、それまでが幸せだったことの証。』

例えば、たいして未練のない学校の卒業式では涙なんか出ないと思うし。


そう思って、新しくうちに来てくれたオカメインコちゃんとの日々を大切に、
家族で生きて行こうと思います。


来年はもっと心穏やかに、たくさん微笑むことが出来る年になりますように。。



皆様もどうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

満開の紅葉 と 帝国ホテル。

先日、ちょっと前に通りがかった時にも「すごい綺麗っ！」
と思っていた日比谷公園の紅葉。



あれからたった２週間。



「なにこれ、超満開ものすごい綺麗っ！」な紅葉にグレードアップしていました。



いつもはちょっと早かったり、もう終わっていてほぼ枯れ木？って感じだったり。。

ここまでタイミングの良い満開の紅葉を見たのは、大げさではなく生まれて初めて。




わざわざ遠くまで行かなくても、東京でこんなに美しい紅葉を見られる場所があったんですね。

ふらりと立ち寄った場所で、こんなに感動できるとものすごく得した気分です。




この日も『一度行ってみたかった』第何弾？のお店、

昔はとても敷居が高った、帝国ホテルの中華料理『北京』で今年何度目かのお誕生日会。







シャンパン付きで全７品の贅沢でお得なコース料理。


















おそらくこのお店で一番安いコースだったと思いますが、
どれもとても美味しかったです。

中華料理はまさに『医食同源』を感じるお料理です。





このホテルは随分前に、父の還暦祝いをやったり、友達の結婚式の司会をやったり、
いろいろ使わせて頂いていました。



結婚式の司会をやったのは、私の人生では後にも先にもこの時が初めてで最後。
６０人ほどの豪華な披露宴で、緊張しながらもとてもいい経験でした。



そんな私も４８歳。

本人的にはもう５０代の気分ですが、まだ意外と若い？です。




まだまだ永い人生。

時折、心が折れそうなつらいこともあるけど、
日頃の何気ない小さな幸せにひとつひとつ感謝しながら、これからも歳を重ねていければと思います。




少し前から新しくうちの家族に仲間入りいたオカメインコちゃん。

前のコよりとても小さくて、甘えた声で「ちぃちぃ」と可愛く鳴くきます。



まだ性別がわからないので「ちぃちゃん（仮）」と呼んでいます。

男のコならちぃすけ、女のコならちかりちゃんにしたいです。

そのちぃちゃん。
ここ最近、耳元でゴニョゴニョおしゃべりをするようになりました。

ある日、お風呂から出てそっと部屋をのぞくと、
だんなが指で指揮をとりながら、頭を左右に振って口笛で歌を教えていました。


ちぃちゃんは今、がんばって歌の特訓をしています。



頭を振りながら、がんばってまねして歌っているその姿がとても可愛くて、
ちぃちゃんを手のひらでそっと抱きしめたくなります。


「うちのコ、お歌をうたうようになったのー！」
と、周りのみんなに言いふらしたいくらいのうれしい気分。


ただ、ちょっと音程のはずれたその歌が、頭から離れなくて困ってます。。