思い出の車 「BMW ALPINA B3 3.2」

懐かしい思い出の車達シリーズのカテゴリーを作りました。
過去所有の思い出カーの勝手に語ります。（笑）

記念すべき第1回は！
「BMW　ALPINA　B3　3.2」です！
この車は僕がBMW好きになるきっかけになった車です。
左ハンドルでミッションは5ATでした。
スイッチトロニックと言ってパドルシフトのように左右にボタンがあり
それでシフトチェンジができる！と言う当時では画期的！（今では普通）な装備が着いている車でした。

しかし、残念な事にシフトダウンではブリッピングしないので、今思えば雑なATでした。
カラーはアルピナブルーではなく、なぜか当時のM3専用色アーブスブルーにゴールドのデコラインの組み合わせ。
この組み合わせはかなり良かった。
だって普通はアルピナブルーを選ぶので、アーブスブルーのB3は誰も乗ってなかったからです。


スペックは以下
B3-3.2　リムジン
4430×1690×1380mm
重量 1430kg
最高出力 271ps/5,800rpm
最大トルク 33.6kgm/4,400rpm


当時のレベルではストレートは速かったです。
ただ、現在のレベルでは、今売ってる335iの方が”はるかに速い”。
ただねエンジン音が良かった！
ノーマルより車高が30ｍｍ低い為にフロントスポイラーがガリガリ擦りました。
雪道では除雪車のようでした。
でも最高にいい車やったなぁ・・・。

トラブルも今となっては思い出です。
山の頂上でオーバーヒートもしたし、
中央大通りではガソリンホースからガソリン漏れたなど

タイヤはミシュランのパイロットスポーツでした。
交換には50万円くらい必要でしたね・・。
今思えば・・・ブリヂストンなら20万くらいでいけたはず・・。
無知って恐ろしいです。
色んな意味で「車とはなんぞや！」を教えてくれました。

ちなみに現在の「ALPINA　B3　3.2」の中古車は約150万円～で売っております。
※画像の車は当時乗っていた車とは違います。
　ほぼ近いイメージだったので写真お借りしました。