@ON!

若造経営者のブログです。
ほぼ自動車(外車)とワインの話が中心です。
たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

”ドイツは白”なのはわかるけど

2008年07月09日 | ワイン
今日はワインスクールでした。
題はドイツワイン。
そして見事に全部白ワインでした。
ドイツワインが白メインなのはわかるけど・・・。
しかもほとんどリースリング(ドイツの有名なぶどう品種)ばっかり。
リースリングと言えばペトロール香(オイリーな香り)がします。
特にリースリングのアイスワインが熟成したらぺトロール香がバターみたいなクリーミーな香りがかなり強くしました。
(バッルーア並)
樽香?って思いましたけど違うみたいで(確かに何か違った香りです。)また違ったクリーミーな香りでこれには少しびっくり。
なんと言うか「オイリーでクリーミー」なのでこってりした感じ。
ぺトロール香恐るべし!
なるほど「クリームチーズとアイスワイン」が合うのがよくわかりました。
まさにこの組み合わせは正真正銘デザートです。

テイスティングの結果は”ほぼ正解”でした。
ただアルコール度数がよくわからなかった。
だってアルコール度数8%ってワインにしては低すぎる。
なのにアルコール評価ミディアム+って何?
先生に聞いたらアルコールを感じる感覚らしい・・・。
そんなんでいいのかな?

ドイツのワイン法はイタリアよりもしっかりしてますね。
上質ワインとテーブルワインの定義がはっきりしてる。
それにイタリアみたいにスーパーテーブルワインはなさそう。
覚えないといけない事が沢山ありますが、納得できる要素があるので覚えやすそう。(ドイツ語は読みにくいけど)

全体的に教えてもらって思ったけどボクはアルザスの方が好きです。
アルザスの方が同じぶどう品種でももっとアロマな感じがするのは僕だけでしょうか?
やっぱテロワールかな?